【レスリング】【レスリング】3選手が大学初タイトル獲得!東日本学生春季選手権

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

東日本学生春季選手権 6月26~28日 於・駒沢体育館

 

◆結果◆

〈新人戦の部〉

フリースタイルA
70㌔級 下出倭士(総2)2回戦敗退

フリースタイルB
70㌔級 奥村翔一(英1)1回戦敗退

グレコローマン
63㌔級 山本真聖(済2)優勝 最優秀選手
67㌔級 下出      2回戦敗退
72㌔級 稲葉洋人(済1)3回戦敗退
77㌔級 谷口空良(営2)優勝

〈選手権の部〉

フリースタイル
61㌔級 土屋佑斗(総3)3位
74㌔級 三木雄平(済3)優勝

グレコローマン
67㌔級 小西央記(済4)3位
97㌔級 後藤南斗(済3)3位

 

3日間に渡って行われた春季選手権。
青学大からは9選手が出場し、3選手が大学入学後初めて優勝を果たした。

 

新人戦の部で頂点に立ったのは、グレコ63㌔級の山本とグレコ77㌔級の谷口。


金メダルをかけ、笑顔の2選手。右が山本、左が谷口

 

山本は新人戦グレコ最優秀選手にも選ばれる活躍を見せた。

1回戦シードの山本は2回戦を判定勝ち、3回戦をわずか33秒のTフォール勝ちで準決勝まで順調にコマを進める。
準決勝では今年度4月のJOCで敗れている畑(中大)と対戦。拮抗した展開が続いたが、接戦の末ラストポイントで勝利をつかむ。
決勝でも盤石な試合運びを見せ、見事優勝を決めた。

 

谷口は従来の72㌔級から77㌔級に階級を上げて最初の大会となった。

「フィジカル面が大事だと考え体づくりに力を入れた」と話し、その成果を存分に発揮する。
初戦を危なげない判定勝ちで通過すると、その後の試合はフォールまたはTフォールで相手を下す。
決勝に至ってはわずか38秒で投げ技を2回決め勝利。
圧倒的な力を見せつけ、笑顔で大会を締め括った。

 

下出は青学大で唯一両スタイルに出場したが、フリー、グレコともに上位進出とはならなかった。
大学から競技を始めた奥村は初の公式戦だったが白星で飾れず。
グレコ72㌔級の稲葉は、2回戦を不戦勝で通過するも3回戦敗退となった。


両スタイルに出場した下出


デビュー戦となった奥村<写真提供=中大スポーツ>


3回戦を戦う稲葉

 

 

最終日に行われた選手権の部では、フリー74㌔級の三木が優勝。また出場4選手全員が表彰台に上った。


選手権出場の4選手。左から、土屋、三木、小西、後藤

 

三木は全ての試合をTフォールで勝ち進む実力を見せた。

得点源となったグランドでの連続ローリングについては、「ちょうど練習していたのがいい感じではまった」。
隙を見せない試合運びで、文句なしの優勝。部員の声援にガッツポーズで応えた。

 

フリー61㌔級の土屋は3試合を快勝し準決勝に臨んだが、無得点で無念の判定負けとなった。
グレコ67㌔級の小西は、初戦をフォールで圧倒するも準決勝は大差をつけられTフォール負け。
選手のエントリー数が少ない中で順位を争ったグレコ97㌔級。後藤は準決勝となった初戦で、序盤のリードを生かし切れず逆転負けを喫した。
3選手ともに悔しさの残る3位となった。


3試合を快勝した土屋


相手を抑え込む小西


準決勝を戦う後藤

 

 

今大会の優勝選手には、年末に行われる天皇杯の出場権が与えられる。
初出場となる全日本の舞台で、自身の実力を発揮しトップレベルの選手たちへ挑む。

また、直近では8月に全日本学生選手権(インカレ)が控えている。今回出場のなかった選手たちも、レスリング部総出で学生チャンピオンの座をかけて戦う。
現役学生王者を2人擁する青学大。全員が余すことなく力を発揮し、1人でも多くの選手が頂点に輝くことを期待したい。

(文・写真=長尾凜)

 

 

~以下、優勝選手インタビュー~

山本選手

-優勝した今の心境
素直にうれしいです。1年生の時に全然成績が振るわなかったので、やっと優勝できてメダルを取れてうれしいです。
-準決勝の畑選手(中大)との試合を振り返って
4月のJOCでも対戦して負けていたので、今回リベンジできてよかったです。
-大会に向けて意識したこと
準決勝と決勝で入った胴タックルは毎日練習してますし、JOCの時はグランドで負けてしまったので、グランドのディフェンスの部分はしっかりと強化してきたつもりです。
-インカレへ向けての意気込み
3位以内に入れるように頑張ります。

谷口選手

-優勝した今の心境
大学に入って、天皇杯に出て3位以内に入ることを目標にやってきました。そのためには天皇杯の出場権を取らないといけないということで、2年生最後の新人戦なので、これで優勝して天皇杯(への出場)を決めて自分の夢叶えようって思って頑張りました。今優勝できて、感謝の気持ちが一杯なのと、優勝できてうれしいです。
-圧勝優勝となったが
新人戦で先輩がいないので、絶対に勝たなければいけないという気持ちを持って挑みました。
-大会に向けて意識したこと
もともと72㌔級でやっていて、今大会から77㌔級に上げたので、フィジカル面が大事だと自分で考えて、練習も力は入れたんですけど、主に体づくり、プロテインをたくさん飲んだり筋トレの方を力入れてきました。
-インカレへ向けての意気込み
天皇杯で3位に入ることが目標なんですけど、4年間のうちにインカレで絶対優勝するっていうのもあるので、優勝を目指して、最低ても入賞できるように目標持ってやりたいと思います。

三木選手

-優勝した今の心境
大学入って初めて優勝できたのでうれしいです。
-大会を振り返って
思ったよりいい動きができたので、次に繋げていきたいです。
(いい動きができた要因は?)練習でやっていることを試合でも意識できたことかなと思います。
-グランドでの攻撃が光ったが
ちょうど練習していたのがいい感じではまったので、よかったです。
-インカレへ向けての意気込み
インカレは(今大会のような)小さい大会よりもすごい人達が出てくるので、まずは入賞できるように頑張りたいと思います。