青山学院大学箱根駅伝優勝祝賀パレード 1月28日(日)於・相模原市淵野辺
1月28日、神奈川県相模原市淵野辺において行われた青山学院大学陸上競技部優勝パレードは今年も大成功に終わった。
(左から3年梶谷瑠哉選手、2年鈴木塁人選手)
(4年 下田裕太選手)
(3年 小野田勇次選手)
(4年 近藤修一郎選手)
パレード終了後、青学大相模原キャンパスのチャペルで行われた写真撮影終了後、来年4年生の主将・森田歩希選手、林奎介選手に取材を行った。
~以下、森田選手、林選手のインタビュー~
(左:林選手、右:森田選手)
ーパレードを終えて、改めえて4連覇の感想
森田選手:出雲、全日本と苦労して、その中での箱根駅伝優勝ということで、その前の年は3冠していたのでそこまで優勝の喜びというのはなかったんですけれども、今回は本当に苦労した分優勝の喜びっていうのも大きかったので、嬉しかったです。
林選手:自分は初駅伝っていうのもあって、出雲全日本に選ばれない、という悔しさもあったので、負けた悔しさと合わせて自分は力を出したつもりなので、思った以上の、実力以上の力が出せたので、それは本当に、沿道の応援だったり、チームメイトのサポートだったりがあったおかげだと思うので、これから先も今の実力に満足せず、また練習を積んでいって、来年五連覇目指して頑張っていきたいです。
ー学校生活での反響は
森田選手:普段関わっている友人だとかはいつも通り、良かったねという感じですね。去年はあまりなかったんですけど、今年はキャンパス内でも知らない人に声かけられることが多くなっていて、嬉しいです。
林選手:自分も友人は、「おめでとう」「すごかったね~」という感じだったんですけど、やっぱり自分は恥ずかしい部分もあるので別に自分からもいかずに、すぐ授業が終わったらもう帰るみたいな、ちょっと逃げるような生活をしていました。
ー試合後、ご両親からかけられた言葉は
森田選手:両親からは、本当によくやったということを言われました。祖母の家に帰省期間中少し行ったんですけど、その時におばあちゃんに「歩希が一番良かったよ!」みたいな感じで言われました(笑)。
林選手:「本当に信じられない」って親から言われて、「本当にお前か?」みたいな感じで言われたので、ちょっかい出される感じで快く結果を受け止めてくれたので、親には本当に感謝しています。
ー普通の大学生では味わえない、メディアに出る感想は?
森田選手:去年はテレビ出るのとかは初めてだったので、緊張する部分が多かったんですけど、今年はだいぶ慣れてきて、去年は周りを見れていなかったんですけれども、今年はテレビとか行っても結構周り見れるようになって、去年より楽しくメディアに出ることができているのかなと思います。
林選手:急に取り上げられるようになって、ちょっと緊張している部分もあります。注目されることは少し苦手なんですけど、嫌じゃないので、かなり嬉しいことだと思うので、親にもいい親孝行ができたなと思います。
ーキャプテンとして、これからどう引っ張っていきたいか
森田選手:練習の面では自分たちの代、新4年生は力があって、本当に頼れる仲間たちなので、練習の面でみんなに助けてもらいながらやっていって、僕は試合の面で結果を出して、その結果でしっかり後輩たちを引っ張っていけるようにやっていきたいと思います。
ー来年度の抱負
林選手:4年生一丸となって気づいた人からどんどんチームを引っ張っていくという形でやっていって、5連覇目指して頑張っていきたいです。
(左:新学生主務の小野塚久弥さん)