【男子ラクロス】【男子ラクロス】青木の劇的決勝弾で入替戦勝利!

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関東大学リーグ2部3部入れ替え戦 12月9日 於・大井第二球技場

 

◆結果◆

青学大〇7-6●明星大

1Q 2-1
2Q 1‐1
3Q 1-2
4Q 3-2

 

◆メンバー◆

9池上祐樹(済3)
4神津俊輔(総4)
DF
81清滝大志(営4)
56南遼(法3)
78飯塚浩正(国済4)
16山口慈人(マ3)
17坂本晟次郎(済3)
20高瀬大輝(営3)
15松本友佑(済2)
SSDF
55江松大貴(総4)
61富井達己(営4)
MF
7武藤健(心4)
8青木虹(営4)
66冨永一真(済3)
23伊藤遼太郎(総3)
31山田輝(法3)
24鈴木文哉(国政4)
11望月大地(法3)
57古林聖渚(営3)
86鴻巣育朗(済2)
AT
0加藤玲偉(営2)
1勝大(営3)
2阿部鉄男(済3)
3塚本敬太(物4)
FO
14石黒慶太(営3)
12迫田(済3)

 

1部昇格を目標に臨んだ今年度。しかしリーグ戦は2勝3敗という成績で、まさかの下部との入れ替え戦を戦うこととなってしまった。負ければ3部降格、チームの目指す日本一からはさらに遠のいてしまう。フェイスオフ30分以上前からスタンドは声援を送り、絶対に負けられないゲームに総力戦で挑む。

 

第1Q、開始4分に勝のショットが決まり、幸先よく先制に成功。

しかし3分後、得点を許し同点に。
第1Q終了間際、塚本がショットを成功させ、1点リードで第2Qへ。

 

第2Qは開始から積極的にシュートを打つ。
勝、塚本がゴールを狙うが、ゴーリーセーブにあい得点には至らず。
すると前がかりになった裏を突かれ、一瞬の隙に再度同点に追い付かれる。
ボールを支配し攻める時間が続く青学大、13分に永富のゴールで勝ち越しに成功。3‐2で試合を折り返す。

 

第3Q、塚本のショット成功で点差を2点に広げる。

このまま試合を優位に進めたいところだったが、明星大も意地を見せる。
立て続けに得点を許し、4‐4のイーブンで勝負は運命の最終Qへ。

 

第4Q、先手を打ったのは青学大。
冨永のこの日2点目が決まり5‐4。

しかし7分、またも失点しスコアは5-5。
その直後、塚本がこの日3点目を決め勝ち越し。

このまま逃げ切りたい青学大だったが、12分に得点を許し6-6で試合は終盤へ。
塚本、伊藤、武藤らがシュートを放つが得点は奪えない。
同点で試合終了かと思われたが、ラスト数十秒で4年青木が電光石火の一撃を放つ。これがゴールネットを揺らし7-6、会場は歓喜に包まれた。

試合はこれで勝負あり。青学大が勝利し、無事2部残留を決めた。

勝ち越しては追い付かれ、精神的に厳しい戦いだった。しかしそんな中でも勝ち切ることができたのは、最後まで「ラクロスを楽しもう」という声があったからこそだと武藤主将は語る。まさに「相手の個の能力よりもうちのチーム力が勝った」(青木)結果である。
目標の1部昇格は後輩たちに託された。来年度は残留を懸けた一戦ではなく、昇格を懸けた一戦に勝利し、AGULAXに関わる全ての人で笑いたい。(長尾凜)

 

 

~以下、インタビュー~

関口監督

ー試合の総括
これくらいの失点はするかなっていうような内容だったのでディフェンスは想定内でした。ただオフェンスが年間通して決め切れなかったと、10点以上取れる試合が1回もなかったというところではありました。今日の最後に決め切れたのは本当に良かったです。

ー1年間の成績を振り返って
満足していないですし、本来あるべき姿ではないなとも思っています。かなり厳しい結果だけれども、来年度以降につなげる組織というか土台はできたと思うので、今後もうちのチームの活躍に期待してほしいです。

ーどんな声かけをしたか
とにかく楽しもうっていう話は最後までしていて、勝っても負けても最後の試合になってしまうので、とにかく楽しむ、チャレンジをしたりとか積極的なプレーをどんどんしようとか、話していました。消極的なプレーは絶対にしないようにしようと、落ち込まず失点してもチームを盛り上げてやっていこうというのがあって、最後に勝ち切れたと思います。

ー引退を迎える4年生へメッセージ
僕は今の4年生が1年生の時に育成のコーチをさせてもらっててその時から見ているんですけど、身体能力が高いとか上手いっていうメンバーでもないし、メンタルもすごく強いっていうわけでもないし、その分、悩むことも人一倍多かったと思います。結果を残させてあげられなかったことに僕はすごく責任を感じていますが、結果は出なかったにせよ、彼らは社会にでても活躍できるような、人間的に成長したと思っているので、社会で活躍するっていうことはできると思います。このラクロス部の経験を生かして、今後の活躍に期待しています。私はこの1年楽しかったですし、コーチを依頼してくれてありがとうございましたと言いたいです。

 

武藤主将

-試合の総括
今シーズンの良さも悪さも一緒に出た試合かなと思います。決め切るところで決め切れない時間帯だったり、苦しい時間が続いたというのは今シーズンの良くも悪くも出たところであって
今シーズンの良かった点と言うのは最後まで、いろいろミスがある中でも最後までラクロスを楽しもうって声が最後まで出ていて、そういう声があったからこそ最後の青木の積極的な、積極的すぎると言えるくらいのシュートが生まれて、何とか入れ替え戦勝利という結果に繋がったのかなと思います。
-今シーズンを振り返って
正直申し訳なかったなというのがありますね。主将として、今の2,3年生は来年度以降絶対に1部リーグを戦えるレベルにレベルになって行く子たちだなと思っていたので、その子たちを1部リーグにあげられなかったこと、時間をかけて関わってくださったコーチの方々やOBの方々には、結果が出せなくて本当に申し訳なかったなと思っています。ただ、過程に関しては、細かい後悔はあったんですけど大きい後悔はなくて、ヘッドコーチの関口さんは自分の責任だと言う風におっしゃってたんですけど、最後は結局自分が決めていればチームは勝っていたという思いがあるので、周りから見て、青学は今年ぎりぎり2部残留したチームって思われてると思うんですけど、その責任はやっぱり自分にあるかなと思っているので、後輩たちは自信持って来年度以降絶対1部に、まず来年絶対1部に昇格して再来年、またその先でチーム日本一となっていけるように、OBとして貢献していきたいと思っています。
-4年間を振り返って
何回も失敗して、そのたびに改善して、その改善がまた裏目に出たり。なかなかうまくいかない4年間だったと思っています。でもうまくいかないところから改善して、その改善の仕方が正しくないと意味がないということを知ることができたし、ラクロス部にいなければ絶対にできなかった経験だったり、出会えなかったであろう仲間やOBさんや後輩だったり、いろんな人と出会えていろんな経験ができて、全体を通して、ラクロス部に入ってよかったと言える4年間でした。
-同期へのメッセージ
揉めたりすることもあったんですけど、ラクロス部にいて一番楽しかったのはやっぱり同期といる時だったし、もっともっと本音でぶつかり合ったりすることができたらなと正直思っているんですけど、今まで自分が関わった人たちでも一番人のことを考えるグループだったなと思っていて、みんなとラクロスをやれて、皆と知り合えて本当によかったなと思ってます。
-後輩へのメッセージ
今年の結果は後輩たちは悲観することじゃないと思うので、実力のあるチームだと思うので自信を持ってやってほしいです。ただ、1つ思うのは、青学ラクロス部の良さでも悪さでもあると思うんですけど、人のことを考えすぎて本来言うべき本音や思ったことを直接言わず裏で話してしまうことがあると思います。それを来年は改善していって、今年以上にもっともっと本音でぶつかり合うことができたら絶対に負けないチームになると思うのでそのあたりは大事にしてほしいなと思ってます。

 

青木選手

-試合の総括
難しい試合になるなとは思ってたんですけど、予想以上に難しくて、リードしても常に相手が追い付いてくるという状況で、シーズンの最後の最後でここまで追い込まれるのはきついなと思ってました。でも最終的に1点差の勝負を勝ちきることができたのはチームとして今年1年間やってきたことがチームとして勝つってことだったので、相手の個の能力よりもうちのチーム力が勝った結果かなと思います。
-決勝点を振り返って
今までは開始直後に点を取ることが多かったんですけど大事なときに取れなくて、チームが今年2勝3敗で負けちゃったシーンも自分がもっと攻められていたら勝ったなと思う試合もあって、最後はもうラクロス人生終わりだったので、もう全部出し切ろうと思ってました。最後第4Qラスト1分で、あそこで1点取れたのは正直自分では何が何だか分からなかったんですけど、意識した訳でもなく勝手に体が動いて、気づいたらゴールが入ってたって感じですね。
-今シーズンを振り返って
リーグ戦始まる前まではチーム事態もすごくよくて、リーグ戦でも負けないなと思ってたんですけど、結果的に2勝3敗というところで、自分たちが1年間極め続けてきたつもりだったチーム力というのがやっぱりまだ”つもり”で終わってたのかなと思います。最後を突き詰められるメンタリティーだったり一人一人の覚悟とかが足りなかったかなと思いますけど、全部含めたらよくない結果かもしれないですけど、練習や練習試合やリーグ戦の局面局面を分割して見たらすごく僕たちらしいシーンや強さも出ていたと思うので、そこはいいところだな、来年に生かしてほしいなと思ってます。
-4年間を振り返って
同期の存在が大きかったです。自分はめちゃめちゃラクロスが下手だったんですけど、そんな中でもこれだけ得点できて最後MVPをいただけるまでの選手になれたのは、自分のためというより同期と少しでも長くラクロスしたり勝利の瞬間を分かち合いたいと思えて、同期やチームのために頑張ろうって思えたからここまで頑張れたかなと思うので、4年間を振り返って仲間の存在が大きかったなって思います。
-同期へのメッセージ
自分に対して根気強くアドバイスや技術面についての指導をしてくれてありがとうってことと、メンタリティ的なところで毎日練習に行きたいって思わせてくれる同期だったし、練習外でも深く関わっていきたいって思える同期だったので、そういうところで自分に関わってくれたことに対して本当にありがとうって気持ちが大きいです。
-後輩へのメッセージ
青学らしさってチームとしてどれだけ強いものを発揮できるかだと思うんですよね。個人的な技術もそうですけど、1+1が2ではなくて3でも100でもなるってことで、そういう能力やポテンシャルを持ってる子は多いと思うので、あとは最後の最後までおごらず相手をリスペクトする心を持ったり、自分たちは常に前を向き続けるってことを忘れなければ絶対に強いチームになれると思うので、来年は1部昇格してほしいです。

 

塚本選手

-試合の総括
今日が4年間やってきて最後のラクロスだったので、とにかく楽しんで、なおかつ4年生として2部に残して引退するっていう目標を掲げてやってきました。
-得点シーンを振り返って
相手のスカウティングをしてて、相手のディフェンスがそんなにうまくないなと思っていたので、今日はもう自分で仕掛けにいって、点を取ろうっていう思いがあったので、そのようにできてよかったです。
-今シーズンを振り返って
2部の強豪校が集まって、僕たちはその中でも勝てると思って1部に昇格できると思ってやってきたんですけど、やっぱり1点差2点差の接戦をものにできなかったのがこの結果を生んでしまったので、そこは後輩たちに伝えて来年度以降1部に昇格して日本一を目指せるチームを一緒に応援できたらなとおもいます。
-4年間を振り返って
ラクロスが大好きだったので、飽きずにずっと練習してきて真面目に練習してきた結果が、最後は入れ替え戦でしたが試合で発揮できたので良かったなと思います。
-同期、後輩へメッセージ
同期にはすごく支えられて、最後まで楽しくラクロスができたので、感謝しかないです。後輩には、今のままじゃ来年度以降1部では勝てないと思うので、これからも厳しい練習に耐えていい結果を生んでほしいと思います。