【男子バスケットボール】【バスケットボール】一つの山場明大に勝利し、準決勝へ

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関東大学新人戦 対明治大 於代々木第二体育館

◆結果◆青学大○78‐61●明大
1Q 24-14
2Q 18-15
3Q 15‐26
4Q 21‐6

◆スターティングメンバー◆
#5 高橋貴大(法2)
#7 野本建吾(総2)
#17 満山拓未(営2)
#0 船生誠也(法1)
#18 笠井康平(社1)

 各大学の1・2年生で行われる関東大学新人戦が開催された。
初戦は、6月12日に行われた対西武文理大。2回戦は、翌日13日に行われた対法政大。
いずれも、終始自分たちのペースで試合を運び、1on1のスキル、リバウンド力、シュート力の上回る青学大が、内外から着実に点を重ね快勝した。

 6月14日、むかえる3回戦。相手は、超高校級の選手がそろう明治大。
一瞬の油断も許されない、目を見張るゲームとなった。
一時、1点差まで詰め寄られるも、勝負どころで得点した青学大は、最後、17点差をつけて、明大に勝利した。

 第1ピリオド、#7野本、#0船生を中心に果敢に1on1をしかけ、確実に点を決める青学大。
スピードに対応できない明大のファウルが重なる。ファウルによるフリーローも着実に得点へ。
#5高橋がオフェンスチャージをもらうなど、攻めだけでなく守りでも相手を圧倒。
激しいディフェンスで相手に得点を許さない。10点差をつけて終了。

 むかえる第2ピリオド、試合開始直後相手にスリーポイントを決められるも、#17満山が負けじとスリーポイントを決め返す。
リバウンド、ルーズボールにもくらいつき、得点にする青学大。
途中、ドライブをしかけるもシュートカットを受け、点の取れない時間が続く。
残り1分、#5高橋がスティールし、速攻。
#0船生がリバウンドを取り、ゴール下を決める好プレーを見せる。

 第3ピリオド、打倒青学に気合の入る明大。立ち上がり、明大の勢いに圧倒される。
パスミスやシュートミスが立て続けに起こる。
スリーポイントを相手に連取され、一時、1点差まで詰め寄られる。
点が取れず青学大にとって苦しい時間が続く。
なんとか点をとりたい青学大は、#7野本がスリーポイントを放つ。
199cmと高身長の#7野本が、中からだけでなく外からも得点。連続してスリーポイントを決める。
しかし、その後も青学大の得点は停滞。チャンスとばかりに攻め入る明大。
2点のリードを守り抜き最終第4ピリオドへ。

 第4ピリオド、開始30秒、#0船生が怪我で#11田中と交代。
お互いに得点を許さない緊迫した立ち上がり。
8分を切り、#17満山がミドルシュートで得点をすると、パスカットからの速攻や、
リバウンドを取ってからの速いトランジションで一気に畳み掛ける青学大。
粘り強いディフェンスで、相手のミスを誘い出す。
ポイントガード#18笠井が、自らも勝負をしかけ得点を重ねる。
点数を全く伸ばせない明大を突き放す。第4ピリオド相手の得点を6点に押さえ、勝利を手繰り寄せた。

先輩たちが見守るなか、着実に優勝へ向かう青学のルーキー。次戦は、宿敵・東海大である。
1、2年生の多くがチームの主力になっている東海大との一戦に大きな注目が集まる。(小山千尋)

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写真=#5高橋選手

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写真=#18笠井選手

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写真=#17満山選手

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写真=#0船生選手

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写真=#11田中選手

長谷川監督コメント
――今日の試合について
しんどかった。人数も少ないし。選手はよく頑張ったと思う。

――今日の試合で意識していた点は?
リバウンドとターンオーバーがキーポイントだった。ターンオーバーをしたら負ける。あと、リバウンドを取らないと負けると選手達に言っていた。

――後半、差を詰められましたが
前半は頑張るという気迫が相手に伝わった。後半は相手が思いっきり攻めてきて、それを受けてしまった。

後半は簡単なスクリーンのプレーをちゃんとしないでぱっとシュートを打たれて、リバウンドを取られたり。ぼんやりしていた。ああいうところが下級生チームという感じ。ああいう時に貴大が喝を入れないとダメ。

――明日以降の試合について
今の4年生のチームのプレースタイルと、彼ら(下級生)が4年生になった時はプレースタイルを変える。サイズが小さいから。それを見据えたバスケットを今からしたいと思っている。もっとずる賢く。シュートはみんなそこそこ上手い。ただ頑張るのではなく、何を頑張るのか。そういう賢いバスケットを突き詰めていきたい。

#7 野本選手コメント
――今日の試合の感想は?
相手の明治も自分達と同じ力量だったので、気持ちで負けないようにした。

――途中、逆転されそうになりましたが、その時はどういう気持ちでしたか?
明治が相手だったので、互角の戦いになることは予想していた。みんなで声をかけて、気持ちで負けないよう強気でプレーした。満山や高橋がディフェンスをがんばってくれたので助かった。

――次は強豪東海大との試合になりますが意気込みをお願いします
気持ち、気迫を前面に出して、東海を倒せるよう頑張る。

#5高橋貴大選手コメント
――今日の試合の感想は?
出だしはみんなでディフェンスを頑張ろうと言っていたので、それが良かったとは思うが、3Qの途中でちょっと崩れて相手のリズムになったとこもあり、そこは反省点だが、そこからしっかりもう一回ディフェンスを頑張って立て直すことができたのでよかったと思う。

――今回新人戦のキャプテンを任されていますが、気持ちはどうですか?
今までは先輩がすごく引っ張ってくれて、自分を含め下級生はついていくだけみたいな感じだったが、やっぱり今回はそうはいかないので、今まで経験がない分まとめるのが大変なんですが、この大会を通してチームワークも良くなっているなと思うので、後の試合も頑張りたいと思う。

――高橋選手からみて今のチームはどうですか?
やっぱりまだ声出せということを長谷川さんからも言われているので、そこはまだまだかなと思うが、オフェンスのコンビネーションとか一対一とかは、新人戦のこのチームが始まったときに比べたら、良くなったなとは思う。

――次は東海大と準決勝ですが、意気込みをお願いします。
ここが本当の勝負どころだと思っているので、簡単には勝たせてくれないとは思うが、やっぱり今までやってきたことを全部出して、次の試合こそ声を出してみんなで頑張っていきたいと思う。