【レスリング】【レスリング】茨城国体、グレコ2選手とも上位進出ならず…

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第74回国民体育大会 9月28日~10月1日 於・アダストリアみとアリーナ

◆結果◆
グレコローマン
72㌔級 三重県 山本真聖(済2) 1回戦敗退
87㌔級 滋賀県 藤井達哉(済4) 5位

 

各都道府県の持ち回りで毎年開催される国民体育大会(国体)。74回目を数える今年度は茨城県で行われた。レスリング競技には青学大から2選手が県の代表として出場したが、両者ともに上位進出とはならなかった。

普段は63㌔級を主戦場とする山本だが、今大会は県の事情で72㌔級へ出場。いつもより10㌔近く重い階級でありながら、さらに初戦から全日本3位の強豪と当たってしまう。
序盤は互角の組み手を展開するが、パッシブを受けた直後のグランドで連続ローリングを決められ、Tフォール負けを喫した。

 

87㌔級に出場した青学大主将の藤井は、1回戦と2回戦を辛くも勝ち上がる。
準々決勝では日体大4年の錦戸と対戦。パッシブで先制するが流れの中から得点を奪えずにいると、1P終盤に一瞬の隙を突かれ大きく投げられる。グランドでもポイントを奪われ7点の大差で窮地に立たされた藤井だったが、2Pで執念の追い上げを見せる。積極的に前へ出て攻撃を仕掛けると、4点の投げ技と場外ポイントで1点差まで詰め寄る。
しかし、最後まで得点を狙いにいったが、猛攻も実らずタイムアップ。目指していた準決勝には進めなかった。

 

学生大会とは異なる独特の雰囲気の中で行われる国体で、思うような結果は残せなかった。
2週間後にはすぐに全日本学生グレコローマン選手権(全グレ)が控えている。
今大会での課題を克服し、ひとつでも上の順位を目指す。

(文・写真=長尾凜)

~以下、選手インタビュー~
藤井選手
-悔しい結果となったが、大会を振り返って
課題はいっぱい見つかったかなと思います。本当は3位以上を目指してやってたんですけど、(準々決勝は)一瞬の部分で勝負が決まってしまう、そこのせいで結局勝負が決まっちゃうというのは、改めてレスリングって怖いなと思うような部分もあるような試合でした。(あれだけ一気に点を取られると)気持ち折れます。でもそこで試合終わってたら、今もっと落ち込んでると思います。(7点差を付けられてから)点数取れたって部分では、後半の方は有利に進められてたから、そこは練習の成果がある程度出てきたのかなと。
目標として(県に)点数持って帰るって言ってたんですけど、(5位は)あって3点くらいしか取れなかったので、来年もまた出ると思うので来年はもっと点数取れるように頑張りたいです。
-出身地である滋賀県の代表として戦ったが
国体はお祭りやから気楽に行けってよく言われるんですけど、自分のために戦ってる訳じゃなくなってくるので、いつもより緊張します。いつもの大会だと、青学っていうのは背負ってるけど結局自分のために戦って勝つか負けるかなんですけど、(国体は)県の代表って形で、僕が負けたらそのまま(県の)結果に繋がる、滋賀県のレスリングがだめとか滋賀県がだめってなっちゃうので、それのプレッシャーは結構すごいですね。毎年出させてもらってるんですけど、独特の雰囲気の中で試合をやらせてもらってますね。
-全グレに向けて
毎回言ってるんですけど、そろそろ優勝したいですね、ほんとに。87㌔級での出場なので、ある意味挑戦者的なポジションで試合出来るので、のびのびやって泥臭く勝ちに行く、最悪1点差2点差でもいいから全試合勝てたらいいかなと思います。