【パワーリフティング】【パワーリフティング】悔しさの残るデビュー戦

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第5回オールジャパン・メンズフィジーク選手権 9月2日 於・北とぴあ

◆結果◆

23歳以下級

川綱正継(英4) 予選敗退

 

本学のパワーリフティング部ではボディビルやフィジークなどの肉体を作り上げる競技専門の選手も在籍している。このような競技においてはただ、筋肉が大きければ評価されるというものではない。ひとつひとつの筋肉がはっきりと見える鮮明さや全体的なバランス、何よりも自分の身体を活かした美しい肉体を作り上げることが出来たかが重要になる競技である。

今大会のフィジークという競技はよく知られているボディビルとは異なり、下半身の筋肉そのものの評価はない。しかし、個々の筋肉が丸く、形のよいバランスのとれたつき方をしているかが重視され、過度に発達していたり絞り過ぎている筋肉のつき方をしている場合は減点される。その上、肌の色艶およびヘアースタイル、顔立ちや表情も考慮されるため、いかに審査員に「かっこよさ」をアピール出来るかが鍵となる。

 

今回はトレーニング歴2年の川綱が初出場した。予選であるピックアップ審査、セミファイナルを勝ち抜かなければファイナリストとしてパフォーマンスが出来ない。川綱はまず、3分の1しか勝ち残ることのできないピックアップ審査通過を目指していた。

 

選手たちが自慢のポーズを決めて登場し始めると「〇〇番の背中でかい!」「〇〇番、いいよ!」など競技ならではの独特なかけ声が飛び交い、会場内は熱気で溢れた。

そして川綱が登場。身長186㌢と23歳以下級の中では最も身長が高いため2階席からでも、ステージのどこにいても目立つ。自然な爽やかな笑顔でポーズを次々と決めていく。

 

 

広背筋もしっかり鍛えられており、その広さは大海原のようだ。

写真中央が川綱選手

全体的に体がよく絞られており、鍛え抜かれた腹筋も美しく浮かび上がっていた。

写真右から二人目が川綱選手

フレッシュな笑顔と美しく絞られた体で堂々とパフォーマンスをしたが結果は予選敗退。試合後、悔しさをにじませながらもその表情は実に晴れやかなものだった。この経験を活かして、次大会はより調和のとれたオンリーワンのボディーに期待がかかる。

 

(嶋瑞希)

 

以下、選手インタビュー

―今日を振り返って

初めて出た大会で、減量期間を長めに取り過ぎてしまったのは失敗だったが、以前通っていた青学のフィットネスセンターのスタッフの方にアドバイスを頂きながら自分の中では最高な体を作れたのでよかったと思います。

―やはり減量はきつかったか

きつかったですね(笑)特に夏休み期間での減量となったので皆が旅行に行って美味しいものを食べているのをインスタグラムで見ていたので辛かったですね。

―トレーニングと減量どちらが大変だったか

減量ですね。トレーニングは好きで結構出来るのですが、脂っこいものが好きなのでそういった食事を我慢するのが辛かったですね。

―食事における減量の方法は

1日の摂取カロリー(川綱選手は2300㌔㌍)を決め、その中で炭水化物、脂質、タンパク質をどれだけとるか自分で決めて、その範囲に収まるような食事をとっていました。2300㌔㌍だと多めに感じるかも知れませんが、僕くらいの身長ともなるとかなり少なかったです。

―今一番食べたいものは

ラーメン、カレー、餃子をセットで食べたいです(笑)とにかく炭水化物と脂質をミックスで食べたいです。

―次の大会での目標

次の大会は学生ボディビル大会なので自分が本来したいことではないですが、経験として出場するからには今回よりもよい体で出たいなと思います。