【女子ラクロス】【女子ラクロス】リーグ4戦目に待望の初勝利!

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第32回 関東学生ラクロスリーグ 対農大 9月6日 於・獨協大学人工芝グラウンド

◆結果◆
青学大8-3農大

第1クォーター 4-0
第2クォーター 6-1
第3クォーター 8-1
第4クォーター 8-3


9月とは思えないほどの猛暑となったこの日、青学大女子ラクロス部はリーグ第4戦をむかえた。
ここまでの対戦は2敗1引き分けと不本意な結果が続いている。なかなか得点できない試合が続く中で、いかにシュートまでつなげ、正確に打てるかがカギとなった。

 

第1クォーター。チームの要である橋爪さくら(総4)のドローで試合が始まる。開始直後、相手のゴール裏を使ったパスワークから#38竹中彩絵(社4)がシュート。惜しくもミスショットに終わったが、早くもその1分後に試合が動く。鹿島里彩(教3)が左サイドから1人かわして先制点をたたきこんだ。これに続き、開始11分には比嘉さやか(営2)のアシストから渡邊萌加(教3)がシュート。練習でもよくやっていた「得意な形でのシュート」はゴーリーの足元をすりぬけた。
その後も勢いは止まらず、鹿島、渡邊のそれぞれが再びチームに得点をもたらした。
第1クォーターで4点をリードした青学大は、応援も一体となった盛り上がりをみせていた。

先制点を決めた鹿島

 

第2クォーターも攻めの姿勢を崩さず果敢に攻める。序盤に竹中が得点すると農大は守備をかためた。それでも小さなチャンスを見逃さない、集中した試合運びを展開。1年生の河野杏奈(コ1)がファールをもらい、直接シュート。見事に決まり、1年生ながら存在感をみせつけた。その後も河野菜奈(文4)や橋爪を起点に、冷静かつすばやいパスをつなぎ農大ゴールに詰め寄った。
しかし、残り5分に迫ったところで悔しい初失点。その後もパスカットからシュートを放たれひやりとする場面もあったが、ゴーリー渡邊悠花(地4)のナイスセーブで最少失点におさえた。

シュートを決め喜びを表す1年生、河野(杏)

 

大学史上初のブロック4位以上を目指す農大も黙ってはいない。第3クォーターは序盤から押される展開になる。ノーマークの選手や長い縦パスがつながるシーンが見られた。雲行きが怪しくなりかけたが、幾度もおそうピンチをゴーリー渡邊(悠)が救った。

幾度もピンチを救った渡邊(悠)

中盤、相手ゴーリーのファールがあり、この試合2得点の渡邊(萌)がシュートチャンスを得る。無人のゴールへ冷静にシュートを決め、ハットトリックを達成。その後も橋爪のアシストから河野(菜)が得点し、8-1と大量リードを得た。

見事ハットトリックを達成した渡邊(萌)
チームに8点目をもたらした河野(菜)

 

第4クォーターは、猛暑の影響もあり、両選手に疲れが見え始める。シュートまでつなげるもミスショットが続き、なかなか点数に変化は生まれない。試合終了5分前、青学大の足がわずかに止まりかけたところをつかれて、2失点。8-3で試合を終えた。
最多得点の渡邊(萌)は「シュートが打てなかったり、相手に押される部分が後半はすごく多かった。一回崩れたあとの立て直しが課題」と次戦に向けた改善点を口にした。

 

リーグ戦、待望の初勝利に青学サイドは沸いたが、課題も残る。次戦の立教大はブロック優勝を狙う手ごわい相手だ。
青学大らしさを発揮し、引退する4年生にとっても、次シーズンに向けても笑顔の勝利を飾ってほしい。

試合後、笑顔でカレッジソングを歌う選手たち

(記事・写真=下地早穂子・布村優果)


~以下、選手インタビュー~
渡邊萌加選手
―最多得点おめでとうございます。
ありがとうございます。素直にうれしいです。1つラッキーなシュートもあったんですけど、どんな形でも点が入って、最初の1クォーターで勢いに乗れたのはすごくよかったかなと思います。

―前半2本のシュートは得意な形だったのか?
1本目は2年生のべに(比嘉)とこうきたらこういこうかなっていう練習をよくやっていたので、得意な形でのシュートでした。2本目は相手のディフェンスが少ない状態だったので、とにかくどう崩そうっていうのを考えて動きました。

―課題は?
1クォーターはよかったんですけど、2クォーター、3クォーターと進むごとにシュートが打てなかったり、相手に押される部分が後半はすごく多かったです。一回崩れたあとの立て直しとかが課題かなって思うので、そこら辺を今後声だしたりとかして修正していけたらいいと思います。

―次戦の意気込み
先輩方にも笑って引退してほしいし、私たちの代にもしっかり繋がるような形で終わりたいので、次の試合もこの勢いのまま全員で力を合わせて勝てればなと思います。