【アメリカンフットボール】【アメリカンフットボール】圧勝も「詰めの甘さ」残る

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関東学生春季オープン戦対学芸大 6月2日 於・アミノバイタルフィールド

◆結果◆

○青学大24-3学芸大●

(前半)14‐3
(後半)10‐0

 


秋のリーグ戦を見据えて学生のみで試合の組み立てをした今試合。「ゲームプランは良かった」(緩鹿監督)。
学芸大相手に24-3の大差で勝利した青学大だったが試合の随所に「詰めの甘さ」(小林主将)が出る内容となった。

第1Q、「自分たちのプレーができていないように見えた」と監督が言うように、中々ファーストダウンを獲得できない。右へ左へとランプレーで振り回されながら前進される。残り8yまで追いやられ、そのまま学芸大に先制FGを許した。

第2Qでは下山のランプレーから橋本がパスの素振りを見せながらセンターへ直進、新井へのパスを成功させ、ファーストダウンを獲得。
その後立川へのパスプレー成功で一気に敵陣44y付近へ歩を進めると下村から下山へのパスも成功。最後は川畑がTDを決めた。

TDを決めた川畑
TD後、下村とハイタッチ

残り4分を残し下村が左サイドへ展開。新井のランプレーで残り10yまで迫りファーストダウン獲得。
続く下村から奥村のパスも成功したが相手ディフェンスに阻まれ結局、44yから山田のFGで3点を獲得して攻守交代した。

奥村のランプレー

残り2分のところで中楯のインターセプトで攻守交代するとパスミスが響き中々ゲインできず、またも山田のFGで点数を重ねることとなった。

中楯のタックル

後半戦に突入した第3Q、5分に下村がフェイントをかけながら左サイドに展開すると飯野へボールを手渡しし、ファーストダウン獲得。右サイドへのパスは失敗したが下村が自力で歩を進め残り3yまで迫ると、梅津へのパスが決まりTD。16点の大幅リードを得る。

12分には一時自陣14yまで攻められるが高橋のパスインターセプトで攻守交代に持ち込み危機を乗り越えた。
試合終了間際に山田のFGが決まり、22-3で第3Qを終える。

山田のFG

最終第4Q、多田を中心とするディフェンス陣が機能し始め、相手を確実に仕留める。
13分には多田がファンブルリカバーをし、何としてもTDに繋げる攻めの姿勢が見えた。

多田のタックル

残り30秒で吉野のインターセプトなどディフェンスでは光るものがあったものの、オフェンス陣と噛み合わず、試合終了となった。

吉野のタックル

「FGで点を稼ぐ展開となってしまった」(小林主将)と残り数yで確実にTDを決めることができない「得点力の低さ」(監督)が出た試合内容となってしまった。
その中でも「QB橋本のオフェンスはよい状態だと思う」と言うように明るい話題もある。
また、「女子ラクロス部さんの応援に感謝。私たちも応援にいかせていただきたい」と応援の力も勝利に繋がったこともコメントした。

次は春の集大成と位置付ける法大戦。
強豪校との差を理解するためにも「全力でぶつかりたい」ところだ。

(嶋瑞希)