【ラグビー】【ラグビー】”One Team”になりきれず敗北

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

関東大学春季大会対拓大 6月2日 於・緑ヶ丘グラウンド

◆結果◆
●青学大47-63拓大○
(前半)21‐21
(後半)26‐42

◆メンバー◆
1 渡邊将也
2 髙山偉壮
3 藤本壮真
4     松尾拓磨
5 清原 裕揮
6 藤森直也
7 小島静也
8 下里雄大
9 宮下賢志
10    桑田宗一郎
11    手島究
12    今村元気
13    西野稜祐
14    山同走
15    黒木陽斗
16    大城琳
17    石塚弘泰
18    橋本秀太
19    江金海
20    中谷玲於
21    小田原廉
22   河部周次
23   大村知意


日大戦、筑波大戦と関東大学春季大会が開幕してから、連敗中ということもあり、今試合は勝利して良い流れをつかみたかった。
拓大はLOに195㌢の大きい体格に恵まれた外国人選手をはじめとした3選手を擁している。

 

最初のトライは拓大だった。その後のゴールも決められて、前半2分で7点のリードを奪われる。

さらに3分後の前半5分にも、トライとゴールを成功されて、リードを14点差に広げられる。

手島のトライ

 

前半15分、青学の初トライを手島(法2)が決める。その後桑田(社情2)がゴールを成功して、点差を7点に縮めた。

正確無比なキック力を持つ桑田

 

 

前半23分にも再び、拓大にトライとゴールを成功されて再びリードを広げられるが2分後、手島が再びトライして、桑田がゴールを成功する。

小島のトライ

 

終了間際には、小島(国経2)がトライを決め、桑田が確実にゴールを成功させる。
前半は21-21と同点のまま終了する。

 

 

同点で迎えた後半、いきなり拓大に先制点を許してしまう。

しかし、その直後青学ボールのラインアウトから手島がボールを受け取ると強固な拓大ディフェンスを交わて10㍍ほど前進。渡邉にボールが渡ると、FWのショートパスが上手くつながり最後は今村がトライ、再び点差は0に。

ボールを前に進ませる手島

しかし後半9分、チェイスの後に気が緩んだのかアンストラクチャーに歩を進められ、「ディフェンスに関してはまだまだ課題は多いなというところ、これはずっと青学大の永遠の課題だとは思うんですけども、やっぱり一人ひとりのタックル力と二人での寄りが出来ていない」と大友監督も指摘するようにタックルを仕掛けることなく2トライを許す。

巻き返したい青学大は相手のノックオンから自ボールのラインアウトモールで押しきり、トライ成功。前回課題にあげていたFWのセットプレーでの得点で7点を返す。

肉弾戦を制した

 

その後河部のパスミスからボールを拾われ再び拓大にトライを奪われるが、24分にスクラムから下里にボールが渡るとそのまま外に展開。トライを決め、40-47の接戦に。

首の故障から復帰した下里主将

さらに1トライを献上され、このままで終われない青学大は35分にラインアウトモールでエンドラインまで3メートルに迫ると、下里から宮下にボールが渡り、ボールがエンドラインを越える。しかし、グラウンディングが間に合わずトライとはならなかった。

後半38分にまたも連続でトライを奪われ、この時点で拓大の勝利が確定した。
しかし、もう1トライを諦めず、終了間際に監督も太鼓判を押す大村が交わして交わしてトライ。
桑田のゴールも決まり、47-63でノーサイドを迎えた。

大村のトライ

「繋いで繋いで、外で取り切る理想形のトライが出来た」(下里主将)とトライ自体は評価。

一方で、大友監督は試合後「練習から注意はしていたが、1本のタックルミスにトライを取られる、1本のパスミスを拾われてトライを取られる部分が直っていなかった」と語った。「自分たちの継続するプレーを自分たちのミスで出来なくなるのは本当にもったいない。ミスに対する責任を一人ひとりがもっと重く受け止めるべき」と課題を残した。

 

下里主将が大切にしている言葉は”One Team”。今試合では敗北を喫したが、9日に行われたターゲットゲームの法大戦では勝利を収めた。

ディフェンス面はさておき、アタックの面では「青学大らしい」理想形を体現することが出来てきた。勝負の秋に向けて”One Team”で鍛錬を重ねる。

 

(飯田達彦・嶋瑞希)