【男子バスケットボール】【男子バスケットボール】前回王者に痛い敗戦、ベスト4進出を逃す

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第69回全日本大学選手権 11月23日 於・大田区総合体育館

◆結果◆

青学大●74-77○筑波大

1P 5-23

2P 15-20

3P     25-7

4P 29-27

◆スターティングメンバー◆

#8 時田康佑(国政4)

#10 高橋浩平(総3)

#13 前田悟(総3)

#15 石井悠太(法3)

#20 戸田晃輔(国政3)

全日本大学選手権、3回戦の相手は4連覇を狙う筑波大。青学大は、前半大量リードを許すも、第3ピリオドで巻き返し、5点差。最終ピリオドで、キャプテン#6木田の意地の3ポイントシュートでついに同点においつくも、相手の絶対的エース#17杉浦に勝負どころで決められ、一歩及ばず。前回王者に接戦の末に敗れベスト4進出を逃した。

第1ピリオド。筑波大に先制点を許すと、序盤から連続得点で相手のペースにのまれ、相手のしぶといディフェンスでなかなか自分たちのバスケットができない。この悪い流れを断ち切ったのが#13前田。右サイドからのドライブでファールを獲得しそのシュートが入り、バスケットボールカウント。チームは盛り上がりをみせる。しかし青学大はこの後、得点を挙げることができず、まさかの5-23で第1ピリオドを終える。

反撃の糸口を見出したい青学大であったが、第2ピリオドに入っても相手の勢いは衰えず、一時は26点差まで点差を広げられてしまう。全員が積極的にシュートを放つも、リングに嫌われ、なかなか得点することができない。ディフェンスリバウンドも相手にとられ速いテンポで得点されてしまう。青学大はこの負のスパイラルからなかなか抜け出せない。中盤に#13前田が3ポイントシュートを沈め、さらにファールを獲得。バスケットボールカウントでようやく得点する。#13前田が前半戦1人で14得点を挙げるが、筑波大も#17杉浦を中心に得点を重ね、20-43とリードを広げられてしまう。

第3ピリオド。青学大の怒涛の反撃が始まる。開始早々#13前田のジャンプシュートで得点すると#20戸田(晃)も続き、#52赤穂がバスケットボールカウントで得点し、3連続得点。一気に流れを引き寄せる。その後もディフェンスで相手を苦しめ、前半戦とは全く逆の展開でリバウンドからの速い攻めで青学大のバスケットを取り戻す。中盤では#15石井のパスからで#13前田が3ポイントシュートを決める。#13前田の勢いは誰にも止められない。その後も#37ダニエルのポストプレー、#6木田の3ポイントシュートで点差を徐々に詰め始める。試合終了間際残り3秒で青学大ボール。#21納見にボールが入ると絶妙なパスで#6木田がブザービーターで得点。20点以上あった差を一気に詰め、5点差まで詰める。

 

 

第4ピリオドは両者一歩も譲らない展開が繰り広げられる。#13前田が2連続で決めるも、相手が意地をみせ、一進一退の攻防が続く。#15石井から#6木田にボールが渡ると、相手の厳しいマークを受けながらも3ポイントシュートを決め、2点差に。残り時間7分で#6木田がパスカットしそのままレイアップで得点、ついに同点に追いつく。そこからは、4年生の意地と意地のぶつかり合う。キャプテン#6木田が決めれば、同じく4年の筑波大#17杉浦も入れ返す。決められたら決め返す白熱した展開が繰り広げられ、勝負は終盤までもつれこむ。残り1分で相手に2連続で決められ、点差は6点に。ファールゲームに持ち込み#6木田が5ファールで退場。全てを出し切り、想いを残りのメンバーに託す。終盤、#52赤穂、#37ダニエルが得点し、最後まで諦めない姿をみせるも、一歩及ばず。74-77で敗戦。惜しくもベスト4を逃した。

 

青学大の選手は立ち竦み、しばらく立ち上がることはできなかった。廣瀬ヘッドコーチは試合終了後のコメントで「悔しい」の一言。選手の表情にも悔しさが滲み出ていた。準々決勝で敗れたものの、まだインカレは終わっていない。この悔しさをバネに残りの2戦をぜひ白星で飾って欲しい。

(塚原梨紗子 写真=杉本理紗)

~以下、監督、主将のインタビュー~

廣瀬ヘッドコーチ
-試合を振り返っていかがですか。

悔しいです。

-前半大量リードを許す展開となりましたがその点に関してはいかがですか。

選手が緊張してしまったのか全くシュートが入らなくてその分後半開き直りというのかな後半はうちらしいバスケが出来たかなと思います。今年に関しては絶対的エースがいなかったんです。精神的な支柱やエースが。まぁキャプテン木田を中心にすごくチームがすごくまとまってすごくいいチームになったんだけども個で打開できるエースがいない。だからどちらかというと誰がやるの誰がやるの誰かに任せるみたいなのが負の部分。
でも、よしいこうよ頑張ろうよ、みんなで走ろうよとチーム全体がスイッチが入って打開するのが本来のいい部分でもある。その両面がゲームに出てしまった。入り方としてすこし受けてしまったのかなともうちょっとなんとかしてあげれたのかなと感じています。

-後半始まる前に何か声かけはしましたか。

第3クオーター終わった時に15点以内だったら全然大丈夫だよと。だからあわよくば15点差つめて10点差にもっていければいいと思うし必ず相手は足が止まるから我々は今年の夏から4部練をやって走って走って走ってほんとスター選手がいないなか全員で走って守りコート狭しと運動量を増やして相手に圧力かけていこうとディフェンスでもオフェンスでも。朝からほんと走って4部練良くやってきたんですよ。だからやってきたことを出すなら今だよとここだよと後半入る前に話した。選手はよく期待に応えてくれたと思います。だからこそ悔しいです。

-第4ピリオドで追いつきましたがその点に関してはいかがですか。

自信を取り戻しみんなで戦おうという姿勢が出来たんでまぁ追いつくなと思ったし、どこで追いつくかどこでひっくり返すか、そこのせめぎ合いだなと思ってはいました。

-次の試合に向けて意気込みをお願いします。

まず一つ4年生がスター選手いないなかほんとに木田を中心に3人しかいないんですよ。木田と時田と日野。もーみんな大人しくてね、ほんとどこにいんだよお前というような大人しい四年生、だけどもすねることなく、愚痴ることなく信じてついてきてくれたし一生懸命やってきてくれたので4年生にとっては最後二試合しかないので去年は5位だったのでその順位をとれるようにそして今まで応援してくださったふけいやOBのみなさん含めて感謝の思いをこめてハードワークやってる自分たちの姿だから我々らしく二試合やっていきましょという話をしました。