【アメリカンフットボール】【アメリカンフットボール】強豪相手に力戦奮闘

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関東学生春季オープン戦法大 6月16日 於・川崎総合グランド

◆結果◆

●青学大14-31学芸大○

(前半)0‐14
(後半)14‐17


春の集大成として臨んだ今試合。対戦カードはTOP8に属する強豪法大だ。

相手がベストメンバーではないこともあり、「勝たなければならないゲーム」(小林主将)と位置付けていたが、相手にミスを誘発させるプレーの上手さに対応できず前半は無得点。後半にはTDを2本成功させたが強豪校との力差が明確となった試合だった。

法大のゲームキャプテンに礼をする小林主将

 

「TDを取ろうという目標に対して全く近づけていない」と緩鹿監督が述べるように、試合は序盤から法大が隙をつくプレーでペースを作る。青学大は左サイドに展開するもパスインターセプトされて攻守交代。そのまま法大に先制TDを許し、第1Qを終えた。

進路を中々阻めない

「ディフェンスはしっかり押さえ込んでいた」と監督が評価するように、ファーストダウンを獲得されても法大オフェンスを封じ込めることができていた。
一時一気に自陣6y付近へ攻めこまれたが、田中のインターセプトで攻守交代に持ち込み、ピンチを回避。
しかしこの流れがオフェンスに続かない。下村から立川のパスが成功。そのまま前進しようとターンした際にボールを落とし、相手に拾われてしまう。

立川がボールを落としてしまう

ベンチからの「切り替えよう」という声に応じるように、下村から川畑へのパスが成功。そのまま川畑がロングゲインするファインプレーを見せたがセカンドダウンで下村がオーバースーロー。インターセプトされTDはお預けに。

ロングゲインを見せた川畑

残り50秒で相手のロングパスが決まりTDを献上されて前半を終える。

後半戦の序盤は中楯や田中を中心にディフェンス陣が奮闘し、強豪法大相手に一進一退の攻防を繰り広げる。
しかし第3Q残り3分で16のタックルもむなしく自陣4yまで攻められ、相手QBに自力でTDを決められる。直後には同じく自陣4y付近からのランプレーでだめ押しのTD。点差は28点に広がる。

両者の攻防
TDを許してしまう

何としてもTDが欲しい青学大。
攻撃権は相手だった。
敵陣30yからリスタートし、ボールキャリアーへのすばやいブロッキングで5y後退させる。
サードダウンで待ちに待った瞬間が訪れる。
高橋が相手のファンブルをリカバー。そのままエンドゾーンを走り抜けてTDした。

高橋のTD
TDを決めた高橋(右)とねぎらう多田

 

最終第4Q、法政大の攻撃に田中を中心としたディフェンスが対抗する。高橋がパスインターセプトを決めて攻守交代。このプレーで流れを変え、橋本から立川へのパス成功で敵陣35yまで迫った。

神谷のTD
喜ぶ川畑(左)と神谷

残り30秒で橋本から神谷へのパス成功でタッチダウンを決め6点を返す。その勢いで平野のFGも決まり1点を返した。田中のオンサイドキックは失敗し、14-31で試合終了した。ディフェンスの活躍で強豪校を相手に最後まで粘り強いプレーを見せた。

観客に礼をする選手たち

 

今試合で春季オープン戦は終了。小林主将は「春がスタートしてから成長した部分はあると思う」としながらも、「今年度は1部の面々と戦うことになるので個々の成長曲線を急激に上げていかないと勝てない」と厳しい現状を口にした。

濃い練習ができる8月が重要となる。秋季リーグの初戦は日大戦。初戦から強豪と激突する。「とにかくがむしゃらに」(緩鹿監督)練習を重ね、ジャイアントキリングを成し遂げてほしい。

 

(大澤実玖・川上紗英・嶋瑞希)