【女子バレーボール】【女子バレーボール】“粘り”を見せるも順大に惜敗

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秋季関東大学女子バレーボールリーグ 対順大 9月21日 於・小田原アリーナ

◆結果◆

●青学大0-3順大○

第1セット 22-25

第2セット 27-29

第3セット 19-25

◆メンバー◆

1.市川彩(総4)
2.堀内玲楠(国経4)
3.野嶋華澄(比4)
4.及川佑加(法4)
5.宮下聖果(総4)
6.島村 愛(総3)
7.高津友香(マ4)
8.立石優華(済4)
9.吉戸日菜子(法3)
10. 目黒安希(総3)
11.大崎千裕(比3)
12.山中宏予(法2)
13.浅川萌香(マ3)
14.河原山英莉(教3)
15.比金有紀(史2)
16. 二宮香菜(比2)
17.安久津実夢(総2)
18. 花澤佳奈(済2)
19.佐藤彩乃(総2)
20.須藤綾乃(心2)
21. 村松美月(国政1)
22. 住田帆志乃(比1)
23.齋藤里紗子(社1)
24.山崎 樹(総1)
25.依田茉衣子(営1)
26.井上芙香(法1)

秋季リーグ戦も第5試合目となった今大会。開幕戦以来、連勝記録を積み重ね、勢いに乗っていた青学大であったが、ついにその勢いに歯止めがかかった。

相手となる順大は春季リーグ戦、東日本インカレで共に準優勝という好成績を残し、秋季リーグにおいて現在、3勝1敗と十分に優勝圏内に食い込んでいる。

今試合、青学大、順大共に1勝も譲れない大事な一戦。

 

 

試合前の円陣
試合開始直前、コート前に並ぶ選手たち

 

〇第1セット

試合序盤、目黒が順大守備陣営内の空いた穴にボールを押し込み、大事な1得点目を先取した。ここで青学大が流れをつかんだかのように思えたのもつかの間、順大が4連続でポイントを奪取し、一気に流れは順大のものとなっていく。順大の素早い攻撃やアタックの強打に青学大の守備は機能しない。たとえボールを拾っても何度もはじかれる展開が続く。試合中盤では15-22と7点もの差をつけられた場面がみられた。それでも最後まで順大を追い続け、山中のセンターアタック、宮下の角度のついたクロスアタックで一度は7点あった点差を詰め、22-25の3点差で第1セットを終えた。

相手コートへボールを押し込む山中

 

〇第2セット

流れを変えたい第2セット目。始めの2点を青学大が奪取するも順大の素早い攻撃についていけず4-4と追いつかれた。また、絶妙なコースにアタックを打ち込んでくる順大の攻撃に青学大は一歩も動けない。序盤で3点あった点差はじりじり詰め寄られ、中盤では逆転を許した。それでもあきらめずに食らいつく青学大。終盤では逆転されても何度も同点に追いつく。1つのミスも許されない、1点も譲れない、そんなお互いが1歩も引かない状況で延長戦までもつれ込む。青学大は第2セットも粘りを見せるも27-29で惜敗した。

相手のアタックボールに苦しむ
全員でボールをつなぐ

〇第3セット

後がない青学大。やはり、序盤でリードするも、中盤にかけて7連続ポイントを許す。しかし、ピンチな状況でも頼れるライトアタッカー宮下が冷静に決めるシーンが見られた。サーブでも好調ぶりを見せ、サービスエースを決めたのは野嶋。勝利への流れをなんとか青学大に引き戻そうとするも最後までその流れが青学大に向くことはなかった。

宮下のアタック
野嶋のサーブ

この夏、ディフェンス部分を強化し、まさに青学スタイルで”粘り強さ”を精神的な面から鍛え上げてきた。特に、第2セットでは何度もそのディフェンスを崩され点差をつけられた。しかし、何度も立ち上がり、くらいつき、追いつこうとする。そこには彼女たちが秋季リーグを戦っていく中で”優勝を目指し、そして見ている人たちの心を動かすバレーをする”と掲げた目標が体現されていた。今日の試合で“全勝優勝”という目標への挑戦は幕を閉じることになる。しかし、青学大チームが見つめる先は変わらない。秋季リーグ優勝に向け青学大の挑戦は続く。

(鈴木美衣)