【アメリカンフットボール】【アメリカンフットボール】「選手たちが気持ちよくプレーできる」先頭でエールを送るOB

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青学大ライトニングの応援席にはいつもメガホンを片手に指揮を執る姿がある。青学大アメリカンフットボール部OB・野村さん(2001年度経済学部卒)だ。今シーズン、BIG8で戦い抜いたライトニングを支えてきた。そんな野村さんに入れ替え戦後、話を聞いた。

大きな声で応援をリードする

マイナースポーツであるアメリカンフットボールはルールがあまり知られていない。応援に来る保護者の中でも「どこで盛り上がっていいかわからない」という人は多いという。そこで、野村さんは「応援のレクチャーをしてみんなでそろえたほうが、選手たちも気持ちよくプレーできる」と2年ほど前から指揮を執り始めた。

野村さんはプレーが止まった時、その時点での状況を丁寧に解説し、オフェンスコールやディフェンスコールを促す。応援席は野村さんの解説に耳を傾け、一緒に声を出す。特に多くの観客が集まった入替戦では、いつも以上に応援席の一体感が増し、チームを力づけた。さらに、野村さんは敵味方関係なく、負傷退場者をねぎらうため、誰よりも大きな拍手を送っている。

応援の力を受けたライトニングはBIG8残留を決めた。野村さんは選手たちの戦いぶりを「よくやった」と評価する。「スポーツ推薦もなく、みんな一般入試で入ってきた素人が週3回くらいしか練習できない中で、ここまで戦えているのはなかなか珍しいかもしれないですよね。お疲れさんです」。果敢に戦い続けるライトニングを思う気持ちがあふれていた。

「まとまった応援をしていてすごく楽しいので来てください」。野村さんはさらに力強い応援で、ライトニングを後押ししようと意気込んでいる。

(記事=大澤実玖、写真=嶋瑞希)

入替戦戦評はこちら→http://aoyama.univ.nikkansports.com/?p=11166