【男子バスケットボール】【男子バスケットボール】最後の追い上げ実らず、東海大に無念の敗戦

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

関東大学学生リーグ第19節 10月27日 於・東海大湘南キャンパス

結果
青学大●81-83◯東海大
P 11-15
P 20-24
P 16ー25
P 19-34

スターティングメンバー
#7 ナナーダニエル弾(国政3)
13 前田悟(総4)
14 伊森響一郎(法3)
15 石井悠太(法4)
#52 赤穂雷太(総文2)

因縁の対決。青学大は5年間東海大に勝利がない。また会場は東海大のチームカラーである青一色。完全アウェー体制で試合が行われた。前半戦は拮抗した展開となり、両者流れを渡さない。しかし、第3ピリオド。青学大は攻撃の歯車が合わず、なかなか得点が入らない。逆に東海大はシュートが吸い込まれるように入り、点差を一時、20点に広げられてしまう。第4ピリオドで、青学大は巻き返しを図り、少しずつ点差を縮めていく。残り4秒でついに2点差まで追い上げるもここでタイムアップ。悲願の勝利とはならなかった。

第1ピリオド、青学大は先制を許すも#14伊森の連続得点でやり返す。リベンジに燃える選手たちは序盤から積極的にゴールに向かい気持ちの強さを見せつける。しかし中盤で相手のディフェンスに苦しめられ、ミスが増え始める。そこで、冷静なキャプテン#15石井が、試合を上手くコントロールし、なんとか相手のリードを4点に抑え、11-15で第1ピリオドを終える。

第2ピリオド、#15石井のスティールから#52赤穂が抜け出し、速い攻めで得点。上手くディフェンスをかいくぐり、#21納見、#15石井もノーマークで得点する。青学大はここで流れを掴みたかったものの、相手に連続得点を許し、なかなかペースを掴めない。青学大は、ゾーンディフェンスに切り替えるも東海大のオフェンスを止められず、リードを広げられ39-31で第2ピリオド終了。

第3ピリオド。開始早々連続得点を許し、点差を2桁まで広げられてしまう。これ以上離されると苦しい青学大はタイムアウトを要求。その直後、入学後一度も東海大に勝利していない4年生が意地を魅せる。4年生の#10高橋がゴール下で得点。#13前田もゴールに迫りバスカンを獲得。また、#31戸田(貫)がリバウンドシュートを決め、ベンチは盛り上がりを見せる。しかし、相手の勢いは止められない。新戦力で対抗す東海大は、1年のスーパールーキー#86八村のバスカンと#19西田の3Pでついに点差を20点に広げられてしまう。青学大は試合終了間際に#52赤穂がリバウンドからゴール下で力強さを見せバスカンを獲得。47-64で第3ピリオドを終える。

最終ピリオド。両チームが点の取り合いになり、一進一退の攻防が続く。なかなか点差は縮まらない。しかし、後半に入りここから青学大の怒涛の反撃が始まる。#21納見の3P、#52赤穂のスティールからのバスカンで加点し、残り3分で10点差まで追い上げる。ここで相手もたまらずタイムアウトを要求。しかし、その後も青学大は攻撃の手を緩めず、#15石井、#52赤穂が体制を崩されながらもゴールにアタックしファールを獲得。相手の得点がピタリと止まる中、残り17秒で4ピリ開始前に17点あった差を4点に縮める。青学大のオフェンスで最後#21納見の1対1のシュートが決まらなかったものの、#52赤穂がリバウンドシュートを沈め、ついに2点差に迫る。しかしその時には残り4秒。あと一歩というところで試合終了のブザーが鳴った。最後意地を見せたが東海大から5年ぶりの勝利をつかみ取ることは出来なかった。

今回の敗戦で青学大は、7敗目を喫し、4位に転落。東海大は1位に浮上した。青学大の優勝の可能性は少し遠のいたものの、まだ上位に上がれるチャンスは残されている。東海大に勝利とはならなかったが、最後に意地を見せつけた青学大。残りの4試合はこの粘り強さを武器に勝利をつかみ取ってほしい。

(記事=塚原梨紗子、写真=竹石季緒)