【サッカー】【サッカー】早大相手に大金星!逆転でチーム力見せつける

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

関東大学2部リーグ 第13節 9月23日 於・早稲田大学東伏見サッカー場

◆結果◆
青学大○4-3●早大
(前半)1-2
(後半)3-1

得点者
22分 小泉佳穂
66分 小泉佳穂
89分 藤原慶人
90+2分 中島康輔

◆メンバー◆
GK
12北原慶太(2年)
DF
3池庭諒耶(2年)
4中島康輔(4年)
13椿健太郎(3年)→HT 17加倉井拓弥(2年)
28藤原慶人(1年)
MF
7山田武典(4年)
10小泉佳穂(3年)
11小田寛貴(4年)
14尾ノ上幸生(2年)
32加藤優汰(4年)→77分 8瀬川泰樹(3年)
FW
29菅原大雅(1年)→83分 24久保田成悟(2年)

その勝利に誰もが心酔した。第13節の相手、えんじの猛者・早大は現在2位を走る強豪。完全にアウェーの雰囲気の中行われた一戦で、見事な逆転劇を演じ、大金星を手にした。

試合は前半7分、8分に立て続けの失点を許す苦しい展開。流郷監督が「相手は質の高いチームだった」と語るように、2本とも青学大の守りを完全に崩してのシュートだった。
その後、セカンドボールをなかなか拾えず、ボールを自由に回せない時間が続く。
前半21分、その重苦しい雰囲気を一蹴したのはMFの小泉だった。
右サイドからの藤原のパスをペナルティーアーク付近で受け、相手DFを振り切り豪快にネットを揺らす。

「練習から得意な形だったので、自信を持って打てた」と本人も納得の得点だった。

それでも相手は強豪早大。前半終了間際には青学大ゴールへ猛然と迫り、立て続けにシュートを放つ。このピンチで光ったのは最終ラインの選手たちだ。迫りくるシュートの嵐を身を呈して阻止。闘志溢れるプレーで流れを引き寄せる。

 

前半の流れをそのままに、後半も立ち上がりから仕掛ける。主将の山田や総理大臣杯でも活躍した小田を中心に、中盤でボールをコントロールし前線へ供給。
今日先発で起用された加藤は積極的にシュートを放ち、チームに勢いをもたらす。

多くのチャンスが生まれる中、66分に相手のハンドでPKを獲得。キッカーを務めるのは小泉。「前節でPKを外してしまった。(この試合で)PKになったら真ん中に蹴ろうと決めていた」と落ち着いて決め同点とする。

しかし75分、最終ラインの思わぬミスから失点し再びリードを奪われる。

それでも諦めない青学大は88分、尾ノ上からのCKに「自分のところに来いと思っていた」と藤原が頭で合わせ同点。ピッチの雰囲気は一転、完全に青学大のものとなる。

続くアディショナルタイムには、またも尾ノ上のCK。これに池庭が反応しボールを折り返すと、そこには中島が待ち構えていた。「(池庭)諒耶ならしっかり折り返してくれると思った」とボールの位置を予測。その通りに来たボールをヘディングでねじ込みこれが決勝点。ゴール後、歓喜の輪に飛び込み喜びを爆発させた。

最終ラインの献身的な守備、中盤のボール回し、前線の決定力、そして何より最後まで諦めない気持ち。各選手が死力を尽くし、チーム全員で成し遂げた勝利だった。次節の相手は首位をひた走る国士大。勢いそのままに2週連続の金星を狙う。(海野大輔)

 

~以下、監督・選手インタビュー~

流郷監督

ー試合の総括
立ち上がりに2点取られて質の高いチームだなと、ちょっとどうなるかなと思いました。ただボールは動かせていたので、上手くすれば引き分けに持ち込めるのではないかという感じで見ていました。攻撃は前半に1点返せたのは大きかったと思いますし、ボールを繋ぐことをやり続けた結果勝ちに結びついたと思います。

ー最終ラインの身体を張ったプレーをどう見るか
自分たちが負けたくないという気持ちが出ていいました。それが早い時間から出ればいいなとは思っているのですが、試合が盛り上がるにつれて、早大が引き出してくれたのか本来持っている闘争心が出たのかなと思います。

ー小田選手がマークされる中、他の選手が得点した試合だったが
(小田の)逆サイドに初先発の加藤を入れました。小田のマークが厚い分、彼が上手く突破してくれて、彼の特徴を活かせたということは今後に向けても良かったかなと思います。

ー次戦の国士大戦への意気込み
今日は(前節の)拓大戦よりも良かったと思うので、さらに良い試合を来週の国士大戦で発揮することだけを見て、この1週間準備したいです。

 

山田選手

ー試合の総括
立ち上がりに2点取られて質の高いチームだなと。それでも前半に1点を返し、そのまま乗り切れたのは後半の逆転につながるキーになりました。

ーチーム全員で戦っているように見えたが
早大は個が強いチームで、そこは負けている部分もあると思うからチーム全員で戦う必要があるということを言っていました。スタメンだけでなく、サブの選手もそういう意識を持てたことが良い方向に作用したと思います。

ー次戦の国士大戦への意気込み
国士大は1位で強いチームではあるけれど、今日のようにまとまって最後まで諦めないゲームができればチャンスはあると思います。また今週チームを引き締め、来週に向けて良い準備をしていきたいです。

 

小泉選手

―試合の総括

早い時間で先制されて2点目まで取られて、非常に難しいゲームに自分たちでしてしまったんですけど、前半のうちに1点返せたのがすごく大きかったです。後半一度追いついた中で勝ち越されたんですけど、セットプレー2本で得点できたのが勝ちに直結したかなと思います。

―1点目を振り返って

あれは練習していた形で、得意な形だったので自信を持って打つことができました。

―2点目のPKは真ん中に打ったが

前節のPKで左側に打って外していたので、試合前からPKになったら真ん中に蹴ろうと決めていて、落ち着いて蹴ることができてよかったです。

―次戦の国士大戦への意気込み

自分たちの実力を出せれば勝てない相手じゃないと思うので、精一杯頑張りたいと思います。

 

藤原選手

ー試合の総括
立ち上がりに2点取られて難しい展開になると思ったけれど、前半に1点返せたことていい流れになりました。後半はそのまま同点に追いつき、行けるかなと思ったところでの3点目は厳しかったですが、その後セットプレーを2本で逆転できたのは良かったと思います。

ー自身の得点シーンを振り返って
負けている状況でしたが、自分はヘディングが得意なので、自分のところに来いと思っていました。良いボールが来たのであとは合わせるだけでした。

ー次戦への意気込み
今日は勝てましたが、まだまだ勝っていかなければいけない。次も勝てるよう、1週間良い準備をしていきたいです。

 

中島選手

―試合の総括

前半の早い時間で2失点して、ちょっとやばいなと思ったんですけど、前半のうちに1点返すことができて2-1で折り返して後半相手に突き放されたんですけど、全員が最後まで諦めず攻めた結果、逆転することができたと思ってます。

―決勝点となった自身の得点シーンを振り返って

その前の3失点目が僕と(池庭)諒耶のとこで取られて失点したので、何としても取り返さなきゃなという気持ちを持っていました。最後CK(のボール)が諒耶のところに行って、諒耶がしっかり折り返してくれると思ったので、折り返しの予測をしたとこにちょうどボールが来たので最後は決めるだけでした。

―強豪の攻撃陣と対峙して

相手の前線は速くてうまい選手が揃っていたので、その中でしっかり前半やられたところを修正して、チャレンジ&カバーをしっかりすることを徹底してやれたと思ってます。

―次戦への意気込み

来週タケ(山田)が出られないんですけど(※山田は今節警告を受け、累積により次戦出場停止)、タケの分も精一杯戦って勝ちたいと思います。