【陸上競技】【陸上競技】やっぱり青学は強い 全日本大学駅伝で準優勝

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第51回全日本大学駅伝対校選手権 11月3日  於・熱田神宮西門前~伊勢神宮内宮宇治橋前

◆結果◆
1位 東海大学 5:13:15
2位 青山学院大学 5:14:59
3位 駒澤大学 5:15:04
4位 東京国際大学 5:15:35
5位 東洋大学 5:15:40
6位 早稲田大学 5:17:04
7位 國學院大学 5:17:34
8位 帝京大学 5:19:38
9位 順天堂大学 5:19:46
10位   中央学院大学 5:20:06
11位 法政大学 5:20:14
12位 立命館大学 5:21:21
13位 城西大学 5:21:29
14位 日本体育大学 5:21:46
15位 明治大学 5:23:51
16位 拓殖大学 5:24:06
17位 関西学院大学 5:29:51
18位 京都産業大学 5:33:18
19位 皇學館大学 5:33:24
20位   札幌学院大学  5:35:08
21位 愛知工業大学 5:35:34
22位   環太平洋大学 5:40:32
23位   新潟大学 5:41:01
24位   第一工業大学 5:43:13
25位   東北福祉大学 6:04:48

◆個人結果◆
1区 湯原慶吾(史2) 28:07 (区間7位)
2区 岸本大紀(社1) 31:51 (区間5位)
3区 神林勇太(地3) 34:27 (区間9位)
4区 鈴木塁人(総4) 34:37 (区間7位)
5区 吉田祐也(教4)   36:32 (区間3位)
6区 中村友哉(国経4) 37:29 (区間2位)
7区 吉田圭太(地3) 52:24 (区間2位)
8区 飯田貴之(総2) 59:32 (区間7位)

 

 

学生三大駅伝の2戦目となる全日本大学駅伝。初戦の出雲駅伝を5位で終えた青学大はリベンジに燃えていた。

東海大、東洋大、駒澤大、國學院大とともに5強と呼ばれるように混戦が予想された今大会。連覇こそ達成できなかったが、青学の強さと意地で準優勝を勝ち取った。

 

 

1区 湯原慶吾
先月の出雲駅伝で「スローペースの中でどれだけ後半にペースアップできるか」を課題に挙げていた。
予想されていた通り、1㌔3分ほどのスローペース。湯原は集団中央につけ、レース終盤に向けて体力を温存する。
7㌔過ぎで小袖(明大)が仕掛けるが、湯原も先頭集団に食らいつく。
残り1㌔に差し掛かった所で荻久保(城西大)がスパートをかけ、先頭集団からは離されるが、トップから18秒差と好位置で襷をつないだ。

 

2区 岸本大紀
2区を任されたのは、出雲駅伝で1年生ながら「駅伝男」に名乗りを上げた岸本。7位で襷を受け取り、ここは1つでも順位を上げたいところだ。
大澤(東洋大)・手嶋(明大)とともに5位集団を形成し、さらに4㌔過ぎで後方から来た浦野(國學院大)にピタリと付く。
その後も激しく順位が入れ替わるが、岸本は落ち着いた走りを見せる。最後まで浦野の背中を捉え、トップと21秒差の5位で襷をつないだ。

 

 

3区 神林勇太
3区は留学を経て成長を遂げ、出雲駅伝で区間新を叩き出した神林。
5㌔時点で城西、塩澤(東海)にかわされ一時は8位まで下がったものの、7.5㌔では巻き返し5位に浮上。
しかし、残り2㌔地点で4位争いをしていた塩澤と菅原(城西)から遅れを取り始める。相澤(東洋大)の快走もあり、トップとは1分7秒差でキャプテンに襷を託した。

 

4区 鈴木塁人
出雲駅伝のメンバーからは外れ、今シーズン初駅伝となった鈴木主将。
3㌔地点で佐々木(拓大)を抜き、一時は6位に順位を上げるが千明(早大)に抜かされ再び7位に。7㌔を過ぎて疲れが出始めたのか苦しそうに顔を歪ませる。
それでも主将にふさわしい粘りの走りをみせ、前の相沢(東国大)まで1秒差まで詰め寄る。しかし、残り1㌔で中西(國學院大)に前を譲り、8位での襷リレーとなった。

 

 

5区 吉田祐也
昨年度の5区区間記録をもつ吉田。その感覚を武器に、リベンジに燃えた。
9㌔地点で大里(城西大)をかわし、6位に浮上する。さらに真船(東国大)を引き離しにかかり、前との差を徐々に詰める。最後は真船と並んでの襷リレーとなったが、トップとの差を約40秒縮める走りで貢献した。

 

 

6区 中村友哉
出雲駅伝で駅伝デビューを果たした中村が起用され、4年の意地を見せる。
襷を受け取った直後に山瀬(東国大)を振り切るとグングン加速。中継地点では20秒ほどあった5位鈴木(早大)との差を、2.2㌔付近では5秒差に詰める。4キロ付近で鈴木と中西(國學院大)から成る4位集団に並ぶと、その集団を引っ張りながら先行する大学を追いかける。さらに鈴木、前田(東洋大)をかわし、前田を振り切った。中継所へ飛び込んだ中村の順位はトップ東海大と1分3秒差の3位。東海大との差は縮まらなかったが、順位を4つ上げた中村の走りは、確実に青学大に勢いをもたらした。

 

 

7区 𠮷田圭太
レース序盤で2位に浮上すると、9㌔地点では1分3秒あった松尾(東海大)との差を一気に30秒に縮める。
勢いそのまま、残り3㌔で首位に並ぶが松尾も粘り、中々突き放せない。
しかし、ここで吉田が大エースとしての意地をみせる。残り300mでスパートをかけトップで第7中継所に飛び込んだ。

 

 

8区 飯田貴之
トップで襷が繋がれた飯田。
序盤から好調だった名取(東海大)に追い上げられ、10㌔通過で40秒開き苦しい走りとなってしまう。
最後まで前を走る東海大の背中を懸命に追い続けたが、差を縮められず2位。悔しそうな表情でフィニッシュテープを切った。

 

 

 

(取材:圷彩那・海野大輔・嶋瑞希・堀井香菜子・石岡亮・川上紗英・鈴木美衣)