【ラグビー】【ラグビー】「DFで青学は変わったと言われたい」大敗喫すも大きな収穫

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関東大学対抗戦A 対明大 11月4日 於・上柚木陸上競技場

◆結果◆

●青学大12-63明大〇

前半7-35
後半5-28

◆メンバー◆

1渡邊将也(総4)
2相根大和(法2)
3堀田琳(法3)
4齊藤裕大(営3)
5森田寛生(総3)
6中谷玲於(済2)
7小島静也(国経2)
8藤森直也(法4)
9宮下賢志(法1)
10桑田宗一郎(社2)
11手島究(法2)
12西野稜祐(社3)
13河部周次(法3)
14衣笠竜世(社2)
15山同走(法4)
16鷲塚健志(法2)
17髙山偉壮(済3)
18橋本秀太(営4)
19稲垣大樹(地4)
20金原匡佑(国経1)
21星智博(法4)
22今村元気(経マ4)
23金澤春樹(済1)

 


 

「ラグビーW杯が終わってこれから大事な試合が続く中での初戦でありこの試合にフォーカスしていた」(藤森)としっかり準備をしてきた試合だった。DF面では大きな収穫があったものの50点という大差で強豪相手に屈した。

 

試合開始前に整列する選手たち

 

試合開始早々、前半2分で明大が最初のトライ。青学も負けじとタックルを仕掛けて粘るもさらにその後前半7分、11分に明大がトライとゴールを成功させて点差があっという間に広がっていった。

明大の勢いに押されぎみであったが前半26分、ここで青学初のトライを今試合のゲームキャプテンを務めた藤森が決める。相手をうまくかわしながら、ゴールラインまでを走り抜けた。この瞬間を藤森は「爽快でした」と笑顔で話した。

トライを決める藤森

 

桑田のコンバージョンキックも決まる

 

ここまでの相手に先制を許した状況下でのトライ成功で大きな歓声が上がった。それに続いてベンチからは「継続、継続!」という掛け声がいくつも飛び交っていた。これをきかっけに流れを作れるかというところで前半30分にしてまたもや明大のトライ。なんとかボールをキープしようと軽快なパス回しが続きたとえボールを奪われようとも選手達はあきらめることなくボールを追って相手に食らいついていった。ここまでの練習でフォーカスしてきたDFの成果が見られた。前半は合計7-35で28点差をつけられて終了した。

 

 

 

前半はミスが多かったDFも後半に入ると「1年を通じて課題として取り組んできた」成果が出始める。

後半開始から20分は攻防が続き、両者無得点。

試合が動いたのは後半23分。明大ボールのラインアウトで青学大はDFにまわる。

いつもの青学大ならここで敵陣深く攻め込まれているところだが、この日の青学大は違った。パワーで勝る明大のアタックをハーフラインで止め続けた。

明大のパスが乱れたところで河部がターンオーバー。キックを蹴りだしこれに反応した手島が右サイドからトライ。

ゴールラインへ駆け抜ける手島

桑田のコンバージョンは不成功だったが強豪相手に貴重な得点を上げた。

明大のペナルティにも救われ敵陣でのプレーが多くなる。

後半35分、今村から衣笠、清原、西野とアタックを継続していたがここで青学のノットリリースザボール。青学大の流れが止まる。

フェイズを重ねる

ボールは明大にわたり、中央から切り込まれトライを許す。

さらにKOから早いパス回しを展開され、トライを献上される。

その後も自陣エンドラインでのプレーが続き、劣勢に。最後はスクラムで押し込まれ12-63で敗戦となった。

 

 

「昨年度は強豪相手に100点ゲームを強いられている。DFを改善しなければ『青学は変わった』とは言えない」とチームはDFに注力してきた。その結果、「低い、前に出るタックルができるようになった」。(大友監督)

 

しかし、スコアは「取られ過ぎ」。次戦は11年ぶりに慶大に勝利し波に乗る日体大。まずはDFで圧倒し、アタックの継続へとステップアップをしたいところだ。

(高橋瑞紀、嶋 瑞希)