【女子バレーボール】【女子バレーボール】日体大倒し、いざ頂点へ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

秩父宮賜杯全日本バレーボール大学女子選手権 準決勝 12月1日 於・大田区総合体育館

◆結果◆

青学大〇3-1●日体大

第1セット25-23

第2セット20-25

第3セット25-17

第4セット25ー16

全日本選手権準決勝の相手は日体大。今年度公式戦では一度も勝利できていない、難敵との対戦となった。

準決勝から特設コートとなり、体育館全面を使った中央一面コートでの試合。選手たちから緊張感が伝わるが、そんなものはコートに入ればどこ吹く風。みんなで深呼吸をして、いつも通り目の前のプレーに最大限の集中をすることを心がけた。

第1セット序盤、日体大に先行を許すもすぐさま立て直し、中盤以降は青学大ペース。サーブカットで崩れることなく、理想の攻撃を展開した。


(青学大司令塔は1年の佐藤彩乃)

第2セット、青学大は日体大の多彩かつ早い攻撃に対応できない。終始、相手のスパイクで押し込まれ、突破口を開けずこのセットを落とす。


(サーブを打つ及川真夢)


(2段トスをあげるリベロ・根岸真昼)


(市川はセット間、秋山監督から指示を受ける)

この試合、キャプテンの宇治川景に代わってレフトを務めたのが3年の市川彩。パワーのあるスパイクに加え、カットにも自信のある万能アタッカー。重みのあるスパイクを振り下ろし、日体大を切り裂く。

第3,4セットは圧巻だった。とにかく青学大のコートにはボールが落ちない。左右にすばやく展開する日体大の攻撃にしっかり自陣ブロックがつきコースを絞った。

最後まで目の前のワンプレーを集中し続けた青学大。第2セットは落としたものの、一度も主導権を譲ることなく勝ちきった。

いよいよ今日、大学女子バレーボール日本一が決まる。対戦カードは昨年と同じ宿敵・筑波大。今年度、リーグ戦春秋共に敗戦し、東日本選手権でも決勝で惜しくも敗れている。この借りは全日本で返す他ない。青学大らしい徹底した守りと多彩な攻撃、そして飛び切りの笑顔が見られることを大いに期待したい。

~以下、監督・主将インタビュー~

秋山監督
ー試合の感想
ずっと課題にしていたサーブが走ったことで相手のリズムを作らせなかったことが勝因だったと思います。ずっとサーブを武器にということを言っていたのですがなかなか武器にできずに、逆に攻め込まれてという今までの試合があった中、今日は終始サーブで主導権を握れたことが大きかったと思います。

ー思い通りの試合運びができたか
そうですね。吹っ切れたものがあるのか選手たちも試合を重ねるごとに自信をつけてきた理、目の前に集中して戦う、目の前のプレーに全員がかかわるということをやってきたので、そういう思いがだんだん強くなってその一本に込める思いを感じることができたかなと私は思います。

ー宇治川選手がベンチな理由
市川が一昨日からスタートで入っているんですが、レシーブを考えると、市川は今安定している。セッターも1年生ということを考えるとレシーブが安定しているということがセッターの安心にもつながるので、攻撃を組みやすくなっていくのかなということを考えています。

ー本日の決勝について
去年の優勝のことは頭に入っていない。今年の筑波大への悔しい思いを一本一本本気で戦っていきたいなという思いがあります。「勝つ」という強い気持ちを青学大が上回った状態で、青学大がやりたい攻撃や展開を体現できたらいいなと思います。

宇治川主将
ー試合の総括

自分たちがやりたいバレーができました。日体大は色んな攻撃があるので、そこが厄介だったんですけど、自分たちのペースでできたのでいい戦い方だったと思います。

ーコート外からどんな声かけをしたか

いつもと変わらず、という感じなんですけど特設コートになって中の人は緊張する部分もあると思ったので、気にせずいつも通りプレーできるように、と思いながら声をかけていました。

 

ー明日に向けて

東日本(インカレ)とリーグ戦は負けてて、高さや速いバレーにやられて負けてしまっていたので、明日は今日の試合のようにサーブで攻めて、まずは筑波大がやりたいようにやらせない、それから自分たちでチャンスを作って自分たちのペースで進められるように頑張っていきたいと思います。

ー優勝への意気込みを一言

絶対日本一になります!