【競技ダンス】【競技ダンス】Ⅰ部戦出場権獲得も頂点には届かず

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第63回東部日本学生競技ダンス選手権大会Ⅱ部戦 9月23日 於・獨協大学35周年記念館

◆結果◆

団体第5位 Ⅰ部戦出場権獲得

スタンダード種目

ワルツの部

金澤聡仁(済4)・加藤麻弥(済4)組  第5位

片川開斗(電電2)・岩本怜乃(法2)組  第12位

タンゴの部

渡辺稜(済4)・平岡朋子(教4)組  第13位

河村健太郎(済2)・柳田瞳(フ2)組  二次予選進出

スローフォクストロットの部

金澤聡仁・加藤麻弥組  第4位

片川開斗・岩本怜乃組  二次予選進出

クイックステップの部

渡辺稜・平岡朋子組  二次予選進出

河村健太郎・柳田瞳組  二次予選進出

ラテン種目

チャチャチャの部

鈴木敦也(現デ4)・青木光(史4)組  第5位

高橋青(経シス3)・木村明日香(比3)組  二次予選進出

サンバの部

久保田充生(法4)・櫻井優実(フ4)組  第3位

宮本匠(済4)・中田葵(済3)組  二次予選進出

ルンバの部

鈴木敦也・青木光組  第3位

久保田充生・櫻井優実組  第8位

パソドブレの部

高橋青・木村明日香組  第10位

宮本匠・中田葵組  2次予選進出

フォーメーション  第4位


次のⅠ部戦をかけた大事な試合。チームの出場選手全員の成績が良くなければ上がれないシステムであるため、全員が一丸となって戦うことが求められる。

フォーメーション種目の様子

鈴木・青木組

「最上級生として良い背中を後輩たちに見せたい」と意気込んでいた鈴木主将だったが、直前にウイルス性の病気に感染し、およそ2週間入院。その間パートナーの青木との練習は一切出来ない中での出場となった。

「準決勝の際にカウントを2分半外してしまった状態で踊ってしまったことがジャッジの印象に響いた。」と鈴木は話していたが、出場した2種目で順当に上位決勝に進んだ。

「楽しもう」と言葉をかけあって臨んだ決勝。そのブランクを感じさせないようなステップのキレと表現力を会場に魅せつけた。

「優勝するつもりで臨んだのに悔しい。鈴木のブランクがあったとしても何とか優勝へ導きたかった」と青木。鈴木も「自分の入院のせいでパートナーを勝たしてあげられなかったので悔しさでいっぱいです。」と互いに悔しさをにじませた。

「現状でも課題は山のようにあるので一つずつ乗り越えて、悔いのない踊りをしたい。」と語った。

久保田・櫻井組

前回大会、ルンバの部で準優勝をしている久保田・櫻井組は昨年度味わった「優勝出来ない悔しさ」を味わうまいと今大会での優勝を狙っていた。

他大学からの人気も高く、途中で他大学の選手たちの声援に投げキッスで応えるなど余裕も見せて予選準決勝と勝ち進んでいった。

決勝では二人の動きがピタリと合ったコンビ力の光るダンスを見せたが、「自分たち二人だけの世界に入り込んでしまい、ジャッジなど周りで見てくれている人へのアピールが出来なかった。次回は外に向けてのアピールと自分たちの世界に入り込むことの二つをメリハリつけて魅せることが課題」(久保田)とした。

櫻井は「前回準優勝ということもあり今回は優勝したかったが自分たちの得意な種目で納得のいく結果が得られなくて悔しい。でも、次の大会につなげるためにこの悔しい思いを無駄にしたくないと思っているので次は勝つという気持ちで頑張りたい。」とコメントした。久保田は「去年よりも順位を上げた種目もあったが、特に力を入れていた種目で勝てなかったり2種目で優勝するという目標が達成できなかったのですごく悔しい。当日のコンディションをしっかり見直して詰めていけたら結果は変わったのではないかと思う。今回で課題がはっきりしたので次に向けてもう気持ちは切り替わっている。自分たち以上に頑張っている人たちがいるということが分かったのでより練習を積んでいきたい。」とどちらも次の東都大学学生選手権(秋東都)に向けて前向きだ。

 

金澤・加藤組

 

見事目標であった決勝進出を果たし、自カップル過去最高の成績を残した金澤・加藤組。「夏休みに結構練習が出来て、互いの成長を感じることが出来ていた。」と加藤が話すように夏の練習の成果が存分に発揮された気品あふれる踊りを見せた。

 

しかし、目標は達成したものの「どのヒートでも自分の満足のいく踊りが出来なかった」(金澤)と満足はしていない両選手。それぞれ「表現力」(加藤)と「踊り続ける力」(金澤)を課題に上げ、2週間後の秋東都に向けてジャッジや観客を魅せられるような踊りが出来るように課題点を突き詰めていきたいと更なる飛躍を誓った。

 

 

団体力が問われた今大会。出場しない選手もしっかりと応援をするような団体で勝つという意識づけを大事にしてきた青学大のチーム指数はMAX。準決勝進出者数も増えたということで2週間後の秋東都に期待がかかる。

片川・岩本組
渡辺・平岡組
河村・柳田組
高橋・木村組
宮本・中田組

 

(嶋瑞希)