【レスリング】【レスリング】藤田、成國が学生チャンピオンに! インカレ4日目結果

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全日本学生レスリング選手権大会 於 金岡公園体育館
◆結果(4日目)◆
フリースタイル
57㌔級 藤田雄大 優勝
61㌔級 成國大志 優勝
97㌔級 岩城啓祐 3回戦棄権

大会最終日が行われ、57㌔級・藤田と61㌔級・成國が優勝し、学生チャンピオンに輝いた。

【57㌔級・藤田】
昨日は自分のレスリングをできなかったという藤田だが、今日は「ベストを尽くそう」と試合に臨んだ。
4回戦、効果的なタックルから相手をコントロールしポイントを重ねていく。2Pで10-0となり、テクニカルフォール勝ち。
勢いに乗った藤田は相手をマットに落としてから連続のローリングで、続く5回戦もテクニカルフォールでものにし準決勝に駒を進める。
藤田5回戦
準決勝は接戦となった。
試合開始早々、テークダウンで2ポイントを先取する。その後相手にがぶられるが失点は防ぎ2-0で試合は進む。しかし、1P終盤返しをくらい同点に追いつかれ、1Pを終えた。2Pも拮抗した展開となったが、藤田が場外のポイントをあげ4-2と判定勝ちを収めた。
迎えた決勝。1P、警告によって1ポイントを相手に与えてしまい、0-1とリードを許す。2P序盤、攻めに出た藤田がバックをとり逆転に成功。さらに場外の1ポイントも奪い、3-1で試合は終盤へ。試合終了間際、場外際で相手に2ポイントを奪われ同点となり、警告の差で敗れたかに思われた。しかし青学はこの判定に対しチャレンジし、審議が行われる。長時間の審議の結果、チャレンジが認められ3-2で勝利し優勝。藤田はマットの上をかけまわり、喜びを表した。
藤田決勝
藤田決勝2

【61㌔級・成國】
大会初日、グレコローマンで敗れてから気持ちを切り替えてフリーに挑んだ成國。フリーでは全試合をテクニカルフォールで勝利し、1年生ながらインカレ王者となった。
4回戦、相手を担ぎ、グランドに持ち込み2ポイントを奪うと、ローリングで追加点をあげ4-0となる。その後も攻め続け2分8秒でテクニカルフォール勝ちで5回戦への進出を決めた。
成國4回戦
5回戦の相手は成國が試合前、「勝てたらいいな」と意識していた強者だ。試合開始直後から果敢に攻め連続ローリングなどで8-0とリードする。その後も相手に攻め込む機会をつくらせず、1Pで試合を決めた。
準決勝、1Pは両者近ず離れずで、成國は警告を受ける。2Pに入ると、成國は「失うものはない」と攻めを展開していく。上手くかみ合い、終わってみれば12-1でまたしてもテクニカルフォール勝ち。決勝進出を果たした。
成國準決
決勝戦、先に仕掛けたのは成國。立った状態から相手を倒し、2ポイントを奪う。しかし、この判定に対し相手がチャレンジを行った。結果は覆らず、成國にさらに1ポイントが加わる。その後投げ技で4ポイント追加し、7-0となる。1P終了間際、不利な体勢となるも3分が経過しインターバルへ。2P、場外のポイントで8-0とリードを広げると、最後はバックをとり10-0でテクニカルフォール勝ち。見事に優勝を果たした。
成國決勝

4日間にわたる熱い闘いが幕を閉じた。今大会では多くの選手が表彰台に上った青学大。どの選手も高い目標をもって、今後の大会に挑む。青学レスリング部のさらなる成長に期待だ。(舟橋冴香)

◆藤田さん◆
・優勝の気持ち
素直にうれしいです。
・試合内容振り返って
最後もつれてしまってあまり納得できる勝ち方ではなかったですが、自分の技を出せたのですごいいい展開がつくれたと思いました。
・どのような気持ちで挑んだか
昨日は自分の動きがあまり出来ていなくて、このままだとやばいな、と思っていたんですけど今日来て4回戦とかは動けていたので楽しもう、ベストを尽くそうという感じで挑みました。
・接戦を勝ちきれた要因
松田コーチの声が聞こえてきて、いつも長谷川コーチが最後まで、僕はいつもスタミナがなくてそれをいつも言われているんですけど、そのスタミナを練習で言われていて最後の試合でスタミナがちょっと前よりかはついて、練習が活きて最後粘れたとおもいます。
・今後について
憧れの先輩の高橋選手に少しでも近づけるようにがんばりたいと思います。

◆成國さん◆
・優勝の気持ち
高校で色々タイトルをとって、大学に入ってからはまだ結果を出せていなかったのでほんとに、8月までずっと歯がゆい思いで来たんですけど結果として1年生でインカレ優勝してうれしいのと、ほっとしているのがあります。
・4日間の調子
最初グレコローマンに出て、チャンピオンに負けてしまってそこで疲れが残っていてフリーはどうかなと思っていたんですけど、気持ちを切り替えてフリーに臨めたので良かったです。
・気持ちはすぐに切り替えられたか
そんなに切り替えられなかったですね。仕方がないといえば仕方がない。(グレコローマンの)相手も4年生でチャンピオンなので。
・フリーの試合を振り返って
自分が1年ということもあって相手が緊張してくれたので、こっちは1年生で何も失うものがないのでガンガン行けました。それで相手と上手くかみ合って、運が良いといえば運がよかった感じです。
・勝った要因
気持ちの面です。失うものがないのでガンガン前に行けたし、練習したことをしっかり出せたのがよかったです。
・今日に向けて考えたこと
昨日は絶対に残らないとダメだと思っていて、今回はベスト8で全日本選抜の2番の選手とやるというのがほとんど決まっていたので、そこで勝てたらいいな、くらいに思っていたんですけど結果的にいい感じに流れに乗っていってよかったです。
・決勝について
やっぱり、この舞台に立つためにやってきたので、いい意味で注目されていてやりやすかったです。
・今後について
やるからにはオリンピック優勝したいのでそこを一番大きい目標にしてそのための通過点としてタイトルをとっていきたいです。
(そのために)しっかり1日1日を大切にして毎日自分でちゃんと考えて練習していきます。