【男子バスケットボール】【男子バスケットボール】東海大に惜しくも敗れ、6位で大会を終える

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第69回全日本大学選手権 11月26日 於・日本体育大学 世田谷キャンパス

◆結果◆

青学大●70-78○東海大

1P 20-17

2P 16-16

3P 17-21

4P 17-24

◆スターティングメンバー◆

#6 木田貴明(総4)

#13 前田悟(総3)

#15 石井悠太(法3)

#37 ナナーダニエル弾(国政2)

#52 赤穂雷太(総1)

昨日勝利し、5位決定戦に進んだ青学大。最終戦の相手は、前回準優勝の東海大。両者の意地と意地がぶつかり合い、勝負は終盤までもつれ込む。青学大は、最後まで粘るが勝負どころでシュートが入らない。対する東海大は勝負どころでシュートを確実に決め、勝負あり。青学大は、東海大に70-78で惜しくも敗れ、6位で大会を終えた。

スタメンを総入れ替えして臨んだ第1ピリオド。相手に先制されるも#15石井の素早いスティールで得点すると#52赤穂のパスから#37ダニエルがゴール下で力強さを見せ、バスケットボールカウント。チームは盛り上がりを見せる。その後は両者互角の展開。2連続得点許すも、#52赤穂が冷静に3ポイントシュートを決め、青学大は外からのシュートが決まり始める。#21納見が2連続で3ポイントシュートを決めると、試合終了間際に4年生の#8時田の3ポイントシュートが決まり、ブザービーター。20-17の3点リードで第2ピリオドへかう。

 

 

第2ピリオドに入ると東海大のゾーンディフェンスに苦しめられ、逆転を許してしまう。#13前田がドライブで切り込みゴール下で得点し、ようやく攻撃の糸口が見え始める。その後#6木田が2連続で得点するの、#21納見の3ポイントシュートでついに同点に追いつく。ディフェンスでも相手のミスを誘い、青学大ボールになると#13前田が3ポイントシュートで逆転する。ここからリズムを掴み、相手をディフェンスで苦しめ、得点を許さない。#31戸田(寛)が3ポイントシュートを決めると6点リード。残り時間21秒で青学大は最後、攻撃のタイムアウトをとって攻めるも、相手にボールを奪われ、試合終了間際に痛い失点。それでも前半36-33とリードを保ち、前半戦を終える。

 

 

第3ピリオド。#6木田が3ポイントシュートを決めると相手もその後2連続で応戦。#13前田から#6木田へのパスが綺麗に通り、バスケットボールカウント。相手に流れを渡さない。ここからは、決められたら決め返す互角の戦いが繰り広げられる。相手のシュートが決まり始めるも、青学大は#6木田、#21納見が外から得点し、#52赤穂がポストプレーでバスケットボールカウント。ベンチでは盛り上がりをみせる。試合終了間際、#15石井がバスケットボールカウントを獲得すると相手も直後にバスケットボールカウントで得点。青学大は意地をみせるも、53-57と逆転されてしまう。

 

 

 

第4ピリオドに入り、リバウンドからの速い展開に持ち込みたい青学大であったが、ミスが目立ち、そこの隙をつかれ点差は8点差に、たまらずタイムアウトを要求。このままでは終われない青学大は、#13前田の2連続得点でペースを取り戻す。青学大は相手に連続得点を許すも、残り時間4分で#21納見からのパスで#6木田がゴール下に切り込み、ディフェンス3人に囲まれながらも気迫のプレーでファールを獲得。その後#13前田のリバウンドシュート、#15石井のスティールで2連続得点。残り時間3分で1点差まで詰め寄る。しかし、そこから青学大のシュートがことごとくリングに嫌われてしまう。相手は、逆に確実にシュートを決め、残り時間33秒で点差は4点差に。さらに、青学大は、ゴール下からのスローインで痛恨のパスミス。相手にボールを渡してしまう。青学大はファールゲームに出て、逆転勝利に望みを繋ぐも、点差は縮まらず、70-78で敗戦。東海大相手に悲願の初勝利とはならなかった。

 

 

 

青学大は、今大会を6位で終えた。優勝こそ逃したものの、青学大の選手は辛い練習を乗り越え、この大舞台で数々の素晴らしい戦いを演じてくれた。4年生は今日で引退を迎える。試合終了間際、#2日野#8時田を投入し、#6木田を含めた4年生に、ベンチや観客席からは大きな声援が向けられた。廣瀬ヘッドコーチは、4年生に対し、「4年生には感謝の気持ちを伝えたい」と語った。それに対しキャプテン#6木田は「廣瀬ヘッドコーチは僕を大きく成長させてくれた。感謝しかない。後輩たちには来年優勝してほしい」と想いを語った。後輩たちは、4年生の想いを背負い、新たな1年に挑む。(塚原梨紗子 写真=杉本理紗)

~以下、監督、主将のインタビュー~

廣瀬ヘッドコーチ

-試合を終えて率直の気持ちは?
残念。悔しい。歯がゆい。
-大会を振り返っていかがですか?
目標はあくまでも優勝だったのでまぁ筑波に勝てなかったのが残念でしたし、勝てる力をすごいつけてきたチームだった故にね、4年生か一回も日本一経験しないで卒業してしまうまぁ、それもすごく申し訳ないなと思います。
-6位という結果についてはいかがですか?
もうベスト4逃したらそれしかないので、5位というよりも東海に、4年生は一回も勝ったことなかったので、最後勝って5位という結果というか東海に本当に勝たしてあげたかったなっていうのがあります。
チームが一年でどのように成長したと思いますか?
粘り強くはなった。諦めない。粘り強さはすごくでてきたと思います。それが今年の四年間が築き上げてきた財産だと思います。ただ勝ちきる力がない。大事なところでシュートがポロってやったりターンオーバーしたり粘り強くはなったがまだ勝ちきる力がない。それが今後三年生以下が課された課題だと思います。
4年生に向けては何か伝えたいことはありますか?
感謝。春3人しかいなくて、大人しくて、二年三年も主力で出てたわけではなくて、春、大東に敗退して、今年はリーグ戦の入替戦がなかったからいいようなものの、振替戦行くよって噂もそういう覚悟も持ちながらやっていて、その中で夏すごい頑張ってくれていたので感謝です。
木田選手の活躍に関してはいかがですか?
高校の時も自分もリズムで点をとる中心選手だったんですけれども、うち来てから自信もなく、怪我も多くいつもどこかで離脱してるような選手だったので、正直キャプテンできるのかお前という感じで、1月の段階では。相当覚悟を持ってやらないとダメだと言ったし、お前じゃキャプテンを認められないっていう話もしたし、相当彼にはきつく接してたんですけど、彼の持ってる力、彼の持ってる良さを全て出してくれて克服してくれてすごくいいキャプテンになったと思います。高校の時の思いっきりの良さがリーグ戦、インカレと出てくれて得点にも数字として表れてその成長は嬉しいです。
新チームにむけて?
勝ち切って優勝しかないと思うんで、それを三年生以下には明日からそういう気持ちで取り組んでいって今年の四年生の分も日本一をとってプレゼントしてあげたいなとそういう思いで新たな一年をスタートさせたいと思います。

木田主将

-試合振り返っていかがですか?
試合には負けたんですが、すごい悔いはなくやり切ったなって感じですね。
どのような気持ちで今日の試合に臨みました?
四年間東海に勝ててなかったので最後の最後に一回勝ちたいなっていう強い思いでやってました。
青学での4年間はどのようなものでしたか?
バスケットの技術だけじゃなく人として大きく成長できたなと感じています。最後の最後にキャプテンというのを任されてキャプテンていう姿勢を後輩たちに伝えれたんじゃないかなと思います。
主将としての1年はいかがでしたか?
すごいきつかったですね。本当にもう辞めようかと思ったくらいですけど、でも廣瀬さんにも踏ん張れと言われて、夏終わってリーグ戦が終わって4位だった時に、このチームがここまで強くなったのはお前のおかげだって言われたので、それだけでキャプテンとしてやり切ったなってのはあります。
4年生の仲間に対して伝えたい事はありますか?
これから別々の道を歩んで行きますけど、バスケットっていうことはやり続けると思うので何か機会がまたあればお会いしましょうっていう感じですかね。(笑)
日野に関しては最後シュート外したんでぶっ飛ばしてやりたい感じですかね。打たしてあげたのに。(笑)
後輩の仲間に対しては何かありますか?
来年勝負の年だと思うので自分たちの思いも背負って優勝してほしいなって思ってます。
来年どのようなチームになって欲しいですか?
今年のチームよりも最高のチームを作ってほしいなって思います。
最後、チームの関係者や応援してくれた人達に伝えたいことはありますか?
本当に四年間感謝の気持ちしかないです。まず感謝の気持ちを伝えたいのと、ここまで成長出来たのはスタッフのおかげでもあるし最後まで見捨てずに育ててくれた廣瀬さんに1番感謝してます。