【競技ダンス】【競技ダンス】4年生、全国の舞台で集大成の舞

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第63回全日本学生選手権 12月9日 於・獨協大学35周年記念館

◆結果◆

スタンダード種目

ワルツの部

片川開斗(電電2)・岩本怜乃(法2)組  二次予選進出

タンゴの部

渡辺稜(済4)・平岡朋子(教4)組  一次予選進出

スローフォクストロットの部

金澤聡仁(済4)・加藤麻弥(済4)組  第14位

クイックステップの部

河村健太郎(済2)・柳田瞳(フ2)組  一次予選進出

ラテン種目

チャチャチャの部

鈴木敦也(現デ4)・青木光(史4)組  第7位

サンバの部

宮本匠(済4)・中田葵(済3)組  一次予選進出

ルンバの部

久保田充生(法4)・櫻井優実(フ4)組  第8位

パソドブレの部

高橋青(経シス3)・木村明日香(比3)組  一次予選進出


遂に迎えた4年生の引退試合である全日本大学選手権(冬全)。全国大会とあって会場は選手たちの熱気で満たされており、客席は立ち見客が出るほどの大賑わいだった。

青学大はチャチャチャの部で7位入賞をした鈴木主将・青木組を筆頭に最高学年である4年生が躍動した。

 

金澤・加藤組

9月に行われた東都Ⅱ部戦から好調を見せている金澤・加藤組。

さすがの安定力でスローフォックストロット特有の自然で流れるような流暢な踊りを披露した。

 

リーダーの金澤のリード力もさることながら、加藤の華やかな表情と二人の織りなすゆったりとしたスイングダンスはまさに舞踏会の一幕を見ているかのようであり、集大成の舞としてふさわしいものとなった。

 

久保田・櫻井組

8月に行われた全日本大学選手権(夏全)では準決勝の舞台にも立つことが出来ず、「土俵に上がることが出来なかった」(櫻井)と悔しい思いをした久保田と櫻井。その悔しさを晴らすかのように会心の踊りを見せた。

久保田・櫻井組の強みは何と言ってもその表現力である。持ち前の柔軟性を活かして、人々を色気で魅了する踊りを披露。しめやかに愛を表現した。

結果は8位入賞。上位決勝進出とはならなかったものの、夏全のを大きく上回る結果であり、有終の美を飾ったと言えよう。

 

鈴木・青木組

こちらも夏全では準決勝に進出することができず、順位がつかないという不満の残る結果で終え、リベンジに燃えている二人だ。昨年度の冬全ではパソドブレの部で3位に輝いた実力者の学生最後の踊りに注目がかかる。

下位決勝に進んだ二人は息の合った踊りで会場を魅せる。鈴木主将のしなやかさと青木の軸のぶれない切れ味の鋭いステップとターンが見事に調和した。

また、ダンススキルはもちろんのこと、二人の表情も相まって見事にチャチャチャ特有の小粋な雰囲気が表現されていた。

試合前に話を交わす二人
仲間からのプラカードでの応援も力になったであろう

結果は下位決勝の中ではトップの成績となる7位入賞。最後に貫禄の踊りで主将カップルとして後輩たちによい背中を見せることができた。

 

片川・岩本組

渡辺・平岡組

河村・柳田組

宮本・中田組

高橋・木村組

 

この冬全で4年生は引退する。来年度からは高橋次期主将、そして幹部代である現2年生を中心にチームを作っていくことになる。

チームの戦力としても部を引っ張ってきた4年生が抜けることはチームにとって痛手かもしれない。しかし、今回は予選で姿を消したが、高身長を活かした大きなゆったりとしたワルツが売りの片川・岩本組など来年度もチームを引っ張る選手も残る。今後も青学大競技ダンス部の活躍に大注目だ。

(嶋瑞希)