【陸上競技】【陸上競技】4継3連覇ならず 個々の活躍光る

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第97回関東学生陸上競技対校選手権 5月24~27日 於・相模原ギオンスタジアム

 

◆結果◆

男子2部
【800m予選】
〈4組〉7着 中澤佑介(社3) 1分58秒41
【110mH予選】
〈2組〉2着 中野昴(国3)14秒73=準決勝進出
【110mH準決勝】
〈2組〉2着 中野昴 14秒85=決勝進出
【110mH決勝】
6着 中野昴 14秒19=入賞
【三段跳 決勝】
菊地良(機4) 14m83
【4×100mR予選】
〈1組〉4着 青学大 42秒34
(武内一世(営2)-金城貴之(現デ4)-髙田亮佑(心4)-増田健太郎(営4))
【4×400mR予選】
〈4組〉2着 青学大 3分18秒46
(髙田亮佑-金城貴之-中村亮介(電2)-中澤佑介)
【3部400m決勝】
2着 斎藤未藍(経シス 院)48秒74=入賞
【3部800m決勝】
2着 斎藤未藍 1分50秒11=入賞

 

女子1部
【100m予選】
〈1組〉2着 佐々木梓(教2) 12秒08=準決勝進出
〈3組〉3着 宮﨑亜美香(社2) 12秒17=準決勝進出
〈5組〉1着 足立紗矢香(社4) 11秒90=準決勝進出
【100m準決勝】
〈1組〉5着 佐々木梓 12秒71
〈2組〉2着 足立紗矢香 12秒47=決勝進出
〈2組〉7着 宮﨑亜美香 12秒97
【100m決勝】
1着 足立紗矢香 =選手権獲得

【200m予選】
〈1組〉3着 奥村ユリ(教1) 24秒97=準決勝進出
〈2組〉5着 宮﨑亜美香 24秒78=準決勝進出
〈4組〉3着 足立紗矢香 24秒91=準決勝進出、自己ベスト
【200m準決勝】
〈1組〉4着 宮﨑亜美香 25秒26
〈1組〉5着 奥村ユリ 25秒27
〈2組〉4着 足立紗矢香 24秒96=決勝進出
【200m決勝】
5着 足立紗矢香 24秒19=5位入賞

【400m予選】
〈1組〉7着 光山枝里(史1) 58秒44
〈2組〉5着 奥田真澄(教4) 56秒59=準決勝進出
〈3組〉2着 奥村ユリ 55秒79=準決勝進出

【400m準決勝】
〈1組〉7着 奥田真澄 57秒94
〈2組〉7着 奥村ユリ 56秒55

【800m予選】
〈4組〉5着 奥田静香(史4) 2分14秒37=準決勝進出
【800m準決勝】
〈1組〉8着 奥田静香 2分19秒86

【100mH予選】
〈1組〉3着 松田彩佳(教3) 14秒44
〈4組〉1着 金井まるみ(国3) 13秒84=準決勝進出、自己ベスト
【100mH準決勝】
〈2組〉4着 金井まるみ 14秒34=決勝進出
【100mH決勝】
3着 金井まるみ 13秒41=3位入賞

【走り幅跳び決勝】
8位 佐々木明日香(経3) 5m96=8位入賞
14位 今濱美咲(マ3) 5m74
16位 金子史絵奈(済1) 5m65

【三段跳び決勝】
15位 金子史絵奈 12m03

【4×100mリレー予選】
〈2組〉2着 青学大 46秒16=決勝進出
(佐々木梓‐伊藤有那(営2)-大竹佑奈(社3)-足立紗矢香)
【4×100mリレー決勝】
2着 青学大 45秒42
(金井まるみ-宮﨑亜美香-佐々木梓-足立紗矢香)

【4×400mリレー予選】
〈4組〉2着 青学大 3分46秒62=決勝進出
(藤井彩乃(教2)-守田紗矢香(社1)-佐々木梓-奥村ユリ)
【4×400mリレー決勝】
7着 青学大 3分46秒70=7位入賞
(奥田真澄-宮﨑亜美香-藤井彩乃-奥村ユリ)

 

 

青学大短距離ブロックにとって最も重要な大会の1つである関東インカレ。昨年度は女子1部4×100mリレー(=4継)の2連覇をはじめとする多くの種目で入賞を果たし、その強さと存在感を見せつけていた。

今年も「リレーの青学」として、4継3連覇に期待がかかっていたが日体大に敗れ達成できず。しかし一方で100mの優勝や100mHの表彰台など個人での活躍が光った。

 

 

〈入賞種目〉

男子110mHには昨年転倒で準決勝敗退となった中野がリベンジを果たし、決勝に進出。スタートから1台目でやや遅れたものの粘り強さを見せ6位に入賞した。

男子3部800mは昨年2部大会記録を更新して優勝した齋藤未藍が序盤から積極的に飛び出してレースを引っ張り、惜しくも2着となった。記録は1分50秒11、3部でも大会新記録となる好タイムを残した。

 

 

女子100mでは昨年度2位の足立紗矢香が難なく決勝へ進んだ。決勝ではスタートがやや遅れ、前を走る4選手を追いかける展開となったが、足立は落ち着いていた。徐々に加速し、ゴール手前、先頭を走る選手に並ぶ。最後まで混戦したレースの中、特徴である後半の伸びを生かし、2位と0.02秒差で見事優勝を果たした。タイムは11秒66で自己タイ記録に並び、また200mでも自己新記録で5位入賞を果たしていることから、今期の活躍も十分期待できる。他選手は100m・200mともに風の影響もあり、あまり記録が伸びなかったが、1・2年生を含む出場選手全員が準決勝へ進み、下級生の層の厚さを感じさせた。

(100m優勝・足立(中央))

〈提供=青山学院大学陸上競技部短距離ブロック〉

 

(200m・足立)

(200m・宮崎)

 

女子100mHでは金井まるみが3位に入賞した。予選、準決勝ともに反応の良いスタートでコマを進める。決勝では金井を含む3位争いが混戦となったが、ゴール手前で競り勝ち0.02秒差で表彰台を勝ち取った。タイムは13秒41で、追い風4.8mに上手く対応し目標であった13秒5を突破した。

(100mH第3位・金井(右))

〈提供=青山学院大学陸上競技部短距離ブロック〉

 

女子走幅跳でも佐々木明日香が8位入賞を果たした。2本目で5m96をマークし決勝試技へ進んだ。その後の3本は記録は伸びなかったものの、昨年度(7位)に続いての入賞で安定した強さを見せた。

 

3連覇のかかった女子4×100mリレーでは悔しくも強豪・日体大に敗れた。

予選は佐々木、伊藤、大竹、足立のオーダー。春先のケガから復帰した伊藤やコーナーにも適性のある大竹を起用し、組2着で通過。

決勝は金井、宮﨑、佐々木、足立で臨んだ。1走には100mHで好調の走りを見せ、スタートに爆発力のある金井を起用。流れをつかみリードを狙う。アンカー足立にバトンが渡り、前を走る日体大を懸命に追うも及ばず、そのまま2着でゴールした。

監督は「予選・決勝の大幅なオーダー変更は想定内、対応できるような練習もしてきていた。足立は100mで優勝したが、他の3人の力が日体大に比べて劣っていたということで個々の力をさらに上げることが課題」とコメントした。主力メンバーである伊藤や佐々木が本調子の走りではなかったことや昨年の優勝メンバーである上村希実(教3)が不調で絡まなかったことも、敗因の1つに挙げられる。

監督はさらに「来年はより準備をして勝てるように」とリベンジを誓った。

(4×100mリレー決勝・金井から宮崎)

(4×100mリレー決勝・佐々木から足立)

(表彰・左から足立・佐々木・宮崎・金井)

〈提供=青山学院大学陸上競技部短距離ブロック〉

 

最終種目の女子4×400mリレーでは決勝に進出し、その決勝では前半から追いかける展開となってしまったがその中でも粘り強く走り、7位入賞を果たした。

(4×400mリレー・奥田真澄)

(宮崎)

(藤井)

(奥村)

 

〈ほか写真〉

(4×400mリレー・髙田)

(髙田から金城)

(中澤)

(800m・奥田静香)

(三段跳・金子)

 

(閉会式後)

 

 

 

短距離ブロックは持ち前の少数精鋭を生かし部一丸となって大会に臨んだ。関カレのリレー連覇は途絶えたが、ここで終わらないのが青学だ。リレーのみならずそれぞれの部員が次なる目標に向かって、また全カレへ向けての新たなスタートをきった。(圷彩那・竹石季緒・下地早穂子)

 

※選手インタビューについては別途更新いたします