【男子バスケットボール】【男子バスケットボール】後半に爆発力を見せつけ、初戦突破!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

第71回全日本大学バスケットボール選手権大会12月9日於・駒沢オリンピック公園総合運動場体育館

◆結果◆
青学大95○-77●九州産業大
1Q 15-20
2Q 27-17
3Q 30-20
4Q 23-20

◆スターティングメンバー◆
#21 納見悠仁
#2 斉藤諒馬
#14 伊森響一郎
#52 赤穂雷太
#7 ナナーダニエル弾

1年間の集大成となる全日本選手権(インカレ)が今年も開幕した。秋のリーグ戦準優勝で終えた青学が狙うのは優勝のみ。その第一歩となる初戦の相手は九州2位の九州産業大学。前半はなかなか青学のペースに持ち込むことができず、互角な展開が続く。しかし後半戦に入ると、青学大が怒涛の反撃に出る。#21納見主将をきっかけに#2斉藤、#52赤穂とこの3人で5連続3Pシュートを沈め、九州産業大を一気に突き放す。前半で出遅れた青学大だったが、ベンチ入りメンバー全員がコートに立ち、95-77と全員で勝利を掴み、初戦突破を果たした。

第1Q、九州産業大に先制を許すと、序盤からミスが続き選手たちも浮かない表情を浮かべる。#2斉藤のリバウンドシュートで得点し、青学初得点をあげるも、青学は速攻で攻めきれず流れに乗り切れない。ディフェンスではちょっとした隙を相手につかれ、ノーマークで得点を許してしまう。第1Q終盤、#24永野のスティールでなんとかこの状況を打破しようとするも、相手の3Pシュートが終了間際に決まり、まさかの5点のリードを許し第1Qを終える。

積極的にドライブを仕掛ける#2 斉藤

第2Qに入ると、#21納見主将の3Pシュートが決まると、#52 赤穂のバスカンで青学のエンジンがかかり始める。相手のファールトラブルから、#14伊森がフリースローで得点を重ね同点に追いつくと、その直後にバスカンで逆転する。しかし、その後も拮抗した展開が続き、残り3分のところで青学はタイムアウトを要求。この直後に#52赤穂から#27ウィタカがゴール下で得点を挙げ、#17保泉もジャンプショット、速攻で得点を重ね、リードして前半戦を折り返す。

スティールからのレイアップを決める#24永野

第3Q、青学は#14伊森のアシストから#7ダニエルの得点で先制すると、一気にギアを入れてきたスターティングメンバーが牙をむく。#21納見主将の3Pシュートをはぎりに、#2斉藤、#52赤穂も続き、なんと5連続3Pシュートで青学の流れを引き寄せる。このピリオドだけで30得点をあげた青学は57-72とさらにリードをひろげ最終Qへ。

青学の攻撃に火をつける3Pを放つ#21納見主将

最終Q、#7ダニエルがゴール下で体を張り、得点を量産。後半でスタートの5人が作った良い流れを引き継いだメンバーは、その流れに乗って1年生の#47川村、#20和田が良い働きを見せ、チームに貢献。ベンチ入りメンバー全員が試合に出場し、勝利を収めた青学は2回戦に駒を進めた。

最終Qでガードとして試合をコントロールした#47川村

序盤は硬さがあったが、エンジンがかかった青学の勢いは相手には止められなかった。負けたら終わりの一発勝負で、自分たちが乗りきれていない時でも、うまく気持ちを切り替えて試合に臨めるかがトーナメントを勝ち上がるためのカギを握る。また、過密なスケジュールの中で行われるインカレは、全員の力が必要となる。ひとりひとりが自分の役割を果たし、全員でインカレ優勝に向けて突き進む。(記事=塚原梨紗子、写真=竹石季緒)