【サッカー】【サッカー】まずは1勝。まだ望みはある

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関東大学2部リーグ第19節 対 桐蔭大 於 駒沢第二競技場 
◆結果◆
青学大○2−0●桐蔭大
(前半) 0−0
(後半) 2−0

◆メンバー◆
GK 荒巻洋嗣(4年)
DF 武田英二郎(国際政経4年)主将
  阿部悠紀(文学3年)
  藤田浩太郎(理工4年)
 御牧孝介(経営2年)
MF 村杉聡史(文学4年)前半41分退場
  白井悠太(経営2年)
木下智之(経営3年)→奈良林賢治(総合文化政策3年)
  京谷和樹(法学4年)
FW 武富尚紀(法学2年)→関隼平(文学3年)
  忰山翔(法学3年)→飯田圭(総合文化政策3年)  

 前節はまさかの没収試合となり、17日ぶりにリーグ戦の舞台に返ってきた青学大。昇格への望みを繋ぐために、絶対に負けられない一戦が始まった。
 降格争いから一刻も早く抜け出したい桐蔭大も青学大と同じく燃えていた。 果敢に青学大ゴールに襲い掛かる。すると3分、ペナルティーエリア内でファールをとられ、PKを与えてしまう。早い時間に訪れた最大のピンチに一同が驚愕した。
 GKは荒巻。前々節の尚美大戦では見事PKを止めた強運の持ち主。そして今回は・・・相手キッカーが痛恨のミス。放たれたボールは上のポストな当たって跳ね返った。今日の青学大はついている。
 その後も積極的な攻撃を展開する桐蔭大に対し、なかなか思い切ったプレーが出来ない青学大。気持ちばかりが前に行き、ファールもいつもより多い。
 武田が絶妙なクロスボールを上げるも、得点には結び付かない。
 ボール支配率は7割以上だが、バックパスが多く、チャンスを生み出せない。 そして41分。相手のカウンターを止めようとした村杉が本日2枚目のイエローカードで退場。 前半終了間近で、後半も10人で戦うことを余儀なくされた。
 そのまま試合は大きく動くことなく前半は終了。
 0-0の状況で後半は10人で戦い、勝たないくてはいけない青学大。ここからが真の強さを試される。
 MF村杉がいなくなった中盤を埋めるため、FW武富に変え、MF関が投入された。
青学大の動きが変わった。一人少なくなった事で、個々のディフェンスに対する意識が高まり、相手にフリーでボールを持たせない。
 攻撃では、ボールを回して機会を伺っていた前半に対し、ドリブル突破からボールをどんどん前に送るようになった。
 そして55分。御牧のクロスボールに、ゴール前で待っていた忰山が合わせ、シュート。キーパーの手をすり抜け、ゴールネットを揺らした。
選手たちは駆け寄り、喜んだ。
 58分、カウンター攻撃を仕掛けたたが、上手くいかず、ボールは相手キーパーの元へ転がっていく。 すると、まさかのキャッチミスでボールは止まらずゴールへと向かっていく。それをキーパーを必死で追い掛ける。追い付いた時には、ボールはすでにゴールに入っていた。オウンゴールで青学大に1点が追加された。
 2-0で気持ちにも余裕が出てきた青学大は人数の少なさを感じさせない組織力の高さを見せた。
 木下に変わって入った奈良林は、走り回ってプレッシャーをかけ、相手を精神的に追い詰める。かせ山に変わって入った飯田は、武田とポジションを入れ替えた。
安定したディフェンス陣を中心に、最後まで体を張ったプレーを見せ、守り抜き、試合終了。
 今日はGK荒巻の落ち着いた対応が目立ち、それに幾度となく救われた。1年ぶりにリーグ戦のピッチに戻ってきたが、さすがは4年生と感じさせる存在感だった。
 学芸大が東海大に敗れたため、青学大との勝ち点は再び並んだ。青学大が昇格圏内に躍り出るためには、残り3戦、全勝することが絶対条件。
 今日の勝利で勢いに乗り、奇跡の逆転昇格を成し遂げることはできるか。クライマックスはここからだ。(真)
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宮崎監督コメント
「残り4試合で勝ちきるしかないと、気持ちの部分で開き直って入ったが、動きは固かった。GK荒巻やディフェンスを中心に前半を0-0でしのげたことが大きかった。リセットして後半に臨み、サイドからの攻撃、カウンターから相手のミスを誘っての得点に結びついた。残り3試合、何が起こるか分からないので、昇格を信じて全力を出し切りたい」

武田主将コメント
「前半はみんなビビって前にいけず、決して内容がよい試合ではなかった。でも一週間、前向きにやってきたことが結果に繋がった。次の東洋大に対しては、あまり悪いイメージがないので、自分たちのやってきたことを出せば勝てると思う」

GK荒巻コメント
「一生懸命やってきて1年ぶりにやっともらえたチャンスだったので、緊張はしたが、やってきたことの成果が出せて良かった。(現在、怪我)3年のGK田端がいつ戻ってくるのかわからないので、最後まで切磋琢磨して成長出来たらいいなと思う」

今節1ゴール忰山コメント
「今年、点があまり決めれてなかったので、今になってチームに貢献できて嬉しく思う。大好きな4年生と試合ができるのも残り僅かなので、一部に上げてくれると言っている4年生を信じて、一緒に頑張りたい」