【女子バレーボール】【バレーボール】火事場の青学力、及ばず。 痛い3連敗

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秋季関東大学バレーボールリーグ戦 10月14日(土) 於・青山学院大学相模原キャンパスAアリーナ

◆結果◆

青学●1-3○嘉悦大

第1セット 22-25

第2セット 20-25

第3セット 25-22

第4セット 21-25

 

◆メンバー◆

1 比金みなみ(4年)

2 奥山奈映(4年)

3 雨谷果林(4年)

4 坪川夏音(4年)

5 兼若真由(4年)

6 若松佳奈美(4年)

7 高木晴香(4年)

8 吉岡可奈(4年)

9 山野辺輝(4年)

10 古谷瞳子(3年)

11 及川真夢(3年)

12 宇治川景(3年)

13 角崎良蘭(3年)

14 根岸真昼(3年)

15 野嶋華澄(2年)

16 堀内玲楠(2年)

17 及川佑加(2年)

18 市川彩(2年)

19 宮下聖果(2年)

20 立石優華(2年)

21 高津友香(2年)

22 吉戸日菜子(1年)

23 大崎千裕(1年)

24 島村愛(1年)

25 目黒安希(1年)

26 浅川萌香(1年)

 

10月8日の国士舘大戦、9日の日体大戦の2戦とも負け、迎えた嘉悦大戦。嘉悦大は春季関東大学リーグ戦で準優勝を収めており、今秋季リーグの優勝を狙っている強敵だ。青学大は、 雰囲気を一掃するべく、「がむしゃら」なプレーを心がけて試合に臨んだ。

第1セットの序盤、青学大はなかなか落ち着くことができない。嘉悦大の1番ライト窪田美侑、4番高橋愛未、6番小室祐里ら3人のウイングスパイカーを中心に徹底的な洗礼を受ける。5点差まで開いたが、青学も盛り返す。1番セッター比金が正確なトス回しで相手ブロックに的を絞らせない。4番坪川は強烈なクロススパイクと意表を突くストレートを織り交ぜ得点をつかみ取る。また、このセット、両者スパイカーのフェイントによる得点が多く見られた。どちらのチームも強いスパイカーがそろっている分、フェイントはとても有効だ。青学大は終始追いかける展開が続きそのままセットは終了。22-25で第1セットを奪われた。

第2セット、先ほどとは異なり、立ち上がりは落ち着いていた。青学は嘉悦大に食らいつくといった様子。互いにスパイクの打ち合いとなり、長いラリーも増える。青学大が強烈なスパイクを打つも相手に拾われ、決められてしまうという展開が目立ち、なかなか自分たちのバレーが展開できなかった。このセットを20-25で落としてしまう。

運命の第3セット。取られたらおしまいの土壇場で青学大は意地を見せた。開始早々0-4とされるが、4番の坪倉のスパイクで嘉悦大の流れを切ると、サービスで相手を崩したり、シャットアウトブロックを決めたりと流れを一気に引き寄せる。相手にタイムアウトを取らせても自陣の集中は切れることなく常に青学ペース。この攻めの勢いを守り、このセットを25-22で勝ち取る。

迎えた第4セット。ここまでくれば、もう意地のぶつかり合いだった。序盤、点数は並んでいたが、だんだん引き離されていく。会場に響く雄叫び、嘉悦大1番の窪田だ。彼女のライトから振り下ろされるスパイクはとても一枚のブロックでは止められない。力を封じ込まれた青学大。第4セットを21-25で落とし、セットカウント1-3で敗北。痛い三連敗となった。
(猪又啓太郎)

~以下、監督・選手インタビュー~

秋山監督

ー試合の総括

相手にやられているというか、負けている試合は全部そうだが、自分たちからミスを出し崩れて、相手に流れを渡してしまった。連敗が続いていて選手たちも不安になっていたりするが、ここで勝っていくにはそこを精神的な部分で打破し、相手に対して戦う気持ちを出していかないといけない。力の差はそんなにないので、今日も自分たちの気持ちを相手に伝えられれば勝てる試合ではあったが、そういうのを落とすのも今の実力なので、自分たちの弱さを修正しないと勝っていくのは厳しいのかなと思います。

ー嘉悦大学は春季リーグで2位、1、6番も強いスパイカーだったが、どういった対策で臨んだか

うちはサーブで主導権を握り、アタッカーが能力が高い分、相手になるだけいい状態で打たせないようにするということでやっていたが、嘉悦さんもサーブがいいので逆に崩されてしまったことで、こっちのサーブで攻めきれず、1,2セットは取られてしまい、3セット目もブロックの方で相手にプレッシャーをかけようと話をし、3セット目以降少しブロックも機能してきたかなとは思うが、気持ちの部分で相手の能力高いアタッカーをどれだけ仕留めるかという、うちが仕掛けることを、1,2セット目からできていればなと思います。

ー3セット目を非常にいい形で取ったが、今日のプレーで選手を褒めるとしたら?

単発では褒めてあげたいことは沢山ある。個人個人の技術面では、個々が良くなっているところは沢山あるので、個人的に褒めたいところはそれぞれにある。だが、チームスポーツなので皆の成長をいかに一つにするか、1人が良くても繋がりがないと意味がない。個々では良いが、チームとしては噛み合わないから負けてしまったと思うので、褒めることはできないです。勝ってはじめて褒められると思います。

ー次戦の意気込み

どこのチームも差はないと思っているから、差がないところで勝ち負けが出るのは精神的な部分。うちらはもう負け込んでるので、守るものや怖いものもないので、チャレンジャーの気持ちを再び受け入れて、今日の3セット目以降の気持ちをどれだけ最初から出せるかだと思います。

 

比金みなみ主将

―試合の総括

自分たちから出だし攻めることができなくて相手に押された状態が続いてしまいました。向こう(嘉悦大)の方が順位が上でチャレンジャーな気持ちで挑もうと言っているのに出だしからあれだけ押されてしまった。3セット目から自分たちのプレーを取り戻したけど、もう2-0で迎えた3セット目だったから最後4セット目を取りきることが出来なかったのでもう少し出だしから攻めていかないといけないと思いました。

―3セット目を取って4セット目はどのような気持ちで試合に臨んだか

思いっきりやって3セット目とれたので、4セット目もとってその後フルセットで逆転して勝とうという気持ちがみんなあったと思うんですけど嘉悦大も上位で甘くないチームなので3セット目とられた後にもう一回気合入れなおしてきてて、それをはね返す力を私たちが持っていなくてそのまま落としてしまいました。

―監督からどのような声掛けがあったか

結局自分たちで流れを作れずに死滅しているので、思いっきり攻めてやれ、がむしゃらにいけという言葉が多かったです。

―残りの試合に向けて

これから上位チームとあたっていくので、このままだったら1個も勝てずに終わってしまう。明日も試合があるのでもう1回今日チームでしっかり話し合って気合入れなおしてまずは明日の試合に挑んでいきたいと思います。