【男子バスケットボール】【バスケットボール】拓殖大に勝ち、新人戦3位

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関東大学新人戦    於日体大世田谷キャンパス

◆結果◆
青学大○84-71●拓殖大
1Q 17-23 
2Q 25-18
3Q 23-18 
4Q 19-12 

◆スターティングメンバー◆
#5 高橋貴大(法2)
#7 野本建吾(総2)
#17 満山拓未(営2)
#0 船生誠也(法1)
#18 笠井康平(社1)

 6月17日、激しい戦いが続いた関東大学新人戦も最終日。
東海大に敗れた青学大は、3位決定戦、対拓殖大との一線を交えた。
立ち上がり、相手のリズムで得点されリードを許すも、第2ピリオドで逆転。
1点と僅かなリードで後半へ。後半は、優位に試合を展開し、13点差をつけ勝利を収めた。

 第1ピリオド、開始早々、相手のスリーポイントシュートが決まる。
勢いづく拓大は積極的にゴールを狙う。青学大は#7を中心に点を重ねる。
攻撃でリズムをつかんだ拓大は、ディフェンスでも粘り強さをみせる。
インサイドのディフェンスは厳しくなり、なかなか点を奪えない。
パスミスなどのミスが目立つ青学大。着実に点を獲得する拓大に6点差をつけられ、第2ピリオドへ。

 なんとか点差を縮めたい青学大は、#0船生が1on1を果敢にしかけるも、ゴールに嫌われる。
それでもリバウンドに飛び込み、相手のファウルを誘う。
リードをなかなか譲らない拓大は、#14が得点を重ねる。
3分経過すると、#0船生のバスケットカウントを皮切りに、#18笠井がスリーポイントシュートを決め
#11田中がスティールから得点。逆転に成功する。
相手にスリーポイントシュートを入れられるも、負けじと入れ返し均衡した状態が続く。
青学大らしい速いゲーム展開で流れを掴みかけるも、第2ピリオド終了。
わずか1点差と僅差でリードし後半へ。

 第3ピリオド、#7野本がファウルをもらうもフリースローを決められない。
相手に得点を許すが、着実にゴール下から点を重ねる青学大。
#11田中がリバウンドで奮闘し、得点に大きく貢献。
残り3分、ゾーンディフェンスに切り替えると、功を奏し相手の得点が伸び悩む。
一気に突き放したい青学大は、スピードのある攻めで相手を圧倒。
リードを守り抜き、最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、開始直後、#17満山がジャンプシュートを決める。
その後、ミスが続き、お互いに得点を伸ばせない。
#7野本がブロックショットを見せ付けると、続けて#17満山がインターセプト、
前に走る#5高橋へパスをつなげ、得点に。
詰め寄りたい拓大は、アウトサイドからシュートを狙うも決められない。
確実にリバウンドを取り、速い展開で攻める青学大。
逆転のチャンスを与えることなく、主導権を握ったまま84-71で勝利。

 前日の東海大との激戦の後、接線を勝ち取った青学大。関東大学新人戦は3位で終わった。
今大会の優秀選手賞には、#7野本が選ばれた。

 関東大学選手権とは違い、1,2年生のみで戦い抜いた今大会。
この大会での経験は、選手一人ひとりにとって大きな財産となるだろう。
秋の関東大学リーグに向け、チーム一丸となりさらに進化を遂げた青学大の姿に期待したい。(小山千尋)
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写真=高橋選手

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写真=笠井選手

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写真=船生選手

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写真=田中選手

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写真=満山選手

【個人賞】
優秀選手賞 野本建吾

【大会結果】

1位 東海大学

2位 筑波大学

3位 青山学院大学

4位 拓殖大学

5位 明治大学

6位 国士舘大学

7位 日本体育大学

8位 東洋大学

【長谷川監督コメント】
――今日の試合の感想
選手たち疲れていたね。体が疲れているから、気持ちまで疲れて、ちょっと内容的には良くないね。

シュートをどう打ったかというのが大事なんだけど、ポカスカ打って、それでターンオーバーして悪い展開に入った。最終的にはゾーンでごまかそうかなっていう気持ちはあったが、せっかくマンツーでやってきたからマンツーでやれるかなって思ったんだけど、疲れが来ていた。それで、シュートの精度も落ちていたけど、この程度の疲れでシュートの精度が落ちるようでは甘い。

――今回の大会を通して
1、2年生だから課題が多いのは仕方ない。沢山試合をやれたから課題が見えてきたわけだから、この課題をどのように乗り越えて克服していくかとか、レベルアップしていくかが大事。

高校までの財産は、大学に入ったら別。大学に入ってここから何を作っていくかが大事。出来ないことにチャレンジしていかないと人は成長しない。自分で考えて行動できるようになって欲しい。

来年と言わず、今の東海にすぐにでも勝てるように頑張ります。

【#0船生選手コメント】
――今日の試合の感想
試合前のミーティングで、昨日の相手(東海大)と違って拓殖大は身長が高くないチームだが、オフェンスリバウンドとか、外から飛び込んできたりするから、リバウンドの数が同じまたは相手が上だったら厳しい展開になると言われていた。前半が終わった時、リバウンドの数が同じで点差もあまりなかったので、後半はオフェンスリバウンドに絡んでいこうって意識で入ったら、実際に取れて良い展開になったので良かった。

昨日の東海大は、体も強くて身長もあったので、どちらかというと昨日が僕の実力で、今日は相手の身長が小さかったからという感じ。

――今大会での収穫や課題
沢山ある中で、やっぱり一番は東海とやった時に(相手の)体の強さを実感したこと。これから上のレベルでやっていくには体力をつけていかないといけないと思うので、ウエイトを頑張ろうと思った。

――これからの目標
3、4年生も合わせて、試合に出られるメンバーは限られているので、そこに少しでも食い込めるように、練習中からスタートをおびやかせるくらい、自分がもっと頑張ってできればと思う。

【#5高橋選手コメント】
――今日の試合を振り返ってみてどうでしたか
3位決定戦で勝ちにこだわってやったんですけど、まだまだ気迫が足りなかったかなっていう部分が反省として挙げられる。勝てたことは良かったが、内容としてはまだまだだったと思う。

――今日戦った拓殖大は接戦になりましたがどうでしたか
背の小さいチームで走ってくるチームということは分かっていたが、走ったり外のシュートでやられてしまって、自分たちでしっかり押さえなければいけないところを出来なかったことが競った原因になったと思う。

――新人戦を通して得た収穫や課題は?
チーム全体的には1対1とかコンビネーションプレーは最初のころより良くなったが、ディフェンスとかリバウンドとか課題の方が見つかったのでこれからの練習でしっかり改善していけるように頑張る。

――今後の目標
3、4年生とこれからまた一緒にやるわけだが、そこでも先輩に頼らず1、2年生でやってきて見つかった課題をしっかり直して3、4年生に追いつくんだって気持ちでしっかりやっていきたいと思う。

【#18笠井選手コメント】
――今日の試合を振り返って
先輩にずっと頼っていって、試合前から意識していたことが全然できなくて、最後まで先輩に頼りっきりだったなって今終わって思う。

――今回の新人戦を通して得た収穫や見えてきた課題は?
ガードとして1年生とか関係なくもっとリーダーシップをとって、もっと体の部分であったり、技術の部分であったり、リーダーシップの部分であったり、全部の部分で他のチームの1年生に比べて全然通用してないと思った。今日から3、4年生から盗めるものは盗んで、今の1、2年生が主になった時にちゃんと優勝などを狙えるように頑張っていきたいと思う。

――相手の拓殖大学はどうでしたか?
やっぱり運動量がいっぱいあって、出てくる選手出てくる選手みんな気持ちが入っていて、すごくやりにくい部分はあった。

――今後の目標
個人としてはガードとしてもっと信頼されるように、ミスを減らしたりとかリーダーシップをとることで、チームとしては3、4年生を1、2年生がもっと底上げをして3、4年生のレベルアップに貢献できたらいいなと思う。