【男子バレーボール】【バレーボール】1年越しの思い果たせず 1部昇格逃す

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秋季関東大学男子バレーボールリーグ入れ替え戦 10月28日(土) 於・駒澤大学玉川キャンパス体育館

◆結果◆

青学大●1-3○順天堂大

第1セット 22-25

第2セット 18-25

第3セット 26-24

第4セット 27-29

◆メンバー◆

1 木下雄貴(4年)
2 高岡秀二(4年)
3 塙晃一(4年)
4 佐藤吉之佑(4年)
5 金澤正治(4年)
6 田島光也(3年)
7 松島竣大(4年)
8 渡辺周馬(2年)
9 佐藤敦舎人(4年)
11 萱野功祐(3年)
12 薬師寺泰介(2年)
13 佐々木拓真(2年)
14 安田瑛亮(2年)
15 望月祐(1年)
16 中道紘嵩(1年)
17 原口祥大(1年)
18 中西規介(1年)
19 山口真輝(1年)

待ちに待った入れ替え戦。相手は1部11位、「拾って繋ぐ高いコンビバレー」を目標にする順天堂大。チーム青学は磨きのかかった「自主性」で立ち向かう。


会場にはたくさんの青学応援が駆け付けた。青学バレーボールファンだろうか。カメラを持った女子たちがシャッターを切りながら黄色い声援を送る姿も見られた。

青学大は序盤からリードを作る。サイドのスパイカーは2年生の渡辺、薬師寺、1年生の中道の3人。フレッシュかつ豪快なスパイクを相手コートに叩き込む。しかしなかなかボールが地面に落ちない。順天堂大1部の意地だろう、相手ブロックに引っ掛かり、必死のカットでボールを繋いでくる。

第1、2セットとも相手に追い上げられセットを失い、0-2で第3セットを迎えた。このセット、青学大は、サイドはもちろん、センターのクイックが相手を翻弄する。攻撃の指揮は1年生の望月だ。下の写真をぜひ見ていただきたい。センターがスパイクを打つとき、相手ブロッカーは1枚もつけていないことがわかる。
青学大は土壇場で粘り、デュースの末、このセットをもぎ取った。

勝負がかかる第4セット。勝ちたいのは順天堂大も同じだった。青学大は順天堂大の強いスパイクと高いブロックに阻まれる。青学大はデュースまで持ち込んだが、あと一押したりなかった。惜しくもこのセットを落とし、青学大は1部昇格を逃した。

(下の写真は2部残留が決定した時の青学大)

青学大入れ替え戦出場は昨年の秋季リーグ以来ということで気合が入ったが、惜しくも順天堂大に敗れてしまい2部残留となった。11月から全日本インカレが始まる。4年生を中心に士気を高め、1か月後、一回りも二回りも強く大きくなった選手たちの姿を期待したい。

(猪又啓太郎)

 

 

~以下、監督、選手インタビュー~

小早川監督

ー秋季リーグを終えての感想ー
ここ2週間リーグ戦終わって、入れ替え戦が控えて、コンディション整えてきたんですけど、まず一番残念だったのがキャプテンの木下君も風邪をひいて、4、5日練習を休んで、核となるキャプテンが風邪をひいてコンディションを崩すということは非常にチームにとって一つマイナスの要因になってしまったということですね。順天堂大学は一人ひとり非常にレベルの高い選手が集まった集団に対して、我々はどう戦っていくかというところで練習してきたわけなんですけど、あの高いスパイクを、あの高くそろったブロックをどうかわすか、どう攻めていくかここのつめが一つ足りなかったと思います。

ー今日のチーム青学を褒めるとしたら
やはり、3セット目、4セット目若い選手に変えたんですよね。セッターを。マンネリしたチームから新しい形でセッターをまず変えたっていうことと、レフトの安田選手、彼を、もう彼しかいない、困ったときは安田に一発頼むという気持ちで戦えた、そして彼も非常に高いものを恐れずに思い切ってプレーしたっていうのが要因の一つだと思います。

ーチーム青学の強み
明るく、和気あいあいと、1から4年生も和気あいあいと、上から押さえつけることなく、自由にやっている、学生から自主的にやっている、監督コーチは方向だけ出して、あとは学生たちが自主的に練習も整理しながらやっているので、このチームは自主性に富んだ良いチームだと思います。

ー全日本インカレに向けて
当然トーナメントなので一発勝負なので、逆にうちのチームは一発勝負が得意なのでそういった意味では、1回戦2回戦でリズムを作っていきながら、今回のような順天堂大学クラスの一部のチームと当たった時に、来年につながるようないいゲームをしたい。青山学院大学は非常に駒のそろった、そして高校でも全国でもベスト4入って、1,2位を争う選手といった上手い選手がたくさんいます。あとはそこにもう少しパワーをつけていきたいと思います。

木下主将

ー今日の試合の感想
1年前は僕もコートに入ってプレーしていて、独特な雰囲気で、リーグ戦って、一回落としても他で拾えるんですけど、今回は一回負けたら終わりっていうトーナメントと同じ方式で、絶対負けられない試合を前回も国士舘大の時に落としてしまってて、チームの弱さが出たのかなと思います。

ー今日の試合、選手たちをどう鼓舞して送り出したか
彼らはみんなばらばらのチームですけど高校の時は全国で1,2位を争うチームだったので、彼らはこんな舞台、もしかしたら小っちゃい舞台かもしれないので、そんなに力むことなく、自分たちのやりたいようにやってこいって伝えました。

ー最後のインカレに向けて
東日本インカレの時に、そこでは東日本のチームに対して、ベスト8まで行けて、結局筑波大に負けてベスト4には入れなかったので、1部とか2部とか垣根を越えて戦える試合なので、それを上位と戦えるように1戦1戦戦っていきたいと思います。