【女子バレーボール】【女子バレーボール】大東文化大から3セット連取するも課題残る

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック
  • 秋季関東大学女子バレーボール1部リーグ 対大東文化大 9月28日 於・青山学院大学記念館

結果

○青学大3-0大東文化大●

第1セット 25-23

第2セット 25-21

第3セット 26-24

◆メンバー◆

1.市川彩(総4)
2.堀内玲楠(国経4)
3.野嶋華澄(比4)
4.及川佑加(法4)
5.宮下聖果(総4)
6.島村 愛(総3)
7.高津友香(マ4)
8.立石優華(済4)
9.吉戸日菜子(法3)
10. 目黒安希(総3)
11.大崎千裕(比3)
12.山中宏予(法2)
13.浅川萌香(マ3)
14.河原山英莉(教3)
15.比金有紀(史2)
16. 二宮香菜(比2)
17.安久津実夢(総2)
18. 花澤佳奈(済2)
19.佐藤彩乃(総2)
20.須藤綾乃(心2)
21. 村松美月(国政1)
22. 住田帆志乃(比1)
23.齋藤里紗子(社1)
24.山崎 樹(総1)
25.依田茉衣子(営1)
26.井上芙香(法1)

秋季リーグ、第7試合目。青学大はここまで5勝1敗と勝ち越しており、優勝を争うチームの一校として名を連ねている。しかし、その中でもセット率が低く、優勝するためには1セットも与えられない状況は依然として変わらない。

今大会、相手となるは、春季2部リーグで優勝し、秋季1部リーグへ昇格を果たした大東文化大。ここまで白星を一度も上げてはいないものの、一瞬たりとも油断できない相手だ。

〇第1セット目

試合序盤、青学大はサーブレシーブが乱れ2連続で失点。苦しい展開で幕を開けた中、青学大待望の初得点目は目黒のサイドアタックであった。しかし、その後も青学大のレシーブが相手のアタックに崩される展開が続く。2-6と青学大は4点のリードを許す苦しい展開が続く中、宮下のサイドアタックが流れを変えた。続けて、司令塔花澤があげたボールを野嶋がクイックで決め2連続得点をあげる。さらに中盤にかけて1年生の住田が2連続でサービスエースを決める好プレーを見せ、8-8と同点に追いついた。流れに乗ったかと思いきや、またもや2点差をつけられ、終盤まで追いかける展開が続く。18-19と1点差に詰め寄った終盤、サーブレシーブで崩れるも二宮がサイドアタックを決め、さらに二宮がブロックで大東文化大の強烈スパイクを食いとめる活躍を見せ、青学大が連続ポイントを挙げる。ここで初めて20-19と逆転に成功する。その後は一度もリードを許すことなく25-23で勝ち切った。

住田のサーブ

〇第2セット目

第2セット目も序盤からサーブレシーブを崩され、相手にリードを許す展開が続く。2-6と4点のリードを許したところで1年住田がサイドから決め切った。青学がじりじりと詰め寄りや11-11の同点に追いついた試合中盤。宮下がフェイントで相手コートに落としたボールをダイレクトで返される。しかし、青学大は素早く反応し、体勢を立て直す。再び宮下がスパイクで決め、12-11と逆転に成功した。ここからリードを作りたい青学大。山中がブロックポイント、サーブポイントで連続でポイントを重ねる好プレーを見せ、3点のリードを奪う。最後までリードを守り切り、25-21と2セット目も取った。

〇第3セット目

序盤からリードを作りたい第3セット目。しかし、今大会、序盤にリードを許す展開は3セット目でも続いた。1ポイント目を相手に許す。住田が相手のワンタッチアウトを利用したスパイクが決まり、3-3の同点に追いつくも、そこから一気に5点もの差をつけられ中盤へ。しかし、中盤からは1,2セット同様に青学チームの歯車がかみ合い始め、じりじりと追い上げを見せた。野嶋の素早い速攻、二宮の角度あるクロス、さらに目黒のライン際に落とすスパイクが決まり、17-17の同点に追いつく。終盤に入り、試合はお互い一歩も引かない展開へ。青学大が22-19で3点差までつけたところで大東文化大が追い上げを見せる。24-24のデュースとなったところで青学大が最後の粘りを見せた。宮下が相手コートにボールを打ち落とし25ポイント目、そして最後は青学大がブロックで相手のスパイクボールを止め、なんとか苦しかった攻防戦を制した。

目黒のスパイク

今大会、3セットを見事連取するも、課題が残る内容となった。「相手にリードされた展開の中で攻撃面、そして何より個々の良さが生かし切れていない。“粘り”が自分たちのプレーの強みであるのに、今回は粘りの面で相手が勝っていた。」と試合後に市川主将は悔し気な表情を浮かばせた。練習で積み重ねてきたことが試合で存分に発揮されない悔しさが残る。しかし、それでもストレートで勝利を飾れたことは優勝への大きな一歩につながる。苦しい状況の中でどれだけ耐え、そして乗り越えられるか。それらを乗り越えた先に、一回りも二回りも強くなった青学大チームがみられるだろう。

試合中の円陣

(鈴木美衣)