【サッカー】【サッカー】ラスト1分まさかの逆転劇!

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関東大学2部リーグ第8節 対 専修大 於 熊谷陸上競技場 
◆結果◆
青学大○3−2●専修大

(前半) 1−1

(後半) 3−2

(得点)関、山崎、木下

◆メンバー◆
GK田端信成(経営3年)

DF武田英二郎(国際政経4年)主将

 阿部悠紀(文学3年)

 樋口大(社会情報3年)

 御牧孝介(経営2年)

MF高久朋輝(社会情報4年)

 白井悠太(経営2年)

 山崎文人(社会情報2年)→ 木下智之(経営3年)

 関隼平(文学3年)→金澤真吾(経営4年)
FW忰山翔(法学3年)

 西田直斗(経営2年)→武富尚紀(法学2年)

 勝てば首位に浮上する1位専修大との上位対決。得点力に定評がある専修大FWを青学のDF陣がどこまで自由にさせないかが勝利へのポイントとなる。
 小雨の中、専修大のキックオフで試合は始まった。開始1分専修大は早速シュートを放つ。枠を捉えることはなかったものの、この試合が得点合戦になるであろうことを予期させた。最終ラインからディフェンスしてくる専修大は青学大に思い通りのプレーをさせない。12分忰山のドリブルからのシュートは得点にはならず。14分専修大のコーナーキックで3度シュートを打たれるが、キーパー田端をはじめ、選手みんなで必死のセーブ。お互い何本かのシュートは放ったものの、先制ゴールを決めることはできない。sakoh.jpgようやく試合が動いたのは29分。忰山が倒され、ペナルティーエリアのわずかに外側でフリーキックのシャンスを得た青学大。キッカーはアシストランキング1位の関。ふわりと浮かせてキーパーの奥のゴールネットにボールを直接叩きこんだ。完璧なコースだった。そろそろ先制点が欲しい時間帯だったこともあり、青学イレブンは大喜びで抱き合った。ここで少し気が緩んでしまったのか、そのわずか4分後、専修大のカウンターから1点を返され、同点に追いつかれてしまう。 これで目を覚まし、ようやく自分たちのペースでボール運びができるようになった青学大だが、専修大の堅い守備に阻まれ、シュートまで持ち込むことができない。1-1のまま前半は終了した。
 後半開始前、青学イレブンと監督、コーチ、ベンチの選手みんなで大きな円陣を組み、気合を入れた。後半開始3分、専修大のコーナーキックに何本かシュートを打たれるが、セーフ。すると5分、相手のディフェンスラインを抜け出した山崎が西田からのパスを受け追加点を奪う。なんとか追いつきたい専修大は青学大のゴール目がけて隙あらばシュートを打ってくる。コーナーキックやフリーキックなど、ディフェンスに集中しなければならない時間が続く。専修大ペースの中、青学大もワンチャンスを確実に狙いに行くが、点にはならず。キーパー田端と鉄壁のDFの頑張りでなんとか失点を防ぎ、このまま試合は終了するかと思われた。
 sakkaffd.jpgしかし、専修大はそう簡単にリーグトップの座は譲らなかった。青学大の集中が切れだした40分にクロスボールに合わせて2点目を決められてしまう。何としてでも勝って勝ち点3が欲しい青学大は最後まで諦めなかった。44分に追加点を奪いに行こうと、木下を投入。45分には専修大の猛攻に何度もピンチを迎えた。ロスタイムは4分。どちらのチームにとっても1点をとるには十分な時間。雨で滑るせいもあり、パスミスの連続で相手にチャンスを与えてしまうことも度々あった。決定的なチャンスも作れず、そろそろロスタイムも終わるだろうと誰もが思ったその時、高久が抜け出した木下にパス。そしてシュート。見事にゴールネットを揺らした。ベンチの監督、コーチ、スタンドの部員とサポーターがどっと湧いた。そのまま試合終了のホイッスルが鳴り響いた。
 まさかの逆転劇で今季一番の名勝負となった。青学大の弱点、点が欲しい時に決めきれない がこの試合では出なかった。最後まで勝ちにいく姿勢を崩さず戦い、同点逆転を繰り返して手に入れた勝ち点3なだけに喜びは大きい。ついにリーグ1位に躍り出た。前期も残すところ3試合となった。このまま波に乗り、連勝で1位のまま終え、後期の昇格争いに弾みをつけたい。(真)

宮崎監督コメント
「青学大より首位の専修大の方がかたかったと思う。そのかたい時間帯にうちが優位にボールをポゼッションして試合を進められたので、FKではあるが、先制点をとれた。専修大は守から功への切り替えが早いので警戒していた。後半早い時間に、山崎が一人で切り開いてシュートをしてくれたので良かった。最後の一点はどっちに転んでもおかしくない状況で、最終的にはみんなの勝ちたい気持ちが表に出た」
武田主将(湘南ベルマーレ、Jリーグ特別指定選手)コメント
「勝てたので本当に良かった。こんなに劇的な展開になるとは思っていなかった。前がしっかり点をとってくれたので、守りきらないといけないなと思った。(3点目に関して)何か起こる可能性があるなと最後まで諦めずに信じていたので、サッカーってこういうことが起こるんだなと再認識できた」
関選手コメント
「勝てば1位だったので、相手は強かったけど絶対に負けたくなかったので勝てて良かった。今日はFKを良い位置でもらえたら1点いきたいなと思っていたので、アシストは出来なかったけれど1点決めれて良かった。これからは、個人的にはアシストをたくさんして結果的にチームの勝利に繋げられればいいと思う」
山崎選手コメント
「個人的には最悪で、チームに迷惑ばかりかけてしまったので、後半も出してくれているからには何かやらなきゃなと思った。点を決めれたのでチームに貢献できて良かった。専修大はボールを失わないし、上手かった。簡単なパスでもしっかりしないといけないなと思った。簡単な試合を落とさないように1試合1試合こだわってしっかりやっていきたい」
木下選手コメント
「もしかしたら自分の出場があるかなと心の準備はしていました。(逆転ゴールを決めて)まさかって感じでした。ゴールの瞬間を覚えてないくて、英二君(武田主将)が喜んでるのが見えて、俺入れたんだっと実感した。自分はいつも負けている時に出ることが多いが、次からは途中出場ではなくて始めから出れるようにしたい」

◆お詫びと訂正◆
以前まで、2年山崎文人選手の学部が経営学部と表記されていましたが、正しくは社会情報学部です。ご本人及び関係者の方々にはご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ありませんでした。今後このようなことがないよう気を付けます。
 これからも青山スポーツをよろしくお願い致します。