【サッカー】【サッカー】あと1点遠く…前期最終節はドロー決着

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関東大学2部リーグ 2最終節 7月2日 於・立教大学グラウンド

◆結果◆
青学大1-1東海大
(前半)1-1
(後半)0-0

得点者
20分 瀬川

◆メンバー◆
GK
40大原悠太(教1)
DF
34後藤田亘輝(マ1)
3池庭諒耶(総3)
29向井尭良(総3)
18加倉井拓弥(営3)
MF
6佐藤凌輔(史3)
14福井康太(社4)→大竹将吾(現デ1)
10小泉佳穂(営4)
8瀬川泰樹(法4)
11森考輔(総4)
FW
9坂本裕樹(現デ3)

前期最終節は初夏の日差しが照りつける中で行われた。
気温も高く厳しいコンディションとなったが、昨年度のアミノバイタルカップで猛暑の中の連戦も経験しているため「暑い中での試合は慣れている」(流郷監督)。

この日応援に駆けつけた男子ラクロス部員も見守る中でキックオフ。

応援に加わったラクロス部

前半はやや堅い入りとなった。
3分、右SBの後藤田が前線まで上がりシュートを放つも枠を外れる。

9分、相手のCKからこぼれ球を押し込まれ、早い時間帯に先制を許してしまう。

しかし10分後、左サイドからの加倉井のクロスからペナルティエリア内で相手DFのハンドを誘いPKを獲得。
これを主将の瀬川が冷静にゴール右隅に突き刺し、すぐさま同点に追いつく。瀬川は「プレッシャーを感じずにリラックスして蹴れた」とPKシーンを振り返った。

PKを決める瀬川

31分、左から崩され逆サイドへ流れたボールからシュートを打たれるが、これは枠を越えていく。

前半終了間際には左サイド深い位置でFKを獲得。キッカー小泉が中央にボールを送るが得点には結び付かず、1-1のまま前半を終える。

後半は序盤から青学大が攻勢に出る。
瀬川、小泉らのハイレベルな個人技に、相手はたまらずファール。
また、福井や森のドリブル突破からCKを多く獲得する。
65分、瀬川の仕掛けから得たCKを中央で向井が頭で合わせるが、枠を捉えきれない。

東海大の高く堅い守備
セットプレーも多く得点の兆しも見られたが…

ロングスローやCKを狙ってくる東海大に対して、守備陣は徹底したマークで相手に自由を与えない。
「相手が(ボールを前線に)入れてくるのはわかってたので、ボールに1人出すのと、大きい選手は2人で挟んでマークするというのを徹底的にした」(瀬川)ことで、いくつかのシーンを除いて安定した守備を見せた。

しかし数多くのチャンスをものにできず、追加点が奪えないままタイムアップ。前期最終節は勝ち点1を分け合った。

試合を通して相手の倍以上の18本のFK、8本のCKを獲得したが、シュートはわずか5本。相手ゴール前まで迫るシーンを多く作っていたものの、ゴール前での精度を欠いた。

「ここ2節点が取れてなかったので積極的にシュートの練習に取り組んでいたが、あまり結果つながらなかった」と瀬川。また、流郷監督も「すぐには上手くならない。普通にやって点が取れないのであれば、もう少し工夫していかなければいけない」と課題を口にした。

2週間後には総理大臣杯の予選にあたるアミノバイタルカップが開幕する。
昨年度は予選を勝ち抜き、本戦で全国ベスト16と結果を残した。
2年連続の大阪行きの切符をつかむため、選手たちの気持ちはすでに切り替わっている。
(長尾凜)

~以下監督・選手コメント~

流郷監督
―試合の総括
相手は特徴のあるチームだったので、セカンドボールを拾って自分たちにチャンスをもってこようということを意識していましたが、思ったより厚みのある攻撃ができなくて前線だけで攻め切ってしまうことが多かったことが残念かなと思いますね。

―前半の失点だったがチームに影響はあったか
失点のダメージはあったと思うんですけど、早い時間帯の失点だったのでそこまで焦りはなかったのかなと思います。そのあとすぐボールを動かしながらPKを取れたので、そこに関しては自分たちのサッカーができていたからだと思います。

―チャンスが多かったが得点に結びつかなかったが
とくてんを取れない問うことがうちの課題なので、前節が終わった後もミーティングの中で選手たちと課題について共有したのですがすぐには上手くならないですね。あとは今日の試合は、コーナ―が7本くらいあったのですが、相手の高さもあったので、ショートコーナに切り替えるとか、普通にやって点が取れないのであればもう少し工夫していかなければいけないのかなと思います。

―暑い中での試合でしたが
うちは暑い中での試合は結構慣れていると思います。去年のアミンバイタルも経験していますし、あとはOS1飲めよとは言っていましたね(笑)

―前期リーグを振り返って
大崩れする試合は無かったのかなと思いますね。今回はワントップで試合に臨んだんですけど、そうすると、ボールは保持するけれども最後に人が足りないということが起きたのでシステムも含めて粘り強く勝ち切るということを見直していかなければいけないと思いますね。うちは相手を綺麗に崩していくことが好きな子が多いと思うのですが、思い切って相手の嫌なところにボールを入れて泥臭くこぼれ球を押し込むということも必要なのかなと思いますね。選手とも話をしたのですが、やっぱりゴール前です。そこを強化しないと勝てないので、守備も含めて今後の課題になるのかなと思います。

―アミノバイタル、後期リーグに向けて
アミノバイタルに関しては、選手のモチベ―ションが高いので、こちらが働きかけをしなくても選手たちは率先して練習をしてくれるかなと思います。うちの課題はもう少し選手層を厚くしていかなければいけないところですね。特徴のある選手が出てきたりすれば、チーム内の競争力も高まりますし、逆にそういった選手が出てきてくれなければ後期リーグは厳しいものになると思います。特に「点を取る」ということにフォーカスして選手を試したり、試合中に起用したりしていきたいです。

瀬川選手
-試合を振り返って
ここ2節点が取れてなかったので、1週空いた練習では積極的にシュートの練習に取り組んでいたんですけど、今節もあまり結果になってなかったというか、積極的にシュートは打ちにいったんですけど結果つながらなかったので、次のアミノバイタルカップでは結果につなげられるようにさらに磨いていきたいなと思います。
-早い時間に失点するなど堅い入りとなったが
相手がある程度(ボールを)蹴ってきて、ロングスローやコーナーキックを狙ってくるのはわかっていたので、集中力は高く持ってたと思うんですけど、やっぱり堅さがあったのか一瞬の隙をやられてしまったので。ただ僕自身そこはそんなに問題じゃないかなと思ってるんですけど、次はとりあえず失点をゼロにして先制点取られないようにもう一回入りから締めてやっていきたいなと思います。
-PKの心境
前半で時間も早かったので、プレッシャー感じずに軽い気持ちで、外してもいいかなというくらいリラックスして蹴れました。
-相手のロングスローへの対策
相手が入れてくるのはわかってたので、ボールに1人出すのと、大きい選手は2人で挟んでマークするというのを徹底的してたので、特に前半の終わりから後半にかけては危ないシーンもなかったのでよかったと思います。
-アミノバイタルカップへの意気込み
昨年度は(総理大臣杯に)出場することができたんですけど、2部リーグにいる以上全国大会に絡むにはアミノバイタルカップがとても重要な大会になってくると思うので、まずは総理大臣杯に出場することを目標にここあと2週間いい準備して絶対に勝ちたいと思います。
-前期リーグを振り返って
前期リーグは勝ち切れない試合が多かったり、練習してもすぐ試合で練習が途切れてしまったり、波のあるチームだったと思うんですけど、しっかり夏、アミノバイタルカップで力を付けて後期は安定してもっと上位陣に絡んでいけるようにチームを作り直したいと思います。