【サッカー】【サッカー】小田がハット!大勝で16強入り

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第41回総理大臣杯全日本大学トーナメント 1回戦 9月1日 於・J−GEEN堺メインフィールド

結果

青学大○6-0●札幌大

(前半)3-0

(後半)3-0

得点者

19分 池庭諒耶

31分 小田寛貴

41分 中島康輔

51分 小田寛貴

69分 瀬川泰樹

90+2分 小田寛貴

メンバー

GK

12北原慶太(2年)

DF

3池庭諒耶(2年)

4中島康輔(4年)

6佐藤凌輔(2年)

17椿健太郎(3年)

MF

7山田武典(4年)

8瀬川泰樹(3年)→73分 16尾ノ上幸生(2年)

10小泉佳穂(3年)→83分 18木村快(3年)

11小田寛貴(4年)

FW

9窪園大地(4年)→85分 24久保田成悟(2年)

29菅原大雅(1年)→71分 大竹颯(2年)

3年ぶりの出場となった全国大会、初戦の相手は2年連続26回目の出場となる北海道第2代表・札幌大。海岸に近い会場ということもあり、前半は追い風を味方につけての45分となった。

キックオフから札幌大は長いボールを前線に供給し、様子をうかがう。

青学大は前線からの積極的なプレスで、徐々にマイボールの時間を増やしていく。

11分、左サイドを突破しようとした窪園が倒されFKを獲得する。キッカー小泉がゴール前にクロスを送り、競り合いのこぼれ球を窪園が狙うも枠をとらえきれない。

青学大がペースを握り始めた19分、CKを中央で競ったこぼれ球を池庭が頭で押し込み先制に成功する。

追加点を狙う青学大は、21分、23分と立て続けに相手ゴールを脅かすが決めきれず。

すると25分、札幌大の攻撃。ゴール前から右隅にグランダーのシュートを打たれるが、ここは北原が好反応を見せゴールを割らせない。

31分、高い位置でのパスカットから小田が抜け出し突破。GKをかわして落ち着いてゴールに流し込み追加点を奪う。

40分、小泉が右サイドから中へボールを運ぶと強烈なミドルシュートを放つが、相手GKの好セーブに阻まれる。これで得たCKから、左サイド小泉からのボールを中島が中央でしっかりと合わせ3-0と突き放す。

しかし43分、相手のテンポ良いパスワークから左サイドを崩される。ペナルティアーク付近から打たれた鋭いシュートはポストを叩き、難を逃れる。

ヒヤリとする場面もあったが、GK北原、池庭・中島の両センターバックを中心に無失点で前半を終える。

 

後半に入り自分たちのペースで試合を進めていたが、49分相手にDFを崩されシュートを打たれペースを崩し始める。

しかし51分、中央左サイド寄りで小田と窪園の絶妙なワンツーから小田が抜け出しゴール右隅に押しこみ4点目を奪う。

その後、相手陣内でプレーするもののシュートが打てない時間が続く。しかし、61分に中央で瀬川からのパスに反応した窪園がシュートを放つなど徐々にペースを取り戻し始める。

69分には、ミドルレンジから小泉のループシュートがクロスバーに当たり、そのこぼれ玉を瀬川が狙い澄ましたシュートをゴール左隅に決め、5点目を奪取する。

さらに、途中出場の大竹が立て続けにチャンスを作る。75分には小田からの楔のパスから相手をかわしシュートを放つが、キーパーに阻まれる。続く77分には、右サイドのCKに反応し頭で合わせるもゴール左に切れる。

終盤も青学大の攻撃は続き、82分には山田のロングレンジからのボレーに反応した窪園がコースを変えるが、ゴール上を越えてしまう。

後半アディショナルタイム2分、久保田のパスから小田の強烈なミドルシュートがゴールに突き刺さり、ハットトリックを達成する。

そのまま試合は終了。前線は6得点と攻撃陣が爆発、守備陣は無失点で抑え完勝。最高のスタートを切った。次戦の相手は関西の強豪・大体大となるが、今日のような試合を展開し全国8強を狙う。(森田浩徳・長尾凜)

〜以下、監督・選手コメント〜

流郷監督

—試合の総括

こっち(大阪)へ来る前に球際が弱い、攻守の切り替えが遅いということがあり、まずはこの2点をパフォーマンスとして出すということを意識していました。また普段は取れないセットプレーから先制点を取れて、そこから流れを呼び込み、後半までプレーできたことが勝ちに繋がりました。大量点というのは出来過ぎですが、勝ち切れたということは非常に大きいと思います。

—前線は大量得点、最終ラインは無失点という結果について

最高ですよね(笑)言うこと無しです。選手が頑張った成果だと思います。私たちも予想外の展開でしたし、チームにも勢いがつくので良いことです。

—後半点差が開いたが、どのような指示を出したか

前半に3点を取った後、緩まない、油断しない、相手にリズムを与えないという事を大きなテーマにしていました。危ない場面も少し見受けられましたが、点差がある展開の中でもそこそこ頑張れたのかなという気はします。

—次の試合に向けて

相手(大体大)が強いという中で、自分たちがどれだけ出来るかというチャレンジャーの気持ちを持つことが重要です。関東リーグ前の貴重な試合でもありますし、思いっきり戦い自分たちの実力を全て出し切るということに重点を置いて準備をしたいと思います。

山田選手

ー試合の総括

この大会の前まで積み重ねたものがしっかり発揮できました。みんな生き生きプレーしていたので、これが続けばまた勝てるのではないかと思います。

ー大量得点かつ無失点だったが

(攻撃に関して)今日は守備が安定し、そこから良い攻撃ができたのではないかと思います。これが連動性に繋がり、どんどんゴールに向かう攻撃ができました。守備に関しては何回か危ないシーンがあったが、そこは改善の余地もあるし、運動量でカバーできるので次に生かせればと思います。

ー次戦への意気込み

相手の大体大はフィジカルも強く全国の中でも強豪だと思います。胸を借りるつもりで、自分たちが積み上げてきたものを示すことができれば勝機はあると思います。

小田選手

—試合の総括

直近の練習試合で、試合の立ち上がりが悪いという課題があり、そこを改善しようと意識で試合に臨みました。チームとしてうまく機能し、立ち上がりからガンガンいけたことが大量得点に繋がったのではないかと思います。

—自身のハットトリックを達成したが

ポジションとして得点やアシストが求められているので、その点で3点取れてチームに貢献できたところが一番良かったです。

—縦の突破やドリブルが目立ったが

自分の特徴はドリブルです。相手をどんどん剥がしたり、自分が仕掛けることによって相手のDFラインを下げ、スペースを作り、FWにプレーエリアを作ることが自分の役割だと思っています。今日はマンツーマン気味に憑かれていて、なかなか縦の突破ができませんでしたが、二回戦以降はそこを意識して修正していきたいです。

—次の試合に向けて

今日の様な試合の入りをして、格上の相手だが自分たちのベストを尽くして勝利に繋げられるようにしていきたいと思います。

池庭選手

ー試合の総括

全国の初戦で難しい試合になると思っていましたが、自分の先制点を含め良い形で試合には入れて、無失点で試合を終われたのでスタートとしては良かったかなと思います。

ー自身の得点シーンを振り返って

最初のセットプレーがコーナーキックで、ファーに行った時点で折り返しが来ると思い、イメージ通り合わせられたので良かったです。

ーセンターバックとして無失点で抑えたが

点が入って気が緩みがちになりはなったが、最後まで気持ちを切らさず声をかけて、ピンチも何回かあったが、ゴールキーパーも含め最後まで守れたので次に繋がると思います。

ー次戦への意気込み

関西の強豪チームとやれるので自分たちの力を全て出して最後は勝てるように頑張りたいです。

中島選手

—試合の総括

全国一回戦ということで緊張感がある中での試合でしたが、普段練習していたセットプレーで2点取ることができて、流れに乗ることができました。危ないシーンも何個かありましたが、みんな身体を張って無失点で終えたことは良かったと思います。

—自身の得点について

予選でもヘディングで点を決めていて、今日も1点目がセットプレーで入った時、もっと狙っていけるなと思いました。結果多くの点が取れたので良かったと思います。

—無失点で試合を終えたが

自分たちのミスがなかったというわけではありません。前半のマイナスのクロスを10番に打たれて、ポストに当たったプレーは次の相手だと失点に繋がると思います。あと2日あるので修正して次の試合に臨みたいと思います。

—次の試合に向けて

大阪体育大学の監督は僕と池庭の名古屋グランパスユース時代のコーチでした。そのため師弟対決になり、相手は弱点等を知っているので、そこを突かれないように頑張りたいと思います。

瀬川選手

ー試合の総括
初戦ということで緊張感を持ってゲームに入りました。点差は関係なく、勝利できたので良かったです。

ー自身の得点シーンを振り返って

こぼれ球だったので決め切れて良かったです。

ー前半も惜しいシュートがあったが攻撃への意識はどうか

もうひとりのボランチ山田が守備で身体を張ってくれるので、僕は攻撃に専念することができました。

ー次戦への意気込み

先制点が重要だと思っているので、入りから集中し勝ちきれるように頑張りたいです。

 

〈NEXT GAME〉

第41回総理大臣杯全日本大学トーナメント 2回戦 

J−GEEN堺メインフィールド

9月4日(月)vs大阪体育大学(関西③)15:30 kick off