【女子バレーボール】【バレーボール】リーグ戦初黒星も、筑波大に善戦

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秋季関東大学女子1部バレーボール9月29日(土)於・青山学院大学記念館

◆結果◆
青学大●2-3◯筑波大
第1セット 22-25
第2セット 25-14
第3セット 23-25
第4セット 25-21
第5セット 12-15

ここまで6戦6勝と好調の青学大。この日は宿敵筑波大との大一番の試合となった。

試合は序盤からスパイクの応酬となる。青学大はこの夏鍛えてきた攻撃面の力を発揮する。前期まではセンターの及川選手やサイドの宮下選手、目黒選手に攻撃が偏っていたが、「最後の一点を誰でも取れるようにしよう」をテーマにレフト・宇治川主将やセンター・野嶋選手が着実に力をつけてきた。

第1セットを落とすも、第2セットは筑波大を攻撃で圧倒。青学大レフトの宇治川主将と目黒選手が、ラリー中でのスパイクによるこのセットの得点率が高く、チャンスを青学大に引き寄せる。


(目黒安希選手)


(野嶋華澄選手)


(青学大サーブ時)

しかしこの日はミスが勝敗を分けた。試合後、監督も話すように、ここぞの場面で痛いミスが目立った。

フルセットまで持ち込んだ青学大。しかし、12‐12で回ってきたサーブ権を及川がまさかの痛恨のアウト。マッチポイントとなり、最後は青学大のスパイクをブロックされ、ボールは自陣コートのぽとり。宿敵筑波大への勝利はまたもお預けとなった。

~以下、監督・主将インタビュー~

秋山監督
ー試合の総括
自分たちから流れを手放す場面がすごく多かった。試合運びの差かなと思います。ここぞの場面でミスを出したり、相手がミスをした後に、青学大もミスをしてしまったりと、流れをつかみきれなかった。秋リーグになると、(主役は)4年生だと思う。うちの4年生が勝負所でなかなか決められなかったですね。いやー勝ちたかった試合ではあるんですけど、自分達から負けるような試合をしてしまったことは反省点だと思います。

ー攻撃の成長
春は及川とか宮下とかに偏る状況があったので、そういうところも夏場練習してきて、最後の一点を誰でも取れるようにしようということをテーマにやってきたんですけど、意識のところで、自分が攻撃にどんどん参加していく、セッターも偏るんではなくていろんなアタッカーを使っていっていくということは練習してきたので、そういう部分は成長してきた部分ではあるのかなと思います。

ーここまで6連勝。今日で初黒星だが、ここまで秋季リーグは思うように戦えているか
勝っている中でも反省点がたくさんありましたし、相手に助けてもらった勝ち星もある。ここから先、リーグの後半戦で相手もミスをしてくれなくなってくるなかで、緊張感のある一点一点になってくると思うので、、もっといい意味では自信を持ってほしいと思うんですけど、あまり選手の中で自身がついてきてはいないのかなと思う。まだまだできると彼女たちの中にはあると思うんですけど、やはり自信をもってその中で挑戦していってもらいたい。精神面での成長の時に来ているのではないかと思います。

ー明日の東女体大戦に向けて
いつもそうなんですが、自分達との戦いになるのかなと思います。自分たちが夏場やってきて、サーブや攻撃面や繋ぎの部分をどれだけどんな場面でも力を発揮できるかというところで、それができて初めて相手の対策や戦術に目を向けられるのかなと思うので、今日負けてしまっているんですけど、ここから先試合が続くので、今後の試合に続けるためにもまずは明日の試合、いい意味で切り替えて臨みたいと思います。

 

宇治川主将

ー試合の総括
東日本(選手権)からずっと筑波に負けた悔しさを持っていって、1点の重みというのを重視して練習してきたので絶対に勝ちたかったんですが、大事なところで向こうの(筑波大の)4年生の方が意地があったなと感じました。こっちは4年生3人入ってたのに決め切れない部分があった。下級生の子達はスパイクもよく決めてくれてたし、レシーブも上げてくれてたんですけど、大事なところで4年生の弱さが出てしまったので悔しさでいっぱいです。

ーセットを重ねるごとにチームの雰囲気はどうだったか
この一戦にかける思いは強かったので、最初緊張した部分もあったんですが、徐々に相手のペースにも慣れてきて雰囲気はだんだんと良くなっていったかなと思います。でも大事なところで決め切れない弱さが5セット目で出てしまったと思っています。

ー前期と比べてチームの強化された点
東日本の時もなかなか自分たちの力が出し切れない、というのが課題だった。一本一本の核心を持ったプレーをできるようにしていこうとやってきたので、その精度は上がっているのかなと思います。

ー秋季リーグ優勝も見えてきているが
本当は全勝優勝が目標だったんですが、今日1敗してしまった。まだ全勝しているチームもあって、これからは1セット取られるだけでも結果が左右するので1セットも1点も取られるのをできるだけ少なく抑えるという気持ちで隙をなくしてこれからの試合で勝っていきたいです。

ー残りの秋季リーグに向けて
ここまでくると4年生の想いの強さとか、苦しい場面で4年生がいかに力を発揮できるかが勝敗を左右する。上位チームはその4年生の軸がしっかりしていると思う。まずはその4年生に負けないように、自分たちがコートの上で力を発揮してチームを勝たせていきたいな、と思います。