【男子バスケットボール】【男子バスケットボール】神奈川大に接戦の末勝利!5位決定戦へ

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第69回全日本大学選手権 11月25日 於・青山学院大学 青山キャンパス 本館記念館

◆結果◆

青学大〇70-64●神奈川大

1P 15-18

2P 10-15

3P 24-14

4P 17-21

◆スターティングメンバー◆

#8 時田康佑(国政4)

#10 高橋浩平(総3)

#13 前田悟(総3)

#15 石井悠太(法3)

#20 戸田晃輔(国政3)

敗戦から2日がたった今日。気持ちを入れ替えて臨んだ順位決定戦の相手は神奈川大。前半から接戦が繰り広げられ、両チーム一歩も譲らぬ展開。流れが変わったのは第3ピリオド。この大会で何度もチームを救っている#6木田の神がかった連続3ポイントシュートで相手を突き放し、最後そのまま逃げ切り勝利。明日は5位決定戦に挑む。

第1ピリオド。相手に先制点を許すも、選手たちは落ち着いていた。青学大は#37ダニエルにボールを集めインサイドで得点する。アウトサイドでも#8時田、#52赤穂が確実に決め、中と外でバランスよく得点を重ねていく。しかし、相手も3ポイントシュートで応戦。筑波戦では第1ピリオドから大量リードを許す展開となったが、それとは違い、拮抗した戦いを繰り広げ、15-18の3点ビハインドで終える。

 

第2ピリオドに入り、#20戸田(晃)が1対1で得点するとその後もリバウンドに絡み、ファールを獲得。序盤で同点に追いつく。しかし相手に2連続得点を入れられ、またも、点差を広げられる。青学大はそこから得点が止まり、残り3分46秒で7点差まで開き、相手が勢いに乗り始め、たまらずタイムアウトを要求する。しかし、タイムアウト後も相手にバスケットボールカウントで決められ、10点差。なかなかペースをつかめない。青学大はようやく前田のバスケットボールカウントで得点し、その後も#15石井のバスから#13前田が2連続で得点しなんとか食らいつくも、25-33とリードを広げられてしまう。

 

第3ピリオド。#37ダニエルがインサイドでで強さを見せると、キャプテン#6木田のシュートが冴え渡る。2連続で3ポイントシュートを決め、一気に4点差まで詰め寄ると、ここから流れが変わり始める。後半に入っても#6木田の勢いは衰えない。2連続3ポイントシュートを決め、残り2分44秒でついに逆転に成功する。第3ピリオド終了間際にも#6木田が#20戸田(晃)の正確なパスから得点し、試合をひっくり返し、49-47の2点差で第3ピリオドを終える。

 

第4ピリオドに入ると、両チーム互角に張り合い、なかなか点差が開かない。残り5分56秒で同点に追いつかれるも、青学大の選手は冷静だった。#13前田、#6木田の2大エースが勝負どころでシュートを決め、チームの盛り上がりは最高潮に。後半になると#20戸田(晃)、#52赤穂がディフェンスリバウンドをとり、オフェンスではリズムよくパスを回し、時間をかけて確実に得点する。試合終了間際、相手はファールゲームに出て青学大はフリースローを獲得。そのままリードを守り64-70で勝利した。

 

前回の敗戦で優勝の夢は途絶えたが、青学大の選手たちは気持ちを切り替え、今日の試合に挑み、勝利をつかみ取った。5位決定戦の相手は東海大。廣瀬ヘッドコーチは「今の4年生は公式戦で一度も東海大に勝利していない。最後、勝って有終の美で終わりたい」と意気込んだ。その言葉の通り、東海大に初勝利で大会を終えられるか。1年の集大成を見せられるか。最後まで目が離せない。

(塚原梨紗子)

〈写真提供=青山学院大学男子バスケットボール部〉

~以下、監督、主将のインタビュー~

廣瀬ヘッドコーチ
-神奈川大の印象は?
春もそうだったんですけど、粘り強さだったら関東でもトップクラスだからその粘り強さに負けちゃダメだよと。そういう球際のところで絶対負けちゃダメだよと。そこをしっかりリバウンドさえとれてれば大丈夫だからっていう話はしました。

-木田選手の活躍は?
ハーフタイムでは筑波のようにはいかないぞと伝えました。外からポンポン外打ちばっかやってたら筑波のようにまたうまくいくと思ったら大きな間違えだよと。だから足を使ってとにかくインサイドからしっかり攻めなさいと言ったのを悟がちょっと攻撃しかけてくれてボールまわりだして木田が自分のリズムで打って、まぁそれがうまく入って言ったこととは違う展開になったんですけれども(笑)でもあれが木田なんですよね。あの、キャッチアンドショットを決める決めないは別にしてあのリズムで打つのが木田なんですよ。もう一個付け足したのは自分の得意なことをやりなさいと。それで結果が出たから良かったと思います。
この1ヶ月間1人3800本インだからチームで68500を目標にまぁ70000ちょい入れたんですね。それも授業の合間とかや練習終わった後とか。はっきり言ってほんとにやったのは木田と悟なんですよ。決めるんだっていう強い意志をもってただ目標を言われたからやったんじゃなくて。この前の二戦も大事なところで2人が決めてくれてるので残りの試合もこれが続けばいいですね。それで四年生は東海に一回も勝ってないので公式戦で、最後は東海とやって勝って終わりたいなっていうのが我々の目標なので、明日しっかり勝って四年生を卒業させたいなと思います。

木田主将
-試合を振り返って?
前半苦しい展開になったんですけど、後半しっかり持ち直して自分たちのバスケットができたのが良かったと思います。
-何が悪かったと思いますか?
相手のやられてはいけないところをやられちゃったのがやっぱ前半だったと思うのでしっかり修正して後半に繋げれたのが良かったかなと思います。
-ホームコートでの試合はいかがでしたか?
本当はベスト4に入ってこのホームでやりたかった気持ちはあるんですけど、それは達成できなかったのでけど最後は出来て少なからず青学の人たちも見に来てくれてると思うのでその人たちに自分たちのやった四年間を見せれたってのはすごい嬉しく思っています。
-ご自身のプレーに関してはいかがですか?
廣瀬さんに空いたら自分のタイミングで打っていいと言われていたので、そこに関しては空いたら思いっきり打つっていう考えしかなかったです。
次の試合への意気込みは?
最後なので、キャプテンという姿勢をしっかり見せて東海には公式戦四年間で一回も勝ってないので、最後は四年間の恨みっていうかそういうのを全部ぶつけて勝ちたいと思います。