【アイスホッケー】【アイスホッケー】序盤は青学大ペースも…2位大東文化大に悔しい敗戦

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関東大学アイスホッケーリーグ戦Div.Ⅰ-B

◆結果◆

青学大2-5大東文化大

◆得点者◆

第1ピリオド

15分11 #22 越川諒大(アシスト=#11 佐久間俊人・#9 渡辺大智)

第3ピリオド

13分00 #12 石川優介(アシスト=#22 越川諒大)

 

神奈川大、立教大に大量得点で連勝し前半戦を2勝3敗の4位で折り返し、波に乗っていきたい青学大。今週はリーグ2位の大東文化大、リーグ首位の日本大と前節で敗れた上位チームとの今季初の連戦となった。

試合は第1ピリオドからチームの意識するスタートダッシュがうまく決まる。序盤からゴールを狙いに来る大東文化大に対し、青学大は#22越川諒太主将を中心に冷静に対処する。さらに、GKの#35西村一彩が連続で好セーブを見せ、ゴールに鍵をかけた。

すると攻撃にリズムが生まれ始め、#77星野匠や#71高橋廉のシュートが大東文化大ゴールに迫る。さらに相手のスラッシングのマイナーペナルティ(2分間の退場)により数的有利を作りだすと、15分11秒、ついに越川主将が放つシュートが赤い壁を切り裂いた。

シュート数こそ青学大9-11大東文化大と2本少なかったものの、「自分の仕事をこなせた」と語る越川主将のゴールで先制し、第1ピリオドいい流れで終えた。

続く第2ピリオド、大東文化大オフェンス陣が青学大ゴールに牙をむく。序盤こそ一進一退の攻防が繰り広げられたが、徐々に押し込まれはじめ、6分08秒から3分間で立て続けに三失点。「悪い癖が出て自滅してしまった(塚田監督)」と悪夢の時間帯となってしまった。

流れを引き戻したい青学大だったが、波に乗る大東文化大に攻め込まれ、なかなか得点意を作り出せず、シュート数でも6-13と大きく差をつけられ第2ピリオドが終わった。

まずは1点取り返したい第3ピリオド、小刻みなパス回しや、星野の遠目からのシュートで打開を試みるがゴールを奪えない。すると大東文化大・矢島に4点目のゴールを決められ、状況はさらに厳しいものに。

その後すかさず#12石川優介がゴールを奪うも時すでに遅し。終了間際にさらに追加点を奪われ、2‐5と悔しい逆転負けを喫した。

敗れはしたものの、第1ピリオドの戦いやゴール前でのディフェンスではいいプレーが随所に見えた青学大。残りのリーグ戦やインカレに向け、収穫と課題が見える一戦となった。(竹石季緒)

~以下インタビュー~

塚田監督インタビュー

今日の試合を振り返って――

二巡目の初戦という事で前回の大東文化大戦の反省を生かしてペナルティを減らす、という事とスタートダッシュと、しつこく体を張ってプレーしようという事で始まりました。1ピリはうまくいったのですが、2ピリ3ピリと自分たちの悪い癖が出て、点を取られて、ペナルティを出して結局自滅した形で今日も終わってしまいました。

 

前節がリンクの不良で中止になったが――

一試合延期になったという事で、そこは問題ないのですが、自分たちの姿勢というのがなかなかチームとしてまとまらないのが課題かな、と思います。

 

この土日、上位との連戦となるが――

今週、来週と連戦となりますが、やることは同じだし、前もって分かっていることなので気にせず、そういうステージのうえでやるしかないかな、と思います。

 

翌日の日大戦への意気込み――

今日はけが人や退場者が出てしまったので明日どのようなメンバーで戦えるかはまだわかりませんが、とにかく明日午前中からの試合なのでチーム一丸となって、今日の反省を生かしていい内容で終われるようにしたいです。

 

越川主将インタビュー

今日の試合を振り返って――

去年から考えて、今年の夏しか勝てていない相手だったので、先制して流れを取れたかと思ったのですが、そのあとうちのミスが続いてしまって自ら勝利を逃してしまったかなと思います。

 

1ピリ、優位に進めていたが――

いつもスキルの高い相手のFWに自分たちのゾーンでプレーされて失点してしまっているので、まず前に前に、自分たちのゾーンからパックを出して奥でプレーをすることを心掛けて、みんなで大東文化大のビデオを見て研究してきたので1ピリはそれが出せたかなと思います。

 

前節が延期、選手サイドとしては――

延期になったのが専修戦で、一巡目に開始10分くらいで失点して負けてしまった試合でみんな「勝てた試合だった」と言っていた試合で、二巡目かなり気合が入っている試合だったので、そこは拍子抜けというところはありました。ただ、次の週2連戦に向けて拍子抜けしている場合じゃないよね、という事は言い続けていて、次の大東文化大戦に向けてビデオを見て研究するなど、切り替えを意識していました。

 

自身の1G1Aについて――

正直勝つ試合で決めたいというのはあるのですけど、うちはパワープレーで点を取るチームで、その中でシュートを打つ役割をさせてもらえているので、自分の仕事はこなせているかな、と思います。

 

明日も上位チームとの戦いが続くが――

今日負けて、また明日上位との試合という事で正直厳しいところがあるかもしれないのですが、選手が主体のチームという事はずっと言ってきたことなので、その気持ち作りから選手でやっていって、上位とか下位とか関係なく勝っていきたいと思います。