【アメリカンフットボール】【アメリカンフットボール】勝ち切りたい試合だった…

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関東大学リーグ戦 対東海大 10月19日 於・富士通スタジアム川崎

◆結果◆
●青学大7-14東海大○
1Q 0-0
2Q 0-3
3Q 14-3
4Q 14-9

 


 

リーグ戦も中盤に差し掛かった第4節の相手は宿敵東海大。
東海大には2年前の入れ替え戦で敗北。今年度の春季リーグでも完敗と苦い思い出ばかり。何としても勝ち切りたい相手だった。

試合前に挨拶を交わす

 

第1Qは一進一退の攻防が続く。
DF陣の奮闘で相手OFを止めるが、OFシリーズは「進めてもフォースダウンがパントで終わることが多く」(緩鹿監督)中々得点のチャンスをつかめない。

試合が動いたのは第2Q残り3分のところだった。
自陣27yからスタートしたOFシリーズ。まずは久保田へのパス、新井、橋本のランプレーでファーストダウンを獲得した。
さらに久保田へのパスプレーや橋本の相手DFを飛び越えながらの自力のランプレー、神谷へのパスが立て続けに成功。ワンプレーごとにフォースダウンを獲得し、敵陣に入り込む。
橋本からハンドオフされたボールを久保田が運ぶもここは阻まれ、エンドゾーンに控えていた神谷へのパスも不成功に終わる。
TDこそならなかったが、「(先制点は)意識していたことではあった」(小林主将)と、山田がFGを決め先制点を上げる。

ランプレーを得意とする橋本(マ3)

 

後半に入り第3Q残り6分、東海大の猛攻が始まる。
立て続けにパスプレーを成功され一気に自陣5yまで攻められるとエンドゾーンにいた相手WRにボールが渡りTDを決められる。
さらに第3Q最後のOFシリーズで下村の放ったパスがインターセプトされ、リターンTDを決められ3-14。点差を広げられる。

点を決められ立ち尽くす立川(営4)

 

遂に最後の12分間が始まった。
自陣47yから立川がランプレーで9yの前進。さらに橋本から神谷へ、左奥へのパスが成功する。これでファーストダウンを獲得すると下村から受け取ったボールを新井が運び、1yのゲイン。次のパスプレーは不成功に終わるが、橋本が放ったパスをエンドゾーンに待機していた川畑が見事キャッチ。その後のツーポイントコンバージョンは失敗したが点差は5に縮まった。

橋本のパスからTDを決めた川畑(理4)

 

TD成功後の残り時間はあと9分。ここからさらに挽回したいところだったが、東海大がそれを許さない。
残り1分にはサックや2度目のインターセプトなど相手の好DFを前に得点の糸口をつかめないまま試合終了。

入れ替え戦、そして春季リーグのリベンジマッチだけあって悔しい結果となった。
試合後、「勝てなかった5点分は何なのかを考えなくてはならない」とライトニングが勝ち切れていない部分を緩鹿監督は指摘した。

「勝利は近づいている」(小林主将)。厳しい夏、そしてBIG8での戦いを経て、ライトニングは確実に強くなっている。

次の対戦カードは国士舘大。
プレーオフへの可能性を考えると、まずは勝ち星が一つほしい。

(記事=嶋瑞希、写真=川上紗英)