【男子バスケットボール】【男子バスケットボール】試合後インタビュー・廣瀬HC・納見主将「打たせてくれた相手チームに感謝」

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オータムリーグ最終節日大戦後のインタビュー全文
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廣瀬昌也ヘッドコーチ

-今日の試合を振り返って
勝ったら自力での2位が決まるとわかっていたので、勝ててホッとはしています。

-勝因は?
ゲームの入りが非常にソフトでディフェンスのインテンシティがすごく弱かったんですよ。後半、自分たちがやってきたことをやろう、って言って選手ももう一回ギアをあげてくれてきたり、疲労の具合もあると思うけれど、そこを詰められずにもう一回引き離せる、そういう我慢強さだとか、粘り強さっていうのは、このリーグ戦を通じて、夏からリーグにかけてやってきたことが表現できたゲームだったのではないかと思う。

ー最後、4年生5人がコートに立ったが、コーチの目から見てどうだったか?

実は昨日の夜、「石川をベンチにいれてくれないか」ということを4年生から直訴があって、本来佐野がずっとベンチを温めて、すごいムードメーカーで、彼は練習から一切手を抜かず、頑張り屋さんなので、こういうのは僕はすごく大事だと思っていたのですけれども、佐野のほうにも話をしたら快く承諾してくれた。
石川も本当に自分自身に勝つために青山のバスケットボール部、きつい環境にね、自ら身を置いて頑張ろうって決意して4年間頑張ってきたので、そうだね、と。それが最後のチャンスかもしれないから、出して。最後は向こうのベンチもわかってくれていて、石川に打たすフォーメーションで。まさか(3Pシュートが)入るとはね。こっちもびっくり。石川にとっても、本当に4年間、練習終わってからのシューティングとか、インディビジュアルでしっかり練習してきたのを、バスケットの神様がちゃんと見てくれていて、最後本当に石川に対してご褒美をくれたのかな、と思っています。だから本当によかったです。

ー石川選手の良いところは?
負けず嫌い。一回、高校の時にバスケットでドロップアウトしていて、バスケットから離れてしまった自分を越えたい、とか、自分をなおしたいとか、そういう思いで、素人同然の子が入ってきたから、「お前は4年間でれないかもしれないよ。それでもいいのか?」(石川が)「いいです」と。「絶対やめるなよ。」そういう話をしながらやってきたので、腐らず。一時はもう「おまえトレーニングマネージャーになったら?」って勧めたこともあったんだけど、(石川が)「いや、プレイヤーでお願いします」と。そういう意味では、頑固。自分自身に負けない4年間だったのではないか。よかったと思います。

ー石川選手に今、一言かけるなら?
よく入れた。よかったね。

最後3Pシュートをきっちりと決めた#8石川航大

ーリーグ戦全体を振り返って
惜しいゲームもあったし、優勝戦線にもっともっと最終日までからめるような内容にできる可能性があった中で、できなかった。「準」優勝、ですから。「準」をいかに除くか。もう一か月切ってますけど、間違いなくリーグ戦を通じてみんな成長してきたので、ここで歩みを止めることなく、「準」を取り除いて優勝するためには何が必要かを、もう一度精査しながら選手と一緒に歩んで、インカレはぜひ優勝したい。

ー準優勝には満足していない?
全然全然。

ー優勝だけをめざして?
目指して頑張りたいと思います。

ーインカレに向けて一言
我慢強さだとか、粘り強さが出てきたので、あとは、一人ひとりのクオリティ、を上げれるだけまず上げていくことが大事ですし、リーグ戦を通じて修正、修正、修正、っていう点がもう明確になっているので、そこを整理しながら、インカレに向けていい状態で入れるように頑張っていきたい。

納見悠仁主将(総文4)

―今日の勝因は?

自分たちが相手のペースになったときに我慢して、自分のペースになるようにオフェンスからではなくてディフェンスから入ろうっていうところがうまくいった。その時に点が離れたので、崩れないようにという気持ちがずっとあったのが相手のミスを誘ってこっちの流れにもっていけたかなと思います。

―3Pシュートが高確率で決まっていましたが、ご自身のプレーに関しては?

あいていたら打とうと思っていたので、それが入って良かったかなと思います(笑)

―リーグ戦全体を振り返っていかがですか?

良くない時間もあったし、課題もすごく残る試合というのも22試合ある中で何試合かあったんですけど、自分たちがトーナメントから成長できたところっていうのが出せったっていう試合が、それ以上(課題が残る試合)にあったからこそ結果が出たのでそれはすごいこの半年で成長できたなと思えるところでした。

リーグ戦を通してキャプテンとしてチームを牽引してきた#21納見悠仁

ー春からチームが1番成長したところは?

チームでディフェンスして、チームで攻めるっていうところは春から比べてまとまってきているところだと思います。やっぱりそこが崩れているときはやっぱり勝てていないし、その中で誰かがチームを救ったり、誰かがシュートがよく入ったそういう試合はたくさんあって。この前もそうだったし(斉藤)諒馬がすごい入ったり、(赤穂)雷太がすごい調子よかったりとか、そういうところが出てきたときにやっぱりチームの強さっていうのにつながっていて。それが1人じゃなくて何人も出てきているというのがすごく良かったなと思います。

ー4年生全員がコートに立った時の心境

いや~まあ、すごい感慨深いですね。初めてだったので4年生5人でコートに立つのが、しかも公式戦で。しかもこういう時に、最後打たせてくれた相手チームにも感謝したいですし、ちゃんと決め切ってくれたあいつ(石川)自身も、4年間よく頑張ってきた成果だと思うので、腐らずに。それは本当によかったなと思いました。チームとしてもよかったし、個人的にもとても感動しました。

ー意図的なファールについて

自分で止めないと時間が止まらないと思ったので、自分でファールしに行こうと思って、相手チームのボール持つ子にもあらかじめファールするからごめん!ていうのを伝えたら、快く受けてくれたので本当にそれは相手チームに感謝ですね。

試合後、健闘を称え合う選手たち

―4年生は結構仲がいいと廣瀬HCからお聞きしましたが?

結構4年同士で普段いたりとか、4年同士で飯行ったりとかが多い代で、けっこう話したりとかしているので仲はいいですね。周りの選手も後輩たちも、あいつ(石川)がいつもちゃんとやっているというのをわかっているから、多分ああいう雰囲気になるし、出してあげようという雰囲気にもなるので、あいつ(石川)の人柄もそういう風にさせているのだと思います。

―インカレに向けて

インカレ一発勝負で一回負けたら終わりなので、インカレ勝てなかったらせっかくここまで頑張ってきた意味がないというか、まあ意味がないわけではないですけど、周りの人にもせっかく結果出せたのにインカレ負けたという弱さが出てきてしまうので絶対勝ち切って。

まずは去年の順位より上に、まずはベスト4に入って、ここ数年その壁を破れていないので、そこはマストで破って、絶対優勝を狙えるチームなので優勝を目指して頑張っていきたいと思います。