【レスリング】【レスリング】2選手が3位入賞!収穫のある大会に

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全日本女子オープン選手権 10月14日 於・三島市民体育館

◆結果◆

〈シニアの部〉

50㌔級 加賀田葵夏(マ3) 1回戦敗退
50㌔級 澤田千優(総3) 3位
65㌔級 木村夕貴(済3) 3位
65㌔級 荒井香帆(社2) 1回戦敗退

 

静岡県三島市で行われた今大会。青学大からは女子4選手が出場し、2名が3位入賞となった。
有名選手の復帰戦ということもあり、一段と多くのメディアや客席を埋め尽くすほどの観客が会場に集い、例年とはひと味違った空気の中で行われた。

 

加賀田

昨年度この大会で準優勝の加賀田は1回戦、初対戦の高校生に苦戦を強いられる。勢いのある相手にポイント先取を許し、2-0で試合を折り返す。
2Pで逆転を狙うが、なかなか得点できない。逆に4分過ぎにバックを取られ点差が広がる。残り30秒で2点を返すも追い付くことはできず、初戦敗退となった。
「相手のレスリングスタイルに対応できなかった」と加賀田。試合後は「悔しいですね」と唇を噛んだ。

 

澤田

1回戦シードの澤田は、2回戦で自衛隊体育学校の山田と対戦。
対戦経験のある相手にバックを取られ先取されるが、そこから澤田が巻き返し、突き放す。
しかし試合終盤、以前の対戦時と同様に相手の追い上げを許す。ニアフォールの体勢に持ち込まれるなど危ないシーンもあったが、なんとか逃げ切り準決勝へ。

準決勝の相手は、青学大の練習にも参加しているという中村(SDL)。
強豪相手に対策を練って臨んだが、「詰めが甘かった」と本人も言うように一瞬の隙を付かれタックルを入れられてしまう。ローリングで立て続けに失点し、1分13秒でTフォール負けとなった。

 

木村

1回戦は、日頃の練習の成果を存分に発揮した。
開始20秒でタックルを決め先制すると、勢いそのままにグランドでバックポイントを追加。そのままローリングで得点を重ね、2分10秒でTフォール。
見事な試合運びを見せた。

準決勝は1回戦と一転、拮抗した展開に。
スタンド状態で組み合い、なかなか得点が動かない。互いのパッシブの取り合いの末、1-2で惜敗となった。

 

荒井

65㌔級で出場した荒井。高校時代の恩師もマット横から試合を見守る中、1回戦を戦った。
序盤は自分から攻める形を作れず、30秒でバックを取られるなど失点を重ねる。
試合後半に荒井も自ら仕掛けるが、取り切れず得点に結び付かないままタイムアップ。0-6で判定負けとなった。
「普段言われていることがあまり出来ていなかった」と反省を口にした。

 

それぞれの選手が出来ること、出来ないことを再認識する収穫のある大会となった。
次の大会まで時間が空く選手もいるが、各々の課題を克服すべく日々の練習に励む。
(長尾凜)

 

~以下、選手インタビュー~

 

加賀田選手
-昨年度は準優勝の今大会を1回戦敗退で終えたが
悔しいですね。
-試合を振り返って
(今日の相手と対戦したことはあったか?)ないですね。自分は右利きで相手は左利きというのもあったんですけど、高校生だったから普段やらないので、同じ大会もなくて試合を見ることもなかったので、相手のレスリングスタイルというのに自分が対応できなかったのが敗因かなと思います。
-今後への意気込み
12月に全日本選手権があるので、さらに強い選手がたくさんいると思うんですけど、この反省を生かして結果を残せるようにしたいです。

澤田選手
-2回戦を振り返って
前回山田選手と対戦した時も、最初は自分がリードしていたのに後半追い上げられてという展開で、今日も同じような感じでやってしまったので、終盤に差し掛かった時にポイントをあげてしまうのが反省点かなと思いました。
-準決勝を振り返って
(相手の中村選手は)よく練習に来てくれるので、コーチにもどう対戦したらいいのかを教えてもらってる中で、組み手を意識して今回もやりました。でも詰めが甘くて、離れ際を気を付けろって言われてたんですけど、どうしてもその離れ際に相手の得意なタックル入られてしまいました。所属に戻ってもう一回対策をしていきたいと思います。
-今後への意気込み
組み手を課題にしてるので今後も、次が全日本だと思うので、それに向けて組み手の練習をもう少しして、頑張っていきたいと思います。

木村選手
-1試合目を振り返って
練習してきたことが出せたので、よかったと思います。(具体的にどんなことか?)組み手の中で差してから展開を作ることと、自分からアタックすることと、グランドでポイントを重ねることです。
-準決勝を振り返って
組み手としてはあまり悪い内容ではなかったんですけど、自分の攻める形に持っていけずにアタックのチャンスを逃してしまったので、それが反省です。
-今後への意気込み
次の大会は多分来年になると思うんですけど、また同じ相手と当たったらリベンジできるようにしたいです。あとは、1回戦で使った技がどの相手にも掛けられるように、また練習していきたいと思います。

荒井選手
-1回戦を振り返って
普段言われていることがまだあまり出来ていなくて、自分からあまり攻められず相手の技を全部受けてしまった部分がありました。
-埼玉栄時代の恩師がマット横にいたが、声は届いていたか
バリバリ聞こえました(笑)。力になりました。
-今後への意気込み
次の試合までしばらく期間が空いてしまうんですけど
そこの期間を使ってダメだった細かい部分を直していけたらなと思います。