【女子バレーボール】【女子バレーボール】青学大、東海大に惜敗 

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関東女子バレーボール秋季リーグ 10月13日(土)対東海大 於・青山学院大学相模原キャンパス

◆結果◆
青学大●2-3〇東海大
第1セット 20ー25
第2セット 25-20
第3セット 26-28
第4セット 25-22
第5セット 12-15

〇出場・リザーブ選手
宇治川景
及川真夢
野嶋華澄
宮下聖果
目黒安希
佐藤彩乃
根岸真昼
堀内玲楠
市川彩
高津友香
立石優華
山中宏予
比金有紀
花澤佳奈

10月13日現在リーグ順位
1位:東海大(8勝1敗)
2位:日体大(8勝1敗)
3位:青学大(7勝2敗)
4位:国士舘大(6勝3敗)
5位:日女体大(6勝3敗)
6位:松蔭大(5勝4敗)
7位:筑波大(5勝4敗)
8位:順天堂大(4勝5敗)
9位:日大
10位:東女体大
11位:桜美林大
12位:嘉悦大

秋季リーグ9日目。ここまで8戦7勝1敗と善戦を繰り広げている青学大はこの日、難敵・東海大との対戦となった。

東海大もここまで8戦7勝1敗と青学大と同じ。リーグ2位タイで優勝を狙うには、今日の東海大戦で是非とも白星をあげたいところだ。

今年度の春休み中も、東海大を含めた5大学(青学大、東海大、鹿屋体大、愛知学大、東北福祉大)で合同合宿を行っており、手の内はお互い把握済み。ここまでの成長をどれだけ魅せつけられるか、期待がかかる。


(試合前の円陣で気合注入)


(秋山監督は仁王立ちで試合を見つめる)

試合は序盤から追いかける展開。東海大は本当に良く拾う。青学大がスパイクを打つコースにブロック、レシーバーが待ち構える。


(1年セッターの佐藤選手)


(サーブを打つ及川選手)

なかな流れをつかめない青学大は、スコア10-12の時たまらず前衛攻撃2枚を3枚に増やし攻撃型にシフトチェンジ。しかしこれでも流れは傾かず、このままリードを許し第1セットを落としてしまう。


(戦況を見つめる青学大ベンチ)

第2セット。この日は東海大が本当によく粘った。いつもなら決まっていてもおかしくないスパイクもなかなか落としてくれない。

攻撃はレフトアタッカーの宇治川主将と目黒選手を中心にサイドに展開しての攻撃。相手の堅い守備がありながらも、青学大も強みの粘り強いバレーでこのセットを勝ち取る。


(得点奪取時の歓喜)


(セット間の情報伝達で戦況を正確に把握する)


(目黒選手にアドバイスする秋山監督)

ブロックの要である及川選手が右足をけがしていたことが明らかとなった。原因は前日の練習中に引き起こした肉離れ。けがを負いながらもこの日出場したが、東海大の速い攻撃にブロックがなかなか追いついていかない。

第3セットを落とすが、続く第4セットはスパイクの応酬。青学大はサイドの単調な攻撃に加えてセンターを織り交ぜたコンビバレーで多彩な攻撃へとシフト。相手に的を絞らせず、このセットを勝ち取り、最終セットへと持ち込んだ。

最終セット。非常に良い流れだった、はずだった。試合はスパイクの打ち合いとなる。第4セットを落とした東海大の集中力と強い気持ちはこのセットでも切れていなかった。これに食らいつけなかった青学大。このセットを2点差で落とし、痛い惜敗。リーグ2位を東海大に譲ってしまった。


(大声を出して選手たちにアドバイスを送る控え選手)

~以下、監督・主将インタビュー~
秋山監督

ー試合の総括
1週間空いて、自分たちの課題をつぶしてきた中で、良いところが要所で出てきた。良いところというのも、もちろん技術もなんですけど、その技術を引き出す一人ひとりの気持ち。その気持ちをチームでどうしていくかというのをこの期間に鍛えてきたんですけど、そこは良くなってきた部分はあります。ですけど、やっぱり勝負所でそこが出せなかったというところがすべてなのかなと思います。良くなってきた分、勝負所でもっと自信を持ってほし勝ったし、勝負所で少し引き気味になってしまって、自分達からミスを出してしまっているので、流れを相手に渡してしまう部分はすごくもったいなかったなと思います。

ー東海大の攻略の鍵
拾うことは絶対。あとは攻撃力がある、コンビバレーのチームなので、サーブで崩していかに(攻撃の)枚数を減らせるか、しぼれるか、というところを重点的にやっていたんですけど、そのサーブも弱かったかなと思います。

ー相手が一枚上手だったか?
勝負所での集中力や、勝負所での確実さ、というのはやはり相手のが上回っていたと思いますね。そこの勝負なので試合は。なので相手の方が一枚上手だったということですね。

ーそこを出せなかったのは気持ち?技術?
気持ちの部分だと私は思っていて、やっぱり青学の子たちはすごく優しくていい子たちなんですけど、今日の東海大戦で言えば、勝負所で全員が自分のところに(トスを)持ってきてって思ている人たちばっかり。だけど青学大はそういう場面で、みんなで行こうという時に、良いときはみんなで攻める方に行くんですけど、みんなでみんなでという守りに入って絶対誰にあげても打てるよねっていう状況だったかと言われればそうではなかった。やはりいつものパターンで、誰々お願いという気持ちになってしまった。託すことは悪くないんですけど、それを全員が攻めた気持ちで託しているのか、押し付けているのか、では全然違うので。

ー日体大戦に向けて
日体大は今日負けてしまった中で、青学大はどうしても勝ちたかったんですけど、直接明日戦えるので、良くなった部分をしっかり出しつつ、勝負どころでも気持ちを出して、全員で攻められる雰囲気を出していって、選手たちには、そういう風に戦うことで勝てる試合ができるという自信をつけてほしい。優勝ということばかりに目をやらず、目の前の相手と、目の前の一点をどうとるかに集中してやりたいと思います。

宇治川主将

ー試合の総括
自分達が大事な場面でミスすることが多かった。ずっとチーム力を大事にこの2週間やってきたんですけど、結果的に最後東海の方が、チーム力で勝り、自分たちはそこの精度がまだ低くて結果的に5セット目も取れずにという感じになってしまったので、もっとそこを磨いてやっていかないといけないと思いました。やはりミスが出ている時はチームとして組み立てとか声掛けができていないので、まだまだそこが課題だなと思いました。今日の試合の、東海大との差はチーム力だと思います。

ー東海大の攻略の鍵は
本当に攻撃が速くて、一人ひとりの技術があるチームなので、一対一で勝負するのではなくて、1対6という意識で、自信をもって絶対ここを抑えるということを決めて抑えて、あとはレシーブで勝負して、という風にトスもすごく早いんですけど、よく見れば(スパイクも)上がるし、速い分コースの打ち幅も制限されるので、切り替えや準備に重きを置いて2週間ディフェンスを練習してきました。

ー残り2試合への意気込み
今日日体大が負けたので、まだまだ可能性はあると思うので、しっかり目の前の一戦一戦を出し切って、それが結果的に優勝に繋がったらいいなと思います。チームとしてもチーム力とか、組織としての力を意識して練習をしてきて、負けるたびにそことちゃんと向き合ってきた。秋リーグ終盤になり、本当にそこをやってきて良かったねと思えるように、全部出し切って4年生としても後悔の内容に、チームへの感謝の思いもプレーで表現できるように、今あるものを全て出し切りたいと思います。

今後の試合の予定(秋リーグ残り2試合)
10月14日 日体大戦 於・青山学院大学記念館
10月21日 順天堂大戦 於・青山学院大学記念館