【女子ラクロス】【女子ラクロス】玉川大に競り勝てず、2部降格

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

関東学生リーグ1部2部入れ替え戦 対 玉川大 於 駒沢第一球技場

●青学大8-10玉川大○

今季、1部リーグ5位という結果により入れ替え戦へ進むこととなった青学大。小雨が降り肌寒い気候の中、選手達はチームの雰囲気を盛り上げながら試合前の練習を終え、試合開始の笛が鳴り響くと、いざ1部残留を懸けた決戦へと突入した。

IMG_2773.JPG

前半早々1点を先制した直後、相手のパスミスからボールを奪い冷静にシュートを決め、前半序盤から2点のリードを得る。このまま青学大のペースで試合が進むと思われたが、玉川大も1部昇格が懸かっており、簡単には流れを渡さない。ゲームは進み前半中盤、青学大のファールなども絡み、玉川大に4連続得点を献上し気づけば2点のビハインドとなっていた。リズムが悪くなりかけた青学大であったが、前半終了間際に2連続得点で再び4‐4の同点とし、前半を折り返す。

IMG_2799.JPG

後半戦が開始し、ゲームは直後からいきなり動き始める。玉川大にシュートを立て続けに決められ、5分が経過しない内に4‐6と再びリードを許した。ここで青学大は1度タイムアウトを取り、チームの呼吸を整える。タイムアウトを終え選手達がグラウンドに散っていったその時、観客席から青学大コールが巻き起こる。チームと観客が一体となり、その声援に応えてか連続ゴールで再び同点に戻す。さらにゲームは進み7‐7、そして8‐8と接戦は続く。残り時間が少なくなってきた後半終盤、相手選手に9点目を決められてしまった。追いつきたい青学大はその後の攻撃でカウンターから一気にゴールへ攻め込むも決めきれず、試合終了の笛が近づくにつれ青学大は焦りからか上手くボールを回すことができない。ついに、玉川大のクロスから勝負を決める10点目が青学大ゴールに突き刺さりそのまま試合終了。チームの1部残留という目標は儚くも砕け散った。

IMG_2885.JPG

試合終了後、玉川大の歓喜の様子を遠目に、地面に膝をつき泣き崩れる者、腰から地面に座りこむ者、それぞれがこの敗戦を信じられないといったように見えた。4年生はこの試合をもって引退となるが、当然悔しさの残る結果となっただろう。今季、『挑越』をスローガンに掲げ戦ってきた青学大であったが、最後の最後で悔いの残る試合となってしまった。しかし後輩達はこの敗戦を決して忘れることなく受け止めバネにし、来季青学大女子ラクロス部は今度こそ『挑越』する。(高田綸)

IMG_2807.JPG

以下、主将・片平のコメントです。
「後悔はしてないです、やりきったので。やりきった、きっぱりで負けた、というのを受け止めて、また来年前を向いてがんばっていけるんじゃないかな、と思います。下級生から元気でそういった形でチームを盛り上げて、4年生としては技術的にうまいとかではなくて、強いプレー、常にゴールに向かう気持ちだったり、落ちたボールに泥臭くいったり、といったプレーを一番4年生がして、チームに浸透させていこうとしていたので、そういったことでは浸透できたし、青学らしいラクロスが最後までできていたと思います。後輩たちには、前だけを見て、青学らしいラクロスを突き通して、笑顔で終わってほしいです」