【男子バスケットボール】【バスケットボール】拓大に敗北も、確かな成長を感じた今大会は4位に!

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第67回全日本大学選手権 3位決定戦 於代々木第二体育館
◆結果◆
青学大●66-85○拓大
1P 15-21
2P 6-24
3P 22-15
4P 23-25

◆スターティングメンバー◆
#18 笠井康平(社4)
#11 田中光(国4)
#21 石黒岳(国3)
#24 安藤周人(総3)
#32 前田悟(総1)

昨日つらい敗北を喫し、迎えた3位決定戦。気持ちの切り替えができていなかったのだろう。前半は大きく突き放され、完全に拓大に流れが傾いていた。しかし後半になると青学大が食らいつき、一時7点差まで詰め寄るも、勝利は遠かった。66-85で黒星を喫した。

第1ピリオド、拓大のオフェンスが青学大を襲う。バスケットカウントで完全に主導権を握られたと思われたが、#24安藤がチームエースらしく3Pシュートを沈め、相手に詰め寄る。#3大崎裕太(総3)、#18笠井がそれに続き、15-21で第1ピリオドを終える。

20151129大崎

20151129大崎2

第2ピリオド、序盤から拓大に立て続けに得点を奪われ、青学大はスコアに伸び悩む。3Pシュートにも苦しめられ、わずかこのピリオド6得点。21-45で前半を終える。

20151129時田

第3ピリオド、序盤の#32前田の奮闘で流れを掴む。中盤からは#18笠井が中心となり得点すると、43-60と点差を縮めた。

20151129田中

第4ピリオド、青学大が主導権を握った。#14柏倉哲平(法3)が連続で得点し、#18笠井が3Pシュート。勢いは止まらない。#11田中のシュートで7点差まで追い詰める。しかし、追い上げようという焦りが出たのか、終盤はファールトラブルに苦しみ、66-85で敗北となってしまった。

20151129笠井

今大会は4位で終わった。しかし、5月に行われた関東大学選手権では10位。大きく成長したチームがそこにあった。
主力だった2人が抜け、4年生2人と少ない中、必死に上位を目指した。そして、11月全日本大学選手権、黄金期の青学大を思い出させるような、準決勝という舞台まで行くことができた。
4年生が少ない分、1~3年生の活躍もめざましかったこの1年。確実に次に繋がるだろう。
1月には天皇杯もあり、まだこのチームは終わっていないがまずはひと段落。来年度、チームがどこまで羽ばたくのか。誰もが期待せずにはいられない。(大澤佳奈)

☆大会結果☆
1位 筑波大(2連覇)
2位 東海大
3位 拓大
4位 青学大

20151129表彰式

☆個人賞☆
優秀選手賞 笠井康平主将
20151129優秀選手

20151129笠井笑顔

20151129渡すところ

廣瀬ヘッドコーチコメント
「(今日の試合は)結果は残念ですけど、前半からディフェンスがアグレッシブにいければよかったんですけど、受けてしまって自分たちのバスケができなかったので、後半は我々らしいバスケができて、盛り返すことができた。ただ、それを40分間続けられなかったのは悔しいです。今の4年生2人体制の中では、よくやってくれたなとは思います。(大会を通してチームとして成長した点は)粘り強いディフェンスが自分たちの信条だということ、そしてそれが勝つパターンだということを選手も理解し、1つ1つ体現していって、表現できるようになったことは良かったと思います。今後の課題としては、リバウンド力とか得点力というものが必要になってくるのと、大舞台を経験できたのは来年のチームにも経験として繋がると思うので、そういうところで力を出し切れるように、それが課題として残ったので修正できればなと思います。今年の4年生が作ってくれた財産を大事にしたいと思います。(一番成長したと思う選手は)笠井がキャプテンとして、春からす
ごく成長したと思うし、キャプテンとしての自覚、リーダーとしての言動が伴って、小粒ながら本当にいいチームにまとめあげてくれたなと思います。(1月の天皇杯に向けて)1回リフレッシュさせて、天皇杯で学生らしく、青学大らしく、ディフェンスからはつらつとして粘り強い泥臭いバスケットをできたらなと思います」

笠井主将コメント
「(今日の試合は)チームとしては、自分も含めて日本一をとりたかったので、簡単には切り替えることができなくて。そうなると向こうの方が能力はあったから、気持ちがブレてる分向こうの良いようにやられてしまった。後半も開き直って思いっきりやろうと言って、粘れたので、気持ちの整理がついていたら、もっと良いゲームになっていたとは思います。(3年生も活躍し、成長しつつあるチームをどのように見ているのか)1年間、人数がいない中、3年生が多く絡まないと試合が成り立たないという状況で、本当に経験のなさで、春とかリーグ戦は勝てた試合も落としたり、つらい思いをして、昨日今日勝って優勝してこのチームで良かったと言えれば良かったんですけど、でも、悪い流れの中でも個人個人で目立てる力がこの1年でついたおかげで、後輩も自信や技術が付いたのかなと思います。一緒にやっていて頼りにもなったし、自分もここでちゃんと応えないという思いも持てたので、この1年を通して、特に安藤選手に関しては、エースとしての自
覚も芽生えて、どんどん意見も言ってくれるし成長したなと思います。(天皇杯に向けて)あとは思いっきりやるだけだと思うので、個人のスキルアップはもちろん、チームとして今回勝てなかった分、もう1回チーム一丸となって、これくらいスターがいないチームでも、上のチーム相手にこれだけやれるんだ、ということを周りに証明できたらなと思います」