【男子バスケットボール】残り21.8秒の攻防で痛恨の逆転負け

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関東大学新人戦 6月8日 於・日本体育大学世田谷キャンパス

◆結果◆
青学大70−72日大
1P 17−17
2P 24−15
3P 15−24
4P 14−16

◆スターティングメンバー◆
#3 山崎凜(国政1)
#5 小川俊哉(国政2)
#17 保泉遼(法2)
#20 和田蓮太郎(総1)
#24 永野聖汰(総2)

昨日の試合で筑波大に敗れ、5〜8位を決める順位決定戦に回った青学大。第3ピリオド終了時点で同点となるなど一進一退の攻防の中で粘り強く戦ったが、残り21.8秒でリードを奪われ、惜しくも敗れた。土浦日大出身の山崎は12得点、10リバウンドのダブルダブルをマーク。保泉、永野は40分フル出場でそれぞれ14得点。保泉は5アシスト、永野は8リバウンドと気を吐いた。

第1ピリオド、いきなり激しい攻防が繰り広げられる。日大#11高原が3Pを決めると、青学大もお返しと言わんばかりに保泉が3Pを沈める。川村がボールを運び、和田のカットインなどで着実に点数を重ねたが、インサイドのディフェンスで与えたフリースローを日大に確実に決められ、このピリオドを17−17の同点で終えた。

バスカンをもぎ取った才藤(中央)を迎える永野(左)

第2ピリオド、お互いが激しいディフェンスを見せ、開始3分間は両者無得点。均衡を破ったのは第1ピリオド後半に入った#13才藤樹(法2)のブレイクからもぎ取ったバスカンだった。このプレーで主導権を奪った青学大は山崎のフェイダウェイ、才藤と山崎の連続3Pなどで波に乗り、9点のリードを奪った。

この試合10得点の才藤

後半第3ピリオド、このままリードを広げたい青学大だったが、日大・高原に連続で3Pを決められるなど、どんどんと点差を縮められ、逆転を許す。5点のリードを許したところで廣瀬昌也HCがタイムアウトを要求。立て直しを図ると、#6菅野達海(総1)のインサイドからの得点や#42佐野龍之介(理2)の3Pなどで点差を縮め、56−56の同点に。勝負は第4ピリオドの攻防に委ねられた。

和田(左)と山崎(右)

その第4ピリオド、速攻から永野がレイアップを決めると日大側がタイムアウトを要求。タイムアウト明け、ゴール下で粘り強く守る青学大に対して日大も根気強く攻め、シュートをねじ込む。そのまま激しい攻防が続く中で青学大は日大#99原をファウルアウトに追い込み、日大のチームファウルを5つにするなど主導権を奪ったようにも見えた。しかし、日大#22飯尾に立て続けにシュートを決められ残り21.8秒で1点のビハインド。フル出場で疲労もある中、永野、保泉が果敢にリングを狙うもあと一歩及ばず、2点差で悔しい逆転負けを喫した。

この試合、両チームで対照的だったのはフリースローの成功率だった。17本中11本を決めた日大に対し青学大は13本中わずか5本の成功だった。結果として連敗はしてしまったが、勝っても負けてもこの大会最後となる明日の試合は勝って締めたい。(竹石季緒)