【サッカー】【サッカー】2013年開幕戦!新生青学大、法大に完勝

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

関東大学2部リーグ 第1節 於 青学大緑ヶ丘グラウンド
◆結果◆
青学大○4-1●法大
(前半)1‐1
(後半)3-0

◆メンバー◆
GK 12 山田修平(2年)

DF 3 早田廉(4年)→50分 32 大野成輝(2年)
16 京谷秀樹(3年)
4 中村周平(4年)
20 服部真矢(3年)

MF 6 高山俊郎(4年)
33 佐藤文哉(3年)→74分 23 本城信晴(3年)
  18 関谷祐(3年)
28 伊藤光輝(1年)→88分 15 水島雅之(3年)
  22 恵龍太郎)(2年)

FW 34 角宮健介(2年)

IMG_5544.jpg

いよいよ今年度も大学サッカーの舞台が幕を開けた。ホーム緑ヶ丘グラウンドで開幕を迎えた青学大。強風に見舞われる中4‐1で法大を下し、幸先良いスタートを切った。

DFラインは昨年度とあまり変わらない陣容だが、攻撃陣はガラリとメンバーを入れ替え臨んだ開幕戦、青学大は出だしからペースを握った。

まずは3分、佐藤が思い切りよくミドルシュート。シュートで流れを青学大に引き寄せる。
すると10分、左サイドを駆け上がった服部が中へカットイン。強引な突破から最後は左足を振りぬき、これがゴール右上へ吸い込まれる。見事なシュートで先制点を奪った。

しかし20分、相手にCKを与えると、これがゴールへ直接吸い込まれる。アンラッキーな形で同点に追いつかれてしまう。

流れを引き戻したい青学大は、積極的にシュートを放っていく。23分、1年生ながらスタメンの座をつかんだ伊藤が、相手囲まれながらもキープし、2人を振り切ってミドルシュート。その能力の片りんを見せつける。
38分には、CKから混戦となりあと一歩というところまで押し込むも、ゴールを割れず。前半はこのまま1‐1で折り返す。

IMG_5559.jpg

後半開始早々、青学大をアクシデントが襲う。ルーズボールに反応した早田がアフターで来た相手と交錯。ここで足を痛め、途中交代する。

嫌なムードが立ち込める中、その空気を払しょくしたのはオフェンスの2年生コンビだった。52分、恵が鋭いドリブルで中へ切れ込んでいくと、相手のすきを突き絶妙なスルーパス。そこに走りこんだ角宮が完璧なトラップでボールをコントロールすると、最後は落ち着いて流し込みゴール。初先発の角宮が青学大に勝ち越し点をもたらした。

さらに攻めたてる青学大。62分にはパスカットから関谷が持ち込みループシュートを放つが、これは惜しくも枠外へ。76分にも中央を流れるようなパスワークで崩すと最後は関谷がグラウンダーでシュート。しかしまたしても枠を捉えられない。

迎えた84分、関谷が中央右でボールを受けると迷いなく右足一閃。するとこれがゴールへ突き刺さり3‐1。点差を広げる。

さらに42分、カウンターからゴール前で角宮が体を張り伊藤へつなぐと、これを伊藤が豪快に叩き込み4点目を奪取。青学大の誇るスーパールーキーが早くも結果を残した。

そしてこのまま試合終了のホイッスル。青学大は4‐1と完勝を収めた。

4点を奪った攻撃力に加え、昨年度課題とされた守備面でも良い内容を残した。1失点はしたものの、それ以外にほぼ決定機を作らせず。京谷、中村は積極的なラインコントロールで何度もオフサイドを奪い。ロングボールや一対一にも冷静な対応ではね返し続けた。
中盤での守備も非常に素晴らしかった。セカンドボールへの反応速度が速く、高い位置で2次攻撃につなげ何度もチャンスを演出。中盤の底で走り回った高山はフィルターの役割を完遂。高い守備意識で、法大に付け入るすきを与えなかった。

文字通り完勝を手中に収めた青学大。次節はリーグで何度も熱戦を演じている駒大と対戦する。勢いに乗るため、次の試合も絶対に落とせない。(小田桐雄太)

青スポの選ぶMVP

恵龍太郎

IMG_5556.jpg

服部とともに左サイドを制圧。軽やかなドリブル突破で何度もチャンスを演出し、2アシストを記録した。

早田主将コメント
「開幕戦ということもあって初めて出る選手が多かったですけど、ホームでみんなが応援してくれてその力で勝利できたかな、と思います。1、2年生は本当に能力が高く、緊張さえしなければ能力を最大限に発揮できる選手ばかりなので、そこは楽しみな部分でもありました。やっぱり去年失点が多く、守備をしっかりしていくという意識はありました。0に抑えれば負けることはないので、守備のところ自分はDFの選手なのでそこはしっかりと求められていることをやりたかったんですけど、1失点してしまったので。でもそこで崩れなかったのは良かったと思います。前の選手はこの能力が高いのでそこは心配なくて、自由に発想が豊かで本当に見ていて楽しかったです。法政はユースの時に一緒に出ていた選手も多くて、やりにくい部分はあったんですけど、やるからには勝ちたいという気持ちがあったので、本当に勝ててよかったです。駒澤戦は相手のサッカーに自分たちのサッカーがどれだけ通用するか、それを突き詰めて、次もホームなので必ず勝ちたいです」

伊藤選手コメント
「風が強かったので、なかなか自分のところにボールが来なくて、後半にどれだけできるかというところで、最初に1点取れたのは大きかったです。ゴールは狙っていたので、取れてよかったです。高校の時からサイドに散らしたりだとか、そういうのは意識してやっていて、青学大はサイドに速い人が多いので上手くさばくことができたかな、と思います。セカンドボールは絶対に拾おうというのは、中盤の三人で話していたので、しっかりとやることができました。角宮くんが相手とゴール前で潰れてくれて、あとは決めるだけでした。まだ始まったばかりで、勝ち点を積み上げていかなければならない状況なので、しっかり次も勝ちたいと思います」

服部選手コメント
「前半風が強くて自分たちのサッカーがなかなかできなかったのですが、後半風がやんで自分たちのサッカーができるようになって勝ち点3が取れたと思います。常に試合に勝ちたいので、新シーズンに対する意気込みはなかったです。
ゴールは無我夢中になってて覚えてなかったです。次の試合も今日みたいにチーム一丸となって声を出して戦っていければいいと思います」

関谷選手コメント
「開幕戦ということで固さはあったのですが、勝ちきれてよかったと思います。去年から失点が多かったのですが、守備をしっかりしていこうという練習はしていたので、練習の成果が出てよかったです。得点はそのまえに結構外していたので絶対に決めなきゃという気持ちがありました。あの場面は前が開いていたので思いっきり打って入ったので良かったです。
まだ1試合終わっただけなので、これから2部優勝に向けて1試合も落とせないので、次のホームの駒大戦もしっかり勝ちたいと思います」

角宮選手コメント
「前半は脚が重くて、いいプレーができなかったんですが、後半は脚が動くようになって決められるところを決められたので良かったと思います。得点は恵がいいボールをくれたので決めるだけでした。開幕スタメンは監督に感謝したいです。次の駒大は強いチームですが、チーム一丸となって戦いたいです」