【パワーリフティング】【パワーリフティング】やっぱり強いぞ青学大!圧巻の強さを見せつけ、関東制覇!!

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第108回関東学生選手権 11月30日・12月1日 於・東大駒場キャンパストレーニング体育館

◆結果◆

女子
52㌔級 植村茉由(法4)2位
57㌔級 来栖 彩(総3)優勝 女子最優秀賞

男子
59㌔級 田村陽(総2)優勝
66㌔級 望月聖那(済1)優勝
與儀竜徳(済1)7位
74㌔級 小野寺役(済3)9位
83㌔級 富田慎之介(総1)優勝
金子将也(英1)3位
93㌔級 米山隆人(済3)2位

団体優勝


代替わり後初の団体戦となった今大会。石川前主将や故障中で田中主将が不在という戦力的不安を1年生が跳ね返す大活躍を見せた。

 

優勝トロフィーを掲げる米山

 

女子

植村茉由

3種目すべてにおいて安定した力を魅せた植村は自身の最高記録を更新した。スクワットでは軽々と成功を重ね、3試技目に87.5に挑戦。見事に成功を収めると微かな笑みを浮かべた。

スクワットで3試技全て成功した植村

この日の3種目の中でデッドリフトでは植村にとって誇らしい結果を出した。1、2試技目を確実に決めると第3試技目は  ㎏に挑戦する。植村にとっては持ち上げたこともない重量だったが、「ライバルに絶対に勝ちたかった」という強い気持ちが勝り、成功を収めた。持ち上げた後植村からは自分でも驚いたような声がでた。結果は2位だったがこの日の彼女は自分の実力以上の力を出し切った。

女子最優秀賞を獲得した

来栖 彩

「フィットネスビキニに出てみようかなと思った」と話す来栖はその影響から体重を少し落とした。

スクワットでは一番の」強さが光った。

 

スクワットでは75㌔から始め、第3試技目では90㌔まで重量を上げたが圧巻の強さで成功。ベンチプレスでは最初の30㌔で成功するも重量を上げた残りの2試技は不成功となった。デッドリフトでは90㎏は成功するも重量を上げるも持ち上がらず不成功。本人に満足な様子はなかったものの他の選手を寄せ付けない強さで優勝。女子最優秀賞をも受賞した。

恒例の来栖選手のオフショット

 

男子

田村陽

試技前に集中する田村。セコンドについた米山(左)と

この日も力強いパフォーマンスで優勝を果たした田村。スクワットでは160㌔から始め第2試技で170㌔をギリギリ成功した。ベンチプレスは2回連続で120㎏を失敗するも3試技目でも同じ重量に挑戦し成功を収め、総合力で優勝を勝ち取った。

小野寺役

昨年度と比べ上腕二頭筋をはじめとした筋力がつきさらにがっしりとした体格となった小野寺。順位は9位と伸び悩んだものの成長を感じさせる試合であった。

デッドリフトをこなす小野寺。鍛え上げられた上腕二頭筋に注目だ。

スクワットでは170㌔や180㌔で成功を収め力強さを発揮。ベンチプレス、デッドリフトでは思い切った重量に挑むも、もう一伸びが足りなかった。それでも今回の試合からさらに飛躍が期待できる。

與儀竜徳・金子将也

どちらも今大会が大学デビュー戦となった。金子は何とアメリカンフットボール部との兼部。「体の鍛え方などアメフトに活かせる部分がある」と兼部は金子にとって有意義なものとなっているようだ。

セコンドについてもらった田村(左)と

ベンチプレスでは3試技成功させるなど、着実に試技をこなしていったが、「初めての試合だったのでセコンドに任せすぎてしまった」ことで第3試技が自身のMAX重量に設定された。「少しそこでビビッてしまった」と思うような試合の組み立てが出来なかったことに後悔が残ったようだ。

スクワット試技中の金子

金子はスクワット、ベンチプレスと全試技を成功させると暫定5位に。最後のデッドリフト222.5㌔は決め切れなかったが3位。表彰台入りを果たした。フルギアにも挑戦するということで、世界大会への期待もかかる。

 

富田慎之介

涼やかな顔で試技をする富田

青学大の最強ルーキーとして優勝は「当たり前」となっている富田。小田原で行われた全日本ベンチプレス選手権、白馬で行われたジャパンクラシック、関東パワーと3週連続での試合出場だった。各大会異なる階級で出場したため、「大会の疲労というより減量が大変だった」という。

スクワットの1本目で足がつるハプニングもあったが、それでも顔色一つ変えずにデッドリフト最終230㌔まで軽々と決め、優勝。大物っぷりを見せた。

 

米山隆人

「2位を取れと言われていたので取りました(笑)」と着実に自身の仕事をこなした大会だったようだ。次の全日本選手権ではジュニア新記録を狙っているというスクワットではガッツポーズが飛び出した。

スクワットの試技中の米山

課題はベンチプレス。10月末に行われた全日本ベンチプレス選手権93㌔級ではジュニア準優勝も、第2試技の不成功で目標としていた重量を押すことができなかった。「フルギア主軸でやっていたのでノーギアも頑張りたい」と話した。

望月聖那

ハムストリングスのけがを抱えながらの出場だったが立ち上げは上々で、ベンチプレス終了時には66㌔級暫定1位に立つ。

暫定1位だったが、油断は出来なかった。優勝争いはデッドリフトの最終試技までもつれ込む。

拳上途中の望月

「最後決めるぞ!」田中主将の檄が飛ぶ。「良い意味でプレッシャーになりました」と最後の197.5㌔を苦しみながらも耐えに耐え、挙上。優勝を決めた。

新コーチの木内陽介(19年社卒)氏と喜ぶ望月

記録には納得出来ないようだが、見事9本取りで1年生ながら大仕事をやってのけた。

 

~田中主将インタビュー~

石川前主将(左)と

ー今日の試合を見て感じたこと

チームとしては団体優勝出来て、部員はベスト残してくれて、とても嬉しいです。
特に一年生には、かなりの負担とプレッシャーをかけてしまって申し訳ないのと、期待に応えてくれてありがとうという気持ちでいっぱいです。
みんなもっと強くなって、圧倒的な強さで関東学生、全日本学生を獲りたいと思います。

自分としては、怪我もあり、選手としも主将としても行動で引っ張る事が出来ず、不甲斐なさと無力さを感じ、必要ないのでは無いかと思ったりしてた。
木内さん(パワーリフティング部コーチ)が人間力で(主将に)選んだって言って頂いた時は、本当に泣きそうになりましたし、期待に応えないといけないと思いました。
これからは、求められていることと自分に出来る最大限の努力と行動で、部を支えていければと思います。