【サッカー】【サッカー】チャンスをモノに出来ず、4位後退

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関東大学2部リーグ第20節 対 東洋大 於 青学大緑が丘グラウンド 
◆結果◆
青学大●2−3○東洋大
(前半) 2−2
(後半) 0−1

◆メンバー◆
GK 荒巻洋嗣(4年)
DF 武田英二郎(国際政経4年)主将
  阿部悠紀(文学3年)
  藤田浩太郎(理工4年)
  御牧孝介(経営2年)
MF 白井悠太(経営2年)→高久朋輝(3年)
木下智之(経営3年)→武富尚紀(法学2年)  
京谷和樹(法学4年)
 奈良林賢治(総合文化政策3年)→木澤純平(1年)
FW関隼平(文学3年)
 忰山翔(法学3年)
 
 今節勝てば、昇格圏内の2位浮上という絶好の機会が訪れた。応援にも気合いが入る。
 開始1分、京谷が倒され、早速FKのチャンス。関の蹴り上げたボールは惜しくもキーパー正面で弾かれる。
 東洋大も勝てば昇格への望みが繋がるため、攻撃に対して意欲的だ。
6分、東洋大がペナルティーエリア外からFKのチャンス。センタリングは見事ゴール前へ飛び、ドンピシャなタイミングでシュート。先制点を奪われてしまう。
しかし、ここからが今節の熱戦の始まりだった。
 8分木下が運んだボールを京谷にパス。京谷のシュートがゴールネットを揺らし、早くも同点に追い付いた。
 その後試合は東洋大ペースで進む。ボールを回され、なかなか攻撃のきっかけが作れない。
 パスカットを狙ってFW陣がボールを追う。すると24分、奈良林がボールキープをしている相手から一瞬の隙にボール奪い、ドリブル。DFの裏を抜けたカセ山にパス。キーパーが前に出ているのを見て落ち着いてシュートを決めた。2-1、逆転に成功。
 今度は東洋大が反撃。29分、コーナーキックからのクロスボールに合わせたシュートは惜しくもゴールポスト左に弾かれる。しかしここでペナルティーエリア内で青学大がファールをとられ、PKを与えてしまう。
 GK荒巻に一同の視線が集まる。ボールに反応して右に飛んだ。そして、止めた。荒巻はこれまで出場した3試合で3本のPKを全て止めている。
このまま勢いにのりたい青学大だが、なかなか相手陣地に進めない。
 そして40分、東洋大にFKのチャンス。ふわりと浮かんだボールに左から合わせてシュート。同点に追い付かれてしまった。
 そのまま前半は終了。
 再び振り出しからスタートの後半、東洋大はパスカットを狙い、前線からプレッシャーをかけてくる。青学大はパスミスが目立つようになり、完全に主導権を握られていた。
 ワンチャンスをものにしたい青学大は15分、関がドリブルからのセンタリングを放つ。弾かれたボールにも反応し、2本シュートを打つが、ゴールならず。
その後もチャンスを作れず、時間が過ぎていく。
 だか、両者共に勝ち点3が欲しいため、同点のままでは終われない。
 そして42分、ペナルティーエリア内で裏に抜け出した東洋大選手にボールが渡り、青学大のピンチ。ここに飛び込んだ京谷のプレーにレッドカードが出てしまう。終盤の時間帯にPKを与えてしまった。
 本日2度目のPK、荒巻は奇跡を起こせるのか――。 奇跡は起こった。 またしても止めた。 だが、ここで気を許した青学大に東洋大がカウンター。守備の人数が足りず、あっさりとシュートを決められてしまった。2-3。逆転された。
 ロスタイム3分の表示に、一人少なくなったが、必死でゴールを目指す。武田の絶妙なセンタリングは惜しくもキーパーにキャッチされる。
思いは届かなかった。
 試合終了のホイッスルと共に歓喜に湧く東洋大。肩を落とす青学大。あまりに残酷な風景だった。
 この試合で、東洋大は青学大を抜き、3位浮上。対する青学大は4位に降格した。
残された試合は2節。2勝すれば上位チームの結果次第で、まだ可能性はある。今はその可能性を信じてひたすら走るのみである。最後の最後までドラマがある関東大学サッカーリーグ。昇格争いはまだまだ決着がつかない。 (真)

宮崎監督コメント
「巡ってきたチャンスをなんとか生かしたかったが、相手も昇格の芽があるチームだったので、気持ちの部分で勝れなかった。個で出来ない部分をチームで補わなければならないが、それが出来なかった。残り2試合はチャレンジして、今年の成果が出せるように気持ちを切り替えていきたい」

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